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土地を購入した際、その仲介業者から、1人の若い建築士を紹介してもらったのですが…
その建築士には、何度も何度もしつこいように、「何が何でも予算内で家を建てたい」ということは伝えてありました。
ところが、完成した彼のプランをどこの工務店に持っていっても、「こんな家、予算内で建てられるわけがない!」と門前払い状態…。
結局、彼のプランは捨て、その後、他の建築家に依頼し、今度はトラブルもなく、先日、ようやく着工となったのですが…
実は、最初に依頼した建築士には、すでに手付金として50万円を支払っており、その一部の返金を求めているのですが、全く応じてはくれません。
こちらも、プラン作成までに掛かった費用は支払うつもりなのですが、彼が言うには「すでにこちらで確認申請書類も作ってあるので、返金するようなお金はない」とのこと。
彼のプランが完成した時には、もちろん工務店も決まっていません。
そのような状況ですから、確認申請等々の作業は「工務店が決まってから…」と、こちらからそれらの作業にストップをかけておりました。
ですが、彼が言うには、「ストップをかけられているのはわかっていたが、いつ申請を出してもいいように、こちらで先に作っておいた。準備しておくのは、建築士としては当たり前のことだ。」とのこと。
施工主がストップをかけているにもかかわらず、確認申請等々の書類を勝手に準備し、プランがキャンセルになっても、確認申請等々の作業費用を請求するのは、“建築士としては当たり前のこと”なのですか?
彼の作成したという確認申請等々の書類というのも、こちらの手にも渡っておりませんし、目にもしておりません。
私たちとしては、少しでも返金してもらいたいのですが…
よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

見積もりできる図面までできていて、私なら、50万では足りないので後+α要求すると思います。


50万では返金どころか赤字だと思いますよ。その事務所は。
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建築士の選び方と事前に契約をされなかった事、更に前の方ときっちり話を付けないで、別の建築士で着工まで予定されているのは・・・



建築の設計の場合は出来上がった図面は数枚でも、それ以前に現地調査や法的チェックに打合せを重ねた上でプランや外観のイメージ作りをします。私の場合ですと平面図1枚を作るのに10枚以上の下書きスケッチをし、かなりの時間をかけて考えます、ラフプランでスタッフ達と意見交換をし、再度修正して1枚の図面を作ります。出来た図面は1枚でもかけた時間を考えると20万円も30万円かかる場合もありますが、お客様には出てきた図面しか分かりません。設計料が工事費の10%も何故要るのかと申しますと、それだけの時間がかかるからです。
単に図面を書いたり確認申請の作る費用なんてどちらにしても僅かな物です。
建築士が、返金に応じないのも当然かもしれません、ましてや既に支払ってしまったお金なら返してくれる可能性はまず無いと思います。
最初の建築士の選び方が間違っていたのですから仕方がないと思います。
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建築士の仕事はお客様との打ち合わせの後に事務所の中で黙々とやる仕事も結構あります。

見せられるものは成果物・・つまり設計図やパース、デッサンなどですがお客様に出すまでにどんな配慮や要望を整理して提案を盛り込みながら書いた時間に対する対価を認められないとはいえないでしょう。よりその内容を認めてもらうためには、それなりのコミュニケーションとプレゼンテーションが必要で合った事は確かでしょうが。
「図面だけ頂戴」と提出させられる取引先の成約率が低いのはあたりまえですし、「CADだからこんなのすぐでしょ!」という設計にご理解のない方もたくさんいらっしゃいます。それだけコミュニケーションが取れなければお客様には価値は感じられないでしょうし、建築士を利用いていただいたかいもありません。

いちばん残念なのは、他の建築士に任せるというご相談をしてきちっとけりをつけてから次にいくべきだと思うことです。これはマナー違反です。この時点で相手の心はもう簡単には溶けないほど固まってしまいますよ。法律では二重契約の禁止というのがあるようですがちゃんと契約していないのでなんとも言えませんがね。

評価が15万では確かに少ないとは思います。貴方にも建築士に頼んだのですから、予算が合わないといわれたので余何の根拠を計算してもらいたい、とか図面に対して木造への変更を求めればよかったのではないでしょうか。双方に非があるようにも思えます。

現実返金の度合いは誰にもはかれないのではないでしょうか、裁判にでもしない限りは・・。小額訴訟にしても契約行為自体認知されるのか不明な件であるように思います。
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3階建てだと、地盤調査と構造計算及び構造図(基礎含む)を用意した方がいい気がします。

 構造計算は、2万ではできないです。(丸一つ足りないと思います。)
いずれにしても、人が動くにはお金が掛かります。
一日一人2万と考えても 質問者様の回答補足でのお値段15万は少ないと思います。 

 
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>すでに手付金として50万円を支払っており、その一部の返金を求めているのですが、全く応じてはくれません。



手付け金の授受がなされていますので、外形的にみて本手付け契約は完了していると思われます。

通常手付け契約した場合は、特に決めていなければ解約手付けとして扱います。
解約手付けは手付け金を支払った側からのキャンセルの場合は手付け放棄により、受け取った側からのキャンセルの場合は、倍返しとなります。

手付けによる解約は理由は関係ありません。
手付け契約をしている場合、受けた損害の大小にかかわらず、その金銭が違約金として扱われると事前に違約金を定めて契約していると考えればよろしいかと思います。

通常質問者側からキャンセルした場合は、手付けは放棄しなければ解約できませんので、返金を拒まれても仕方ないと思いますし、手付け契約が有効なら、設計者がかけた費用がほとんどなくとも、あるいは逆に手付け金を上回る損害が発生しても手付け金だけで解決することになります。

また通常手付け解約は相手側が履行の着手をする前に行わなければできないことになっていますので、状況によっては追加で違約金を支払わなければならないケースもあります。プランは一度完成していますので、手付け解除ではすまない状況であったかもしれません。
こう考えると手付金放棄だけで解約できるのはある意味ラッキーだったかもしれません。

また、手付け契約による解除となると、相手に全く損害がなくても、裁判で争っても返金は難しいです。つまり図面1枚にいくらかかったとか確認申請にいくらかかったかとか、どのくらいまでの仕事をしているかとかは意味がないのです。

上記のように、契約上・法的には手付け解除になるなら、質問者側からのキャンセルの場合は、手付けの返金に応じる義務は設計者にありません。

厳しいようですが手付け契約をしているとなるとそういうことになります。

手付け金を取り戻して契約を解除できるとしたら、設計者の業務について重大な債務不履行などがあった場合ぐらいでしょう。
ただし、予算内でできないプランを最初に作ってきたとしても、それだけで重大な債務不履行があったとは考えられないと思います。その後変更をさせるという方法もあったからです。
そして業務上重大な瑕疵が設計者にあったことを証明する責任は質問者側にあります。この証明はかなり困難です。

後は契約について設計者サイドが必要な事項をきちんと説明していたかどうか(宅建業法と違って設計者との間の契約では説明すべき事項をきちんと定めたものはないと思いますが)、契約書を白紙のような状態で持ってきたとあるので、もしかしたら消費者契約法により契約自体を無効とできるかもしれません。

消費者生活センターに相談してみてください。
場合によっては法廷決着する覚悟も必要と思います。
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>プランがキャンセルになっても、確認申請等々の作業費用を請求するのは、“建築士としては当たり前のこと”なのですか?



あなたの書かれている目線で考えれば「当たり前のことではない」としか書きようがないですが、ただし、それ以前にお互いが「当たり前の手続き」を踏んでの業務の発注・受注関係にないですからね・・。

今更になって「当たり前論」(謎)を持ち出されても・・という印象です。

書面すら無いわけで、且つ当人同士で和解出来ないのでしたら、法的手段に訴えるという以外にはないでしょう。

私の個人的見解では、業務範囲も不明確なまま「前金」でポンと渡しているわけですから、その建築士が「頂いた分の仕事はしている」と主張しているのであれば仕方がないように感じます。だって元々が範囲不明確なんですから(笑) 今になって業務範囲の線引きをしようとすれば、当然隔たりが発生するでしょうし、どちらが100%正しいなどというのは無いでしょう。
事情はあるにせよ中途でキャンセルしたのはあなた側です。それこそ「手付」と呼ぶなら「手付放棄解除」です・・。
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 契約書がなしに50万とは、よほど裕福なご家庭とお見受けしました。

また手付金が契約破棄の場合返却されるという認識のご様子ですが、いったい何故そう思われたのかも疑問の残るところです。
 
 これは業界に限りませんが、普通、初回の仕事の依頼をする場合は、契約書と金額を決めて、なにをどこまでどのように仕事をし、その責任は誰が取り、どんな場合に解約が可能かを書面と捺印により示し、仕事が完了するまで報酬は入金しません。
 野菜を買うのではないのですから、手続きを踏むべきでした。が、過ぎたことは仕方ありませんね。苦言はこの辺りにしておきます。

 実のある話としては、この手のお話は消費生活センターの範疇かと思います。そこで相談し、勝てる見込みがあるようならば家庭裁判所などで示談金を相談するのが最も分かりやすいかと思います。
 お話を見る限り、相応の示談金は出るのではないでしょうか。ただ「簡素な建具表、仕様書3枚」など、一方的な見方も見受けられます。見た目が簡素でも考えに考え抜いているのならば、1枚辺り1万で見ても良いようなものですし、この辺りは返金と言われても実際に時間を費やしているので返せない場合もあるかも知れません。
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普通は、契約書を取り交わし、基本設計時に○万円、実施設計時に○万円、監理はじめ○万円、監理おわり○万円というふうに、進捗に応じて支払っていきますし、契約書でそう謳ってありますね。


今回、契約書をかわさず、手付金50万円ということです。これにはなにが含まれているか、事前に説明を受けているでしょうか?建築士サイドからなにか提出されていますか?(今後の支払いなど…)
50万円払ったということは、そこまでの仕事(どこまで入ってるか知りませんが…)を依頼したと。そして、口頭で確認申請の作業をストップさせたという言い分ですね。ということは、確認申請の作業は、云った云わないの水掛け論になりゃしませんか。
50万円がどうなのか知りませんが、展開図もカナバカリ図もないのですか!?それだけでは、とうていきちんとした見積もりも出せないと思うのですが…適当な見積もりだったら出るけどね。話を聞くに、仕様も詳細を詰めて話をされたようではないですしねえ。
取り返すのは相手に抵抗されれば面倒なことになりそうです。そもそもろくに契約してないのが甘いと思いますが。
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構造計算費用は?

この回答への補足

お返事ありがとうございます。

構造計算等の作業も、こちらからストップしておりました。
というのも、鉄骨でプランを作成してもらったのですが、コストをおさえるために、もしかしたら木造に変更する場合もあると、設計士に伝えてあったため。
ですので、構造計算等の作業の方はしていないとのこと。

ただ、構造計算業務を行う会社に、設計士が前もって、実費で問い合わせ(?)、相談(?)をしているらしくて、その費用として、2万円計上されています。
相談料(?)で2万円…。全く意味がわかりません。

補足日時:2007/04/26 10:22
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どういう契約に基づいてお金を支払ってるのでしょうか?


詳しく。
確認申請書類云々という話もありますが、その設計がどの程度までやってるのか、50万円という金額がどこまで適正なのかという話もありますね。
どんな図面を書いてますか?何枚ぐらい?

この回答への補足

早速のご解答ありがとうございます。

実は…お恥ずかしい話、書面での契約は結んでおりません。
設計士がかなりいい加減な人で、白紙の契約書を渡されたっきり、なんの催促もなく、放ったらかしだったもので…。
そのままにしておいたこちらも大変おバカなんですけど…
お恥ずかしい…。

プランは鉄骨3階建てで、平面図と立面図が合わせて5枚。
設計図には、一応、斜線制限等の記載もあります。
その他、簡素な建具表、仕様書が3枚。
計8枚です。

先にも書きましたが、それ以外の図面及び書類は、目にもしていません。
なのに、申請書類作成費用や、シックハウス計算書作成費用なども、手付金より差し引かれています。

こちらとしては、掛かった費用は出すつもりです。
見積もり書に記載のあったプラン作成及び、仕様書・建具表作成の、計・約15万円は支払うつもりです。
しかし、こちらからストップをかけていた作業、また、目にもしていない作業分についても請求されるのは、納得がいきません!

補足日時:2007/04/26 09:31
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