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 就職活動中の大学生です。IT系のコンサルティング業界を中心に活動をしているんですが、ふと、SEとITコンサルタントの違いがわからなくなりました。正直、仕事内容は限りなく近いと思います。例えば、野村総研のエンジニアと、NTTデータのエンジニアは似たことをしていると思います。でも肩書きとしては、野村総研の方は「ITコンサルタント」、NTTデータの方は「SE」だと思います。仕事内容は共に、お客様の課題や問題を解決できるようなシステムを提案して、開発・テストなどを繰り返して提供するものだと思います。

 いわゆるITコンサルタント(アクセンチュア、野村総研、IBMC、大和総研など)とSE(日本HP、IBM、NTTデータなど)の違いとは一体何でしょうか??あと、ビジネスコンサルタントとITコンサルタントの違いも、よろしければ教えてください。

A 回答 (3件)

この辺とか参考にしてみるとか

http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/column/hori …
http://allabout.co.jp/career/consultingfirm/subj …

コンサルは顧客企業の利益を最適化するのが役割で、時給です。SEはシステムを完成に導いて自分の会社に利益をもたらすことに最適化し、請け負いです(完成させて物を収めてナンボ)。

コンサルはユーザー企業が本来行うべき経営改革などをお手伝いする立場で、決定権はないし、業務の実行もしません。SEは設備構築作業を行います。

自社で開発部隊を持たないコンサルと持つコンサルがありますが、それぞれメリットデメリットがあります。本来は利益相反がありえますので開発しない企業のほうがコンサルというスタンスがよりはっきりします。

コンサルタントを最初から目指すなら、前者を狙っていけばいいでしょう。コンサルとしての生き方を学べると思います。

しかし、心配なのはコンサルというのは助言をする人ですので、ネタとなる自分の体験が必要な点です。それをどうやって得るかですね。または、人脈とか人柄とか営業的な力でもってのし上がっていくのか。

ITコンサルとして要求される技術的な知識なり体験なりをどうやって得るのかとか、、、

自社内で育成できない会社は中途採用が多いと思いますので、その辺も少し参考にするといいですね。

逆に技術系の企業では、多くはNo.1に書いたとおりの人たちだったりします。開発ならエースはプロマネですし、パッケージ代理店ならエースは営業だったりしますから。

コンサルは、IT導入前の相談でおまけと考える人も居れば、コンサルは会社の利益を生み出す人で、IT企業はパーツの一部みたいに思ってる人もいます。コンサルならなんでも高給取りになれると思ったらそれは間違いということで。(^_^;
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2007/04/28 03:02

No.1さんのご説明が現実解だと思います。



決定的に違うのは、
・コンサルタントは、ユーザの曖昧な希望を現実化する。システム導入や、システム構築の前に「手法」を提案します。
 例えば「トヨタ方式」を導入に当たり、コンサルティング業務は、まず現状分析、問題点の抽出、解決案、スケジュールをユーザに提案します。

・SEは、ユーザのニーズを現実化する。
 例えば「トヨタ方式」を導入に当たり、SE業務は、「トヨタ方式」の実装に向けて、システム要件をまとめ、システム化と実際の運用方法、開発スケジュール提案します。

でしょうかね。
実際、兼任が多く境界線は分かりにくいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

なるほど。でも採用の面接で
細かく聞かれるんですよね・・(涙)

お礼日時:2007/04/20 15:24

会社によって、オーバーラップしてたり、同じ人が両方の肩書きで仕事してたり、結構いい加減ですけどね。



お客様に近いところから順に挙げると、、、

お客様→営業→ITコンサル→SE→技術者

こんな感じで、適当にオーバーラップしてたり、協力したり、臨機応変に切り替えます。

基本的には、コンサルは、経営の問題を解決するために頭を貸すのが仕事。優秀な頭脳を持ち、平身低頭し、ガシガシ働ける体力と、鉄のモチベーションが必要です。本来は世の中全体を見た客観視が出来ないとだめですがITコンサルはシステム構築の受注が目的だったりするから、、、

SEは技術の問題を解決します。正確で繊細で迅速な判断能力と高い問題解決能力、リスク回避能力が要求されます。システムを稼動まで持って行くのはSEのオヤブン、プロマネの責任になり、細部まで把握している必要があります。

会社の違いは、、、何出身か見るしかないですね。

ハードメーカーはハード売るために存在してます。
パッケージ屋はパッケージを売ることが中心で細部に踏み込みません。
NTTデータは、昔から公共のシステムを見てますね。つまり宮仕え。
外資は外資のやり方でやってます。基本は隙間を見つけてで、依ってたつところはないけど効率(稼ぎ)は一番いいかも。Jobホッパーも多いです。
野村はちょっとわかんないですがシステム構築の指揮もするようですね。

システム構築を請け負う会社では、実は中心人物はプロジェクトマネージャーだったりして、ITコンサルといいつつSEの出来る営業(プロマネ出来る実力はないが人当たりが良いおじさん)に過ぎなかったりします。もちろん、コンサル能力とプロマネが出来る人も居るわけで、根が深い案件では、立場を切り替えつつ一貫して責任を持ってやるということも良くあります。スタンスを切り替えるのはしんどいですけどね。
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この回答へのお礼

さっそくの回答どうもです。

結構曖昧というか、いいかげんかもしれないですね(汗)
実は今日、ITコンサルタントの面接だったんですが、
「SEとコンサルタントの違いは??」って聞かれて
うまく答えられなかったです。
前に散々「コンサルタントになりたいです」って
言ってたんですけど、
「うちの仕事はSEだよ」って言われちゃいました。
難しいですね・・
第1志望じゃなかったのが
唯一の救いです。

お礼日時:2007/04/20 15:13

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