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よく人物紹介をするくだりなどで、「そして最後にひけーしは」という文句を聞くことがあるのですが、この「ひけーし」とは何のことなのでしょうか?

ひけし=火消し?ひけいし?ひけえし?
…お分かりになる方いらっしゃいませんでしょうか?

A 回答 (5件)

控えしは

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このセリフのもととして有名なのは歌舞伎の「青砥稿花虹彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)」河竹黙阿弥作(通称・白浪五人男)です。


控えているというのは武士などの(縦社会の)世界で殿様や目上の人に対して、仕えている人が並んで待っている状態をさします。つまりいつ命令があってもすぐにその命令に応えられるように座しているというわけですね。
ちなみに白波五人男では『さてドンジリ(最後に)ひけぇしは・・・』というセリフで南郷力丸が見得を切ります。

参考URL:http://www.geocities.jp/sayonokaze/zinmeii/hurok …
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べらんめえ口調で言う口上の一つ



>見上げたもんだよ、屋根屋の褌、
>テーシタもんだよ、蛙の小便(しょんべん)

の「テーシタ」が「田へした」であるのと似ていますね。
つまり「ヒケーシ」←「ヒケエシ」←「ヒカエシ」←「控えし」。
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「そして最後に控えて待っていたのは○○と申す者で………」


という意味で、「ひけぇ~しはぁ~」と、江戸のべらんめぇ口調
になっている訳ですね。
なぁ~るほど、火消ぇ~しは……  かぁ。 (^^)
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「控えている」です。


江戸っ子言葉で「ひけーし」になっているだけです。
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