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VWで新開発されたTSIエンジンって新技術としてどうなんでしょうか?ターボもスーパーチャージャーも既存の技術ですからその二つをバランスよく使っているだけなんでしょうか?それとも他に新しい技術が入っているんでしょうか?ご存知の方いませんか?

A 回答 (3件)

>ターボもスーパーチャージャーも既存の技術ですからその二つをバランスよく使っているだけなんでしょうか?それとも他に新しい技術



既存技術ですし、個々の技術に画期的な所もないし、組み合わせたアッセンブリにも画期的な所はありません。ベンツの可変気筒(12気筒と6気筒の切り換え)のように消滅するか、一部の車にだけ使われる運命だと思います。2.4L並の出力だそうなのでトヨタブレイド・カムリ2.4L比べると、

ゴルフ6速DSG 燃費11.0km/L(モード14.0) 車重1.41t (TV番組、車のツボ)
ブレイド(CVT) 燃費11.0(モード13.4) 車重1.4t(TV番組、車のツボ)
カムリG(5AT) 燃費11.1km/L(モード11.0) 車重1.52t(車誌、自動車工学)

2.4L車と燃費が同じなら、凝ったエンジンでコストを上げるより、最初から2.4Lエンジンで良いように思えます。欧州での評価は解りませんが、日本では低い評価しか受けられないでしょう。。
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>二つをバランスよく使っているだけなんでしょうか? それとも他に新しい技術が入っているんでしょうか?



TSIエンジンは、ターボとスーバーチャージャーを市販の実用車用に組合わせたところが「新しい技術」と思います。 これは自動車歴史上初の技術ではないでしょうか? 
(日産マーチにスーパーターボエンジンMA09ERTが有りましたが、目的が競技の技術だったとかと) 

F1レースで、他のどのチームより高性能で勝てるマシンを作るチームは「高い技術が有る」と言われます。 同じレギュレーションでモノを作っても、より高性能にする事が「技術」で、今までに無いモノを出すのは「発明」でしょう。
閑話休題
TSIエンジンの個々の構成部品を見ると、高強度鋳鉄シリンダブロック、鍛造クランクシャフト、ピストンはグラファイトコーティングでオイル直噴強制冷却、ナトリウム封入排気バルブ、マルチ高圧インジェクタの直噴ガソリン・・・
個々の構成部品に「発明品」は見当たりませんが、小排気量ながら高出力への対応する様、高技術のエンジンになっている様です。 

これらにより、1.4Lの小型エンジンで、2.4L並みの出力を出し、1.6Lエンジン程度の環境性能にした事が新しい技術でしょう。
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VWのTSIエンジンは、従来2000ccクラスに匹敵するパワーを持ちながら、最近の環境問題にも対応すべく1400ccにダウンサイジングし燃費性能を高めた新開発エンジンです。

当然、排気量を小さくすれば、パワーが落ちてしまうのですが、それを補いなおかつスムーズなトルクを得るために低回転領域ではスーパーチャージャーを高回転領域ではターボチャージャーを使うことでフラットなトルクと高出力を両立させたエンジンです。
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