ホテルを選ぶとき、これだけは譲れない条件TOP3は?

友達が国民金融公庫で教育ローンの申請をしたのですがその際夜間主であるのに昼間主の学費(ほとんど差は無いですが)の記載されているパンフレットを公庫に申請したようですがあちらからは質問されることなく審査にとおってしまいました 公庫の審査というのは単に借り入れ状況等を調べたりするだけなんでしょうか?とても不思議に思います
またその友達は留学等で長期にわたり日本を離れるために二年生であるのに一年生と電話でですが発言したこともありあちらからはその審査も無かったということです 公庫の審査というのはどのようなものなのでしょうか?

A 回答 (1件)

金融機関に勤務しており、以前、国民生活金融公庫の「国の教育ローン」を担当したこともある者です。



お友だちが国民生活金融公庫の「国の教育ローン」の審査に通ってしまったことが納得いかないようですね。

お友だちは直接国民生活金融公庫に申し込まれたのですか?それとも窓口になっている金融機関ですか?

国民生活金融公庫の「国の教育ローン」には、「入学費用」と「在学費用」があります。
お友だちが申し込まれたのはどちらですか?
留学して外国の学校へ「入学」する…ということでしたら「入学費用」として申し込みができます。
「入学費用」でのお申し込みの場合は、「合格通知」や「入学許可証」があれば、費用の明細の提出は必要なく、1学生につき最大200万円まで融資が受けられます。
「在学費用」の場合は、「学生証」、「在学証明書」のほかに、「授業料等の納付依頼書」や(下宿等の)「賃貸借契約書」などによって証明できた額れαまでしか融資を受けられません(こちらも1学生につき最大200万円まで)。

「入学する」か「入学した」ことの証明ができなければ「在学費用」となってしまいますし、入学費用は取扱時期も決まっています。
入学費用ならば、必要経費がいくらかも関係ありませんし、夜間主であろうが昼間主であろうが、それによって授業料が変わろうが関係ありません。
要は、その学校が「『国の教育ローン』の対象校となっているかどうか」です。

> 学費(ほとんど差は無い
のでしたら、「入学費用」では全く問題になりませんし、「在学費用」であっても問題になる程度ではないでしょう。
第一、融資金額も1円単位ではありませんから、費用の証明も大体この程度の金額…で充分です。

> 公庫の審査というのは単に借り入れ状況等を調べたりするだけなんでしょうか?
「調べる」という点では、個人信用情報機関に個人信用情報の照会をする程度ですね。
あとは、申込者から提出された申込書や申込書の内容を証明する書類、学校・費用関係の書類を基に「審査」をするだけですから。
年齢、職業、収入、お住まいの状況、家族の状況については、申込書とその内容を証明する書類で確認できます。

「据置期間」を利用されるのならば学年も係わってきますけれど、そうでなければ学年はさほど重要ではありません。
返済期間はどのみち最長10年(母子家庭においては11年)ですから。

「学校」の審査については、常時国民生活金融公庫が行っていますし、例え申し込み時点で対象校として登録されていなくても、依頼すれば数日で対象校とできるかどうかを検討してくれます。

「国の教育ローン」で申込者に質問するようなことはほとんどありませんけれどね。
まあ、申込書に記入された内容と証拠書類の内容が著しく異なる場合には、「申込書は記入ミスですよね?」という形で確認は取らせてもらいますけれど。

「国の教育ローン」の審査はザルではないですよ。結構落ちている方のお話も耳にしますし。
何が腑に落ちないのか、「申込書の記入内容がこうで、証拠書類はこうだったのに」ということでしたら、具体的に事例を挙げていただけると、「それはこう解釈しているから…。」という形でお話できるかと思うのですが。
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