「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

私の父についての相談です。

長い間糖尿病を患っており、それに伴う合併症の発症もあります(白内障など)。
食事制限やインスリン注射などは長く続けています。

ここ1~2年で腎機能の低下が進んで(糖分をコントロールすることばかり考えて塩分のコントロールを怠ったため)、人工透析を受ける一歩手前の段階でどうにか踏みとどまっている状態です。そのせいか、右足にむくみがあります。

また、最近では歩くことにも問題が出てきています。歩き始めて5分と経たないうちに息切れがして、小休止を繰り返さないとダメな状態です。
その原因ですが、体重の増加(10数年前に比べて15kgくらい太ってしまった模様。お腹の前側だけがぷっくりとふくれている状態)プラス足のむくみがあると思われます。
ここ数日は突然膝がカクンとなって、転倒した後自力で立ち上がれなくなることが立て続けにあり、精神的にショックを受けています。

今は地元の総合病院(内科・外科・眼科)を定期的に受診しているのですが、端から見ている限りどうも診療科同士・医者同士での連携状態が悪いのです。
担当の内科医がコロコロ変わっているのですが(最近では糖尿病専門医から腎臓専門医へ)、その度に治療方針が変わっているようです。具体的には「血糖値を低く抑える」→「多少血糖値は高めでもいいので、低血糖発作を防ぐことに力を入れる」→「血糖値を低くするのはもちろん、塩分やカリウムの接種も抑える」と変わっています。

外科(大腸ポリープ)・眼科(白内障)はまだいいのですが、本来かかるべき整形外科については「かかってもどうせムダだろう」と本人が診療に乗り気でないのです。というのも、医者が有効な手だてをしなかったり老人に対するデリカシーのない医者がいたりでいろいろ問題があるようなのです。

どうも、各医師(特に内科医)がQOLを全く考えていないようなのです。自分の専門分野の症状を軽減することばかりに捉えて、歩行のことなど他の問題まで考えていないようなのです。
その点で、今の状況に大いに不満を抱いていますし、なんとかしたいと考えています。

そこで、お伺いしたいのは
1) この状況をどう打破すればよいか
2) どこかに良い医療機関はないか
3) 当面の転倒対策として杖を使わせたいが、どこでどうやって購入したらよいか
の3点です。

1) についてですが、私としてはできるだけ診療科の枠を越えた総合的な診療を受けさせたいと考えています。内科だけでなく整形外科・リハビリ科の受診も必要でしょうし、その辺りも安心して任せられる病院があればと思っています。

2) ですが、当方東京都中野区在住です。ですので、中野・杉並・渋谷・新宿でオススメの医療機関があればと考えています。

以上、1) から 3) のどれか1つ以上への回答が頂ければと思います(全部であればなお歓迎します)。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

大変ですね。

糖尿病は、合併症が進めば進むほど治療は難しくなりますもんね。
有効な回答になるかはわかりませんが、2)については、近さも考えるなら、お住まいの自治体の健康課に問い合わせてみてはいかがでしょうか。自治体の健康課には、大抵事務職だけでなく専門職(保健師・管理栄養士等)がいます。近くの医療機関の噂はたくさん入ってきます。何所の病院がいいとかは、はっきり言えない決まりなのでおそらく明確には教えてはくれないと思いますが、いくつか提示されると思います。
状況を伝えれば、一番最初にお勧めの病院をいうはずです。
3)については、介護・福祉用品を取り扱う店で手に入りますが、介護施設に問い合わせるのが手っ取り早いと思います。
1)については、ちょっとお聞きしたいのですが、食事コントロールをしているのに、15kg太ってしまったのでしょうか?それだと全然コントロールが出来てないということになってしまうので、食事の見直しが必要です。
運動も必要ですが、高齢なのと足に負担がかかっているということなので、ウォーキングだけでなく、座って出来る運動や、ストレッチなどを運動指導士等から受けられると1番よいかなと思います。
さらに、壊疽になってしまわぬよう、こまめにフットケアやマッサージをすることも大切です。
あまりお役に立てなかったかもしれません、いい病院が見つかるとよいですね。。。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

「地元の自治体の健康課への問い合わせ」というのは、今までに思ってもみないことでした。早速区の保健福祉センターについてWeb上で調べたところ、相談を受け付けていることを確認しました。
早速、来週にでも相談をしてみたいと思います。

すみません、15kgというのは最もやせた時期と今の体重との差です。標準体重(現役生活最後の頃)との差は8kgとのことです。それだけ体重が増えてしまった理由として、本人は「運動をしなくなったこと」を挙げていました。

食事は、これ以上改善のしようがないと思います。栄養士の食事指導も受けています。
つい先日も、塩分についてですがこれまで以上に厳しい制限を加えられ、大げさな言い方をすれば「いったい何を食べたらいいんだ?」というくらいにまで制限されてきています。
塩分と糖分の両方をコントロールするということは、端で見る限り至難の業なのかなぁという気がします。

父は極端な性格でして、「運動しなきゃ!」となるとオーバーワークになるくらいひたすら歩き続けて(そのせいで足を酷使し、今につながっているかもしれません)、「運動しない」となるとあまり運動をしません。

現実的な話として、おっしゃるとおり「座って出来る運動や、ストレッチなどを運動指導士等から受け」るのが一つの手かと思いました。

補足日時:2007/03/31 00:02
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この回答へのお礼

事後報告になりますが、2008年7月に父は亡くなりました。今年1月末に入院し、約2ヵ月後に人工透析を開始し、一度は病状が安定したのですが、転院を余儀なくされたことがきっかけで病状が徐々に悪化しました。入院生活が長引き、本人が生きる意欲を失っていったことも、悪化に拍車をかけたようです。

結局このようなことになったとはいえ、頂いた情報はとても役に立つものでしたし、感謝の気持ちは変わりません。ご助力のおかげで、父の病状改善のために行動することはできたと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/11/23 19:49

こんなになっても、現代医学の部分の医療に頼ることしか知らないの


ですね。病名はつけるけれど、治療は、部分的治療である、薬剤を使うか、悪化すれば、部分的手術しかないのが科学的という現代医学なのです。これ以外は、各自の日常生活において、糖を減らした食生活と運動という曖昧な指示による自己責任の節制しかないわけです。
 これらの根源は、現代医学、栄養学が科学的という、ばらばらになった部分的細切れ効果の知識の乱用です。ですから、肉体全体の細胞分子が血管網と神経網でからまって一体となって体を守る解明複雑な関連動作(医学で言う免疫作用)で、1日絶対3食という、栄養学と医学に基づいた、美味しく食がべて消化吸収しましょうという健康法で、絶えず病気になりがちなあなたの体を細胞たちが懸命に修正してきたのに、あなたの乱れた栄養過剰の食生活で、さすがに免疫力といえども修正しきれず、自分でこのような辛い体にしてしまったことを悟りましょう。
 今後は、細胞達の修復作業を現代栄養学や投薬や曖昧な自己責任の減糖指示でなく、★具体的で実践済みの「科学的総合健康法=治療法(細胞達たの修復作業を邪魔せず協力して処置してもらう手段を50年かけて突き止めたもの)しかないでしょう。しかし強制するものではありません。次を参照して判断して下さい。美食と3食に洗脳された人にはよほどの窮地に至らないと難しいのがこれまでの事実です。
 回答一覧の21ページ辺りにある次の項目を参考にしてください。昔夢中に書きくだしたもので、くどかったり、ダブったり、誤字変換、まとまりがなかったりで読みずらいと思います。
06/04/13 服薬と食事
06/04/10 間食について。   
06/04/12 なぜ「ぢ」になるのですか?若い人でもなるのはなぜ?
他すべてを

この回答への補足

せっかくご回答を頂いたのにこんなことをいうのもなんですが、今はそのような理論的なお話を伺いたいわけではありません。もっと実践的なことを知りたいと思っているのです。そのために、3つの質問という形で現状での問題点を明確にさせたわけです。

それに、「あなたの乱れた栄養過剰の食生活で…(中略)…自分でこのような辛い体にしてしまったことを悟りましょう」とのことですが、私自身の話をしているわけではありません。その位は、よく質問文を読んでいただければわかるはずです。

補足日時:2007/03/30 23:47
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> 担当の内科医がコロコロ変わっているのですが(最近では糖尿病専門医から腎臓専門医へ)


これは糖尿病患者の経過として、ごく自然なことです。
たとえば、糖尿病患者の食餌療法であれば、軽症なうちは炭水化物を少し控えて、タンパク質や脂質をバランスよく摂るという指導になりますが、腎機能が低下してきたら、タンパク制限食になるし、減塩も厳しくなるし、果物も控えるように指導されます。

また腎機能が低下してくると、外界から投与したインスリンのターンオーバーがゆっくりになってくるので、インスリンの必要量は減ってくることが多く、インスリンの打ちすぎで低血糖が遷延することも多くなります。

このように病気の病期によって、治療の重点が変わってきますから、短頭がコロコロ変わるなどと文句を言う筋合いじゃないです。

今や、医療崩壊が東京・神奈川・千葉などでも起こり、医者は疲弊していますから、今までのような連携の良さなどは到底、望めないと思います。
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この回答へのお礼

おかげさまで、糖尿病の病状進行のメカニズムについて理解を深めることができました。病院の担当医の対応には問題があったことはたしかですが、それでも担当医だけを責める問題ではないことがわかりました。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/11/23 19:52

 atom1です。

一言だけ。
服薬と食事のところには、治癒者の手記2例、後者には、腎臓も患い、末期の糖尿病で失明寸前者の救われた本人の手記を乗せてあるのですが、★ここも見た上での不満でしたら致し方ありません。
他は、それに合わせて、薬を使わない、この健康法の科学的裏付けと実践に基づいてまとめられた、具体的食事療法(部分の科学治療と違う総合治療です)の基本を紹介したものです。
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