ちょっと先の未来クイズ第4問

僕は今、浪人生一年目です。現役生の時は、文系で英語が好きだったので、英語が活かされる学部プラス将来の就職等のことを考え、横浜国立大学経済学部国際経済学科を目指していました。

しかし、浪人することになってもう一度自分の進む進路を考え直しています。 職業は、英語に関わらず言語を通して、いろんな人との関わり合いをもてる職業に就きたいと考えています。

そこで東京外国語大学やレベルに応じてその他の外国語学部へ志望校を変えようかと考えたんですが、大学に進んだ友達に「やっぱり就職は経済学部のほうがいいよ」といわれました。

やはり将来の進路のことを考えると、経済学部に進んだほうがいいと思いますか?? 意見がありましたらよろしくお願いします・・・

A 回答 (6件)

 外国語学部が就職が悪いのは、一流大学を除いて、たいてい中途半端になりがちだからなのですね。

「専門性がないのに、英語がそこそこできるだけ」というのは少し企業側からは採用がしんどいようです。ですから、上智大学あたりに行き、本当の英語のプロになる覚悟があるなら、行っても良いです。実力があれば、通訳なり事務なり可能性はあります(ツアーコンダクターなど)。

 しかし、個人的には外国語学部というのは英語そのものがよほど好きでないとおもしろいものではありません。ですから、英文法見ていて調べるのが楽しいとか・・・英語中毒なら、問題なくやっていけるでしょう。
 あと英語とともに、英文学や英語文化を学ぶような学部の場合には、注意しないといけませんが、難解な英米の古典小説をくどくど翻訳するということも多いです。そのあたりはご注意ください。小説が好きでないとすぐに幻滅します。英米文化の場合は、文化的なものに関心がないといけません。

 就職を考えるなら、ビジネススキル修得と英語運用能力を融合した学部を狙う(もともと就職に強い人間をつくる目的で設立された学部です)のが無難です。

 私個人は社会科学の領域で進学し、経済学・社会学などを学び、卒業しました。そして今は大学院に在学中で英語を用いて勉強することもかなり多いです。その意味では経済学部国際経済学科のほうがはるかにおもしろいですよと勧めておきます。

 経済学といってもいろいろあちこち分野があるので、数学ができなくとも経済学は学べる分野もあります。国際政治経済学などがそうです。でもこちらは英語をコミュニケーションをとる仕事に就けるとは限りませんね。基本的にはシンクタンクなどでも英語の本を読むことが多いことでしょう。

 その意味ではコミュニケーション重視であれば、外国語学部に行ったほうが可能性はあります。
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就職は、経済学部がいいというのは、一概には言えないと思いますよ。


東京外大では、1,2年では外国語中心ですが、3,4年からは政治、経済など専門的な分野を学ぶことができます。国際経済学や、環境経済学のゼミがあるので、外国語学部でありながら、経済学を専門とすることができます。語学プラス専門的な分野を学べるのが、外国語学部だと思います。自分で語学を学ぶのであれば、経済学部でも十分OKだと思います。ただ、就職がいいのは、経済学部だ、外国語学部だということは言えないので注意してくださいね。
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こんばんは



まず、どんな学部でも、よくできる学生は引く手あまただし、就職がいいとされる学部でも成績の悪い人はなかなか就職できないでしょう。
程度問題です。
あと、外国語学部がそれほど就職で苦労する学部とも思えません。

就職が気になるのは理解できますが、あまり考えすぎても大学生活がつまらなくなってしまいますよ。
直感で好きなことができそうな学部・・・でよいのではないでしょうか?

外国語学部に行くのであれば、英語以外をお勧めします。
英語は自分で勉強できますからね。
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 大学の程度が影響するのは事実ですが、経済学部に拘る事は無いです。

買収が増えて法律に強い人材が求められていたり、理系の知識を活かして文系就職する人もいたり、文学部から大手企業に就職した人もいます。それに、今の時代就職だけが進路じゃないと思います。自分で企業する人も多いですし、そういう人は在学中からインターンや経営系サークルに所属しています。就職の事を第一に考えるなら、学部よりも在学中に積極的に行動する事が重要です。勿論、サークル活動に精を出しても就職に特別不利になる事はありません。
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現実的で切実な問題として、大学を就職準備室ととらえる風潮がありますが、やはりまずは自分の興味のある学問を専攻するのが第一だと思います。



日本経済も、高度成長→オイルショック→バブル→バブル崩壊→ITバブル→経済持ち直し→量より質の時代、と猫の目変わりです。グローバル化の時代にあって、4年後、5年後の日本経済予測は難しいです。

ちょっと前まで人気だった医療技術者や薬剤師は将来が不安視されるようになり、弁護士ですら就職浪人が出始め、人気が長期低落傾向だった工学部は上昇反転中です。

外国語学部でも経済学部でもどちらが有利とは言い切れない世の中だと思います。今の時点で自分の好きな道を選ぶしかないと思います。
そして、ジェネラリストよりもスペシャリストを目指すのがいいのではないでしょうか。誰にも負けないという分野を獲得するのが将来役に立つような気がします。
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今から大学を卒業して、定年まで働くことを考えて見てください。

それを考えれば、自分の好きなことを活かせる仕事を選ぶのが理想だと思います。まぁ、あくまで理想ですが… 私の彼氏は、今の仕事を好きではじめてのではなので、いつも「辞めたい」「むいてない」などと愚痴をこぼしてますよ(笑)それと「もっと勉強しておけばよかった」とも言ってます。今の世の中で、自分の本当にやりたいことを職業にしてる人ってそんなにいないと思うし、だけど働かないといけないから、頑張って定年まで働いている人の方が多いんでしょうね!本当にやりたいことを仕事にしようと思うなら、かなりの努力は必要だと思いますが…だからと言って必ずなれるという保障はないですが、チャレンジしてみる価値はあるのでは?まだ若いんだし(^^)
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