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19歳の旧帝大経済学部2年・男です。
最近になって将来のことを真剣に考えるようになり、就職や資格について色々調べた結果、公認会計士になりたいと思うようになりました。
しかし、受験の体験談を見てみると公認会計士を本気で目指すなら、サークルやバイトなどやっている暇はない、さらにそれでいても合格できない人もたくさんいると書いてあります。
これを見て大学生活全てを棒に振っても合格できない可能性は大いにあると知り、リスクが高すぎるのではないかと考えています。もちろん勉強を始める前から不合格になることを恐れていては始まりませんが、そのリスクを考えるととても不安です。さらに2008年の会計士合格は大学の授業との兼ね合いで難しそうなので、2009年の合格を目指そうと思っているのですが、僕は2009年で大学4年となり、一発合格できなければ、2010年に浪人はできないため、会社で働きながら目指すということにもなってしまいます。
一応、臆病さというか保険として、会計士の勉強をする中で身についた知識を活かしたいということで、会計士の勉強とともにコンサルの就活もしていこうと考えているのですが、いいコンサルの会社に入るならばインターンの経験やTOEICなどの語学の勉強が必須だとも聞きます。自分としてもインターンや語学の勉強はしたいのですが、そっちにかまけていて会計士の勉強がおろそかになり、不合格になってしまっては本末転倒になってしまう気がします。
長々と書いてしまいましたので、聞きたいことをまとめます。僕は本当に公認会計士になりたいんですが、会計士に合格できないリスクも考えて、インターンや語学の勉強をして、優良なコンサルへの就活も同時進行で進めることができるか、また進めたほうがいいか。もしくは公認会計士になりたいなら、会計士の勉強一本にしぼって、インターンや語学の勉強はやらず、それでも入れる程度のコンサルへの就活をしていったほうがいいかどちらでしょうか?

A 回答 (10件)

私は29歳の現役会計士です。

私は大学を出て就職をした後に会計士試験を受けました。1年で通りましたが、その1年は勉強以外には何もしていません。まずは死ぬ気でやれるかどうかを考えてください。私の周りの会計士にも1発合格者は多くいます。何年も勉強して通った人は会計センスのない人が多いです。会計センスのある人は、会計だけにおさまらない人も多いみたいです。山田真哉さんなどが良い例です。また、海外でカフェをやろうとしている会計士さんをネットで見つけたりもしました。短期合格はやはり今後のセンスを左右するのではないかと思います。

参考URL:http://ameblo.jp/shanghaiproject/
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現在公認会計士勉強してる者ですが


一つだけ確実に言えることは、計算が得意でないもしくは早くないならば、絶対に受けないことをおすすめします。
逆に計算が得意かつ早いならかなり有利になります。

またバイト、サークル、就職活動(インターン)などを平行して行うことはかなり厳しいと思われます。
ただ、どの講師も「計算が得意なら、頑張れば受かる試験」と言います。基本的に範囲の広さが問題な試験ですからね。

計算が得意というのは、例えば簡単な二次方程式を6秒くらいでパパッととけるといった感じです。わかりづらくてすみません。
自分は大学入学と同時に始めたのですが、個人的には大学生活をかける価値はあると思いますよ。1年次はサークルにも入ってましたし、やる気のある人たちと一緒にいると励まされます。
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私も某専門学校に通っておりました、大学四年生の学生です。

あくまで私個人の意見ですが結論からいうと「大学生活を賭ける価値はない」と思います。
 まず、サークル、バイトをやってる暇がないというのは事実でしょう。私の周りでもやってる人はほとんどいませんでした。リスクが高すぎると考えることは決して臆病ではありません。実際に、企業の新卒採用は棒に振るくらいの覚悟がないと受からないと思いますし、そうしないと中途半端になることは間違いないと思います。
 また、いろいろ就職や仕事を調べた結果、公認会計士を選んだということですが、実際に働いてる人間と話をする機会などは設けたでしょうか?例えば、サラリーマンにも色々な種類があり、銀行マンや、商社マンや、メーカー勤務の方などたくさんいらっしゃいます。私は今、就職活動をしているのですが、そういった仕事でもみなさん誇りを持って、生き生きと働いている方々がとても多いことに驚きました。公認会計士も非常に魅力的な仕事だとは思いますが、果たして本当に、他職で働く人々の魅力の認識が不足しているうちから、大学時代という人生の中で最も輝いている期間を全部捨てて、勉強に時間を費やすことに意味があるのでしょうか?
 また、勉強しているときは本当に独りです。どんなに辛くても結局は独りで乗り切らなくてはいけない壁です。確かに専門学校でも友人はできますが、しょっちゅう遊びにいったりするような関係になってしまってはマイナス以外の何物でもありません。そういったことがしたいなら、最初から大学の友人達や、アルバイト先の友人達と遊べばいい話だと思います。
 また、会計士の年収が下がるという話もでてきています。これからは試験制度が変わり、会計士の合格者も増えるでしょう。そうした時に、一生監査法人勤めで終わる会計士も増加するだろうと言われています。そうなると、平均年収1000万近くで打ち止めになるでしょう。だいたい、大手の製薬会社の平均年収と同レベルです。そして、大手の製薬会社に採用が決まるのは、学生時代にたっぷりと自分の好きなことをしていた大学生です。
 私もそういった情報を何も得ないまま、勉強を始めたのですが、一年半の苦しみの末、空しさを感じ辞めてしまいました。そうした屈辱感や惨めな気持ちに耐えられるのなら、会計士を目指すのもアリだと考えます。
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↓の回答の(※)を書くの忘れてました(^^;)


(※)は「ちなみに~」につながりますです。
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はい、どうもー。

3たび登場です。
今さら旧帝大ってどこの大学だろう?と思って調べてみたら、自分の大学も旧帝大でした(^^;)
もしかして、同じ大学だったりして・・・(笑)

さて本題へ。

>再来年に短答式と論文式を一気に合格しようとするよりもまず来年短答式を合格しておいて、再来年に論文式を合格するという方法の方が合格しやすいのでしょうか?

そう思いますね。
再来年受験ということは、2年の余裕がありますよね?
そうすると最初の方の授業のペースはありえないぐらいゆっくり(※)で簡単に感じるのに、徐々に急激に科目が増えてきて、復習も手がまわらなくなったりするんですよね。
で、短答式から半年ぐらい前になると初学者の大半がもう「論文式しか必要ない経営・租税は後回しにしよう」とそれらの勉強を一切しなくなるんですよ。これを「経営・租税は切った」と私たちはよく言います。たいていの子が切ってます。

こうして短答式だけの科目に集中しても正直受かるのかどうか心配なほどなんですよね。だったら最初から今年は短答だけに絞ってやってたほうが絶対良かったと思ってきます。今私思ってます(^^;)友達ともそう話してます。

短答うかっても、経営・租税切ってるわけだから、もう一発合格なんて無理なんですよ。6月から2ヶ月ちょっとじゃとても覚えきれない量なんで。

ちなみに専門学校も東京の本社ならいざ知らず、地方の支社になると、講師も不足しているため、講義スケジュールがめちゃくちゃなんですよ。つまり、とりあえず来年合格コースに講師をあててくため、再来年コースの最初の方は授業が少なかったりするんですよね~講師が足らないせいで(^^;)
学んでみて思ったのは、最初の簡単なうちにどんどん習えるだけ習っておいて、あとはどれだけ問題を解くかが鍵だと思います。私は1.5年のコースでしたけど、全ての範囲の授業が終わるのなんてありえないことに3月ですよ?2ヶ月後には短答式ですよ??

それらを考えると、少なくとも来年の正月あけには全範囲が終わるであろう来年合格コースを受講することをおススメします。
そのほうが合格する可能性は格段に上がると思います。
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この回答へのお礼

たびたび回答ありがとうございます。
残念なことに僕の住んでる地域には一年合格コースはありません…。どうしても一年合格コースを受けたいなら通信しかないみたいです…。
ただ、僕としてはできるだけ通学にしたいんです。やはり、半ば強制といことでペースは掴みやすいですし、モチベーションも維持しやすいと思うので。なにより、通信にすると『いつでも見れるから後でやろう』と言っているうちにどんどん遅れていってしまいそうで…。
1.5年コースならあったみたいですが、もう締め切られていて間に合いません。どうやらうちの校舎には1.5年と2年合格コースしか通学はないみたいです。どうしたらベストなのでしょうか?

お礼日時:2007/04/18 19:22

#4です、再び失礼します(^^)



なんだか現実は厳しいとだけ伝えて切り捨ててしまったかのような罪悪感が残りまして、反省です。

書いたことに嘘偽りはありませんが、補足させてくださいね★

>初学者の一発合格は1%あるかないかですか…想像よりすごいですね。
>平成18年の合格者が14%程度だと聞いて少しは簡単になったかと思っていたんですが…

試験制度としては「合格しやすい体勢になった」のは間違いありません。ただ、問題の難易度はさしてかわっておらず、短答式合格を2年もちこせるようになったことと、論文式の科目合格制度ができたことで、今までよりは合格者が増えたということです。
科目合格者も「合格者」には入りますので、14%の人が全科目合格したということではないようです。
あいかわらず「一発合格」は難しいのに変わりありませんが、そのかわり2~3年かければ合格する確率というものは確実に上がったと思われます。

>しかも僕のいる地方には来年(3年次)に受けて短答を突破し、再来年(4年次)で論文試験を合格を目指すコースがなくて、再来年に一挙に合格を狙うコースしかないんですよね…

来年一発合格コースはありませんか?
とりあえず来年一発合格のコースで短答式だけは憂かろうという気持ちで勉強し、そのあと再来年に論文突破を目指してはいかがでしょう?
短答式だけの勉強にしぼれば今からでも経営や租税法は無視しての5科目で済みますので、ものすごく頑張れば可能ですよ!!

また、悩んでおられるのは「公認会計士は大学生活を賭ける価値があるか?」という点だと思いますが、確かに会計士試験は大学のようなサークルや文化祭などの行事はありませんが、それこそ1年以上毎日のように顔をあわせ、授業も多いのでへたすりゃ1日中ずっと一緒の仲間がいるわけです。
1日の時間で言えば、大学の友達よりも長い付き合いです。

どうしなくても仲良くなれます。
一緒に飲みにいったり、遊びにいったりもします。
私は季節ごとに花火やお花見などしてます★
気の合う仲間がいれば、結構楽しいですよ(^^)
カップルもぽつぽつできますし。

大学生活は、棒にふりますが、専門学校生活も捨てたもんじゃありませんよ~♪
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この回答へのお礼

2度も回答ありがとうございます。
また質問になってしまうのですが、再来年に短答式と論文式を一気に合格しようとするよりもまず来年短答式を合格しておいて、再来年に論文式を合格するという方法の方が合格しやすいのでしょうか?

お礼日時:2007/04/17 23:49

大学生の時から会計士の勉強をしています。


質問者さまのお考えは素晴らしいと思いますし、一番いい回答としては、「どれも(大学も英語や就活も)頑張ください。頑張れば努力は叶います」と言った感じなのかもしれませんが、実際会計士の勉強をしていてとてもじゃないけどそんなことは言えないと思い、率直に書かせてもらいます。

質問者さまが簿記など全くの初学者であることを前提といたしますが・・・。

まず、一発合格したいのであれば、大学もバイトもサークルも諦め、もりとんインターンや語学勉強もあきらめた上で今から毎日12時間ぐらい頑張れば、2009年度には合格できると思います。
これだけやっても正直2008年度受験には間に合わないでしょう。

一発合格の体験記などよくありますし、予備校で「当校受講生の一発合格率は○%」などよく見かけますが、あてにしないでください。
模試だけ受験した人まで「当校受講生」に含まれますので、実際に「当校に通っていた人」の純粋な合格率ではないです。

そして一発合格についても、大学に通いながら~とか、社会人でも~などありますが、あれもカラクリがある場合がほとんどです。
私の知ってる例ですと、「もともと会計士の勉強をするコースのようなものがあった大学で勉強していて、基礎ができてた状態から2年専門学校へ通って、大学生現役一発合格」や、「もともと会計の仕事についてて知識があった社会人が、2年通って一発合格」や、税理士や中小企業診断士など、他の会計についての資格を勉強していて(つまりある程度知識があって)、一発合格などです。
講師にも、実際の(初学者の)一発合格は1%あるかないかぐらいだといわれました。

また、実際に会計士の専門学校に行ってみればわかりますが、どんなに最初やる気があった人たち、どんなに賢い大学の人たちでも、通って1年もすれば半分ぐらいの人がやめていきます。
それぐらい、膨大な量で、大変な勉強です。

私も大学の2年まででとれる単位はすべてとってしまい、その後は大学に行ってません。他の大学生もみんなそうです。テストだけ出るとか、同じ大学の子がいたら交代にでて出席だけ稼ぐとかしてます。
生活かかっててバイトしてる人もいますが、そういう人たちは寝る時間削ったりしてます。

> これを見て大学生活全てを棒に振っても合格できない可能性は大いにあると知り、リスクが高すぎるのではないかと考えています

棒をふらないとまず合格はないでしょう。

質問者さまはまだ大学2年生になりたてということですので、今から棒にふって猛勉強し、来年(3年次)に受けて短答を突破し、再来年(4年次)で論文試験を合格すれば、就職浪人せずにすみますよ。

ちなみに就活の時期は専門学校の授業やテストも一番多い時期になります。就活後に試験に専念すると言っていた友達も、結局会計士はあきらめました。
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この回答へのお礼

初学者の一発合格は1%あるかないかですか…想像よりすごいですね。平成18年の合格者が14%程度だと聞いて少しは簡単になったかと思っていたんですが…
しかも僕のいる地方には来年(3年次)に受けて短答を突破し、再来年(4年次)で論文試験を合格を目指すコースがなくて、再来年に一挙に合格を狙うコースしかないんですよね…
やはりまだ悩んでしまいますね…

お礼日時:2007/04/15 00:30

はじめまして!


社会人になると様々な事柄でさらに勉強している暇がなくなります。
学生のうちに受験資格のある資格ならば挑戦する価値は、高いでしょう。
本気で会計士を望むなら、学生のうちに確りと勉強して基本を身につけましょう。
難しい資格なら落ちて元々と考えて、挑戦するのが男の気概というものです。
貴方の努力は、無駄になる事はありません。
むしろ中途半端でやったら後悔するでしょう。
難しい資格ほど、頭の軟らかい若いうちに挑戦しないと、取れる資格も取れなくなりますよ。
年を取ってからでは、苦労します。
あの時確りと勉強していたらと思わないように此処は、確りと考えて自分の進路を決めてください。
ご参考まで
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この回答へのお礼

確かに努力すればそれは無駄にはならないですよね。
中途半端なことだけは絶対にしたくありませんので、しっかりと自分が納得するまで悩んでみたいと思います。

お礼日時:2007/04/14 16:49

確かに現在は実力社会。

有名大学出身の肩書きは意味を為さない時代と言われています。長い人生の中で、たまたま学習機会に恵まれただけだととも言われますね。そういう風潮の中、資格試験を受験される方が多いです。


公認会計士ですが、知っての通り文系資格の二大巨頭の一角です。最近、改正がありましたが、難しい事はなんら変わらないですね。ただ、難しくても毎年合格者が出ている事も確かです。コツコツと暇を勉強に潰して受かっている人がその数だけいるって事です。


確かに経験として、3年生の時期の大学って単位数が多く、専門分野に渡る事が他の学年と違い多いんで、大変ではあります。でも、平行して資格試験の勉強は出来ますよ。なお、多くの公認会計士受験者は同じ環境にいます。大学在学中に取っている人の数も多いです。簡単には言えないですが、同じ環境です。極端に時間が割けないのならば判りますが、10分あれば問題の一問でも解けますし、移動の電車内で条文も読めます。本当に受かりたいならば、寸暇を惜しんでみて下さい。受ける前から落ちた後を考えても仕方ないですよ。効率的な勉強と効果的な勉強の両方が必要となりますから、そういった事に留意して勉強をしてみてください。落ちる人は何かに付けて自分の不勉強では無く、時間が取れないから、忙しかったからと言ってしまいます。それは自分の慰めにはなりえますが、ちょっと悲しいですよね。

しかし、質問文をみていると本当になりたいのか判らないですね。確かに、コンサルタント関係には、語学力なども必要になるかもしれません。でも、公認会計士もコンサルタント関連の仕事ですよ。帳簿のみを相手にする仕事ではないです。相手は人間ですから、ヒューマンスキルって意味では変わりません。今から逃げ道を多く作っているだけに見えます。結局は二兎追うモノは…という事になりかねません。まずは自分が何をしたいかを真剣に問い、そして進路を決めるべきかと思います。


色々と言ってきましたが、頑張って下さい。こればっかりは自分でやらないと何の解決にもならないですから。まぁ自戒の念を含めた話です。
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この回答へのお礼

確かに公認会計士になりたいことはなりたいのですが、それが本気なのかは自分でもよく分かりません。
なんというか、公認会計士の仕事に魅力を感じるというよりも、その名前が持つブランド力と会計士という資格をとることでの周りからの羨望に魅せられている部分が大きいように感じます。
あとは、今はサークルもバイトもしてないので結構暇で、暇つぶしというと軽いですが、ただ漠然とその時間を何か生産的なことに使いたいというのも自分の中では大きいです。
それゆえ、自分の中のどこかでこんな動機で本当に勉強のモチベーションが合格まで保てるのだろうかと不安です。

お礼日時:2007/04/14 16:47

この世の中で100%食える資格はないと思います。

弁護士でも司法書士でもヒイヒイいうてる人はたくさんおられます。ですが卒業は確実にできるという状態ならば、チャレンジされてはいかがでしょう?そこから何か見えてくるかも知れませんよ。
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この回答へのお礼

やはり、会計士は予備校が必須でその授業料が高額なため、一度始めてしまったらもう後には退けませんので、本当にチャレンジするかの最終決定はもう少し色々吟味してからにしようと思います。

お礼日時:2007/04/14 16:30

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