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2年前父親(50代半ば)が脳内出血で倒れました。

処置が早かったせいか、幸い軽度で済み
現在では車を運転できるまでに回復しています。
しかし、リハビリなどには通っているものの
倒れる以前よりもずっとネガティヴな性格になっていて
外には出かけたがるものの、
知り合いの人などには全く会おうとしません。
「何かしたら?」と言っても「うん」と生返事ばかりです。

そんな父が最近退職しました。
年齢や病気の症状を考えると再就職はおそらく無理だと思っています。
病気してすぐは「回復したら働く」と言ってましたが
家にいる期間が長かったせいか今では家に篭っている状態です。
しかしこのまま何もしないで家に篭られていても
父自身のためにもよくないと思っていますが
なかなか本人が積極的な行動に出ないため
どうすればいいのかわかりません。
母親はそのような父に既にストレスを感じ始め悩んでいます。
無理に言うのは却って逆効果のような気がしますし、
私としては助かった命を無駄にして欲しくないと思っているのですが
こう思うことは贅沢なのでしょうか。
完全に昔のように戻ることは無理だとしても
少しでも前を向いて生きて欲しいです。
私も今の父の姿を見るのはとても辛いです。

どんなことでもいいので何かアドバイスを
いただけたらと思ってますのでよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

他人事と思えず書き込みいたします。


私の父もくも膜下出血で部位が深く大きく開頭手術は不可だったため
カテーテル手術にて2度、出血部を閉栓し、現在は車も運転してます。
やはり、術後はときどき不調が訪れるらしく、家でゴロゴロする事が
多く、出かけるのを嫌がってました…が、私が無理やり
海外に誘ったのです。理由としては、やはりせっかくお医者様と神様
より授かった2度目の命ですから、今までやってなかった事に
チャレンジして貰いたく、海のキレイなところに行きました。
最初は、飛行機に乗るのが嫌だとか、いろいろ文句も言って
行きたくないと言ってましたが、現地に着くと、
<こんなキレイな場所は来たこと無い>と感動した様子で
積極的に海に入り、体調を見ながら遠出もしました。
帰ってきてからは、次の目標が出来たみたいでちゃんと仕事も
再開しています。もちろん、以前ほど活発ではありません。
私が上手く行った方法は<ウマに人参>方式です。
やはり、目標を定める事がいちばん効くみたいですね。
あと、海外の非日常の空間、景色は効いたと思います。
皆が皆、とは思いませんけど。
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この回答へのお礼

返事が遅くなって大変申し訳ありませんでした。

あなたのお父様も大変なご苦労をなさったのですね・・・
何かひとつのきっかけで大きく変わるということも
ありえるというご意見はすごく参考にさせていただきます。

最近はうちの父親もと言うと徐々にではありますが
前向き、ポジティブになろうとしてきているように思えます。
退職してから母が役所に生かせて手続きをさせるなど
積極的に動かせてるようです。
就職は難しいかもしれないけどあともう一歩かな?
信じてもうしばらく様子を見ようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/06/03 06:05

私の父は開頭手術を2度受け、今は元気に暮らしています。


参考になれば幸いです。

私の父も退院後、後ろ向きな性格になり、家にいることが多く、一時はとても暗かったです。
ここから脱出するには、本人の気持ちにかかるものが大きいですが、その本人の気持ちを支えてあげるのが、家族の力だと思います。

私は現在、父とは離れて生活しておりますが、実家に戻った時には、
家のまわりを散歩しながら、いろいろな話をするようにしています。
不思議なもので、家の中では照れくさい真面目な話でも、
お日様のしたで一緒に歩き、すがすがしい気持ちになると、
お互い素直な気持ちで接することが出来ます。
普段は母が外へ連れ出しているようです。

あなたのお父様は、外に出るのがお好きなようなので、一緒にお散歩をしながら、
たわいもない話からお父様の本心を理解してあげるのはいかがですか。

家族としては早く立ち直ってほしいと思うでしょうが、時間をかけて少しずつ、お父様の気持ちをほぐしてあげてください。

それとお母様ですが、お父様にずっと付き合うと、お母様自身が疲れてしまうので、
ひとりで外に出ることをお勧めします。私の母も半分は父に付き合い、半分は自分の時間を楽しんでいます(習い事など)。
ここが、子供と奥さんの接し方の違いだと思います。
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この回答へのお礼

丁寧なお返事ありがとうございました。

こういうときほど家族の助け合いが必要なんですね。
幸い動くことを嫌がってはいないので
これからも一緒に出かけたりそういう
コミュニケーションの機会をたくさん設けていきたいですね。
あせらず時間をかけていこうと考えています。

お礼日時:2007/05/22 19:41

私はうつ病にかかって休職をしたことがありますが、復職した際に、以前のような集中力や体力がなかったこと、前はできたことができなくなってしまってショックでした。

ずっと「こんなはずではない」で焦り、不安になり、自分が情けなくなって、しまいには腹が立ってきたり、しまいにはうつになった原因を考えては人のせいにして悶々としました。

まして男性がその若さで会社で働けなくなるのは、社会で生きていく力がない=自分には意味がない、と思うほどのショックではないでしょうか?家族に迷惑を掛けているとも思っているでしょうし、養えない自分が腹立だしいでしょうし、他の人たちはそう思っていないことも、本人には非常に重大な意味を持っていると思います。そこから、家族とも隙間ができてしまうのではないでしょうか。

まずは、お父様が今の自分の状態をどうしたら受け入れられるのか、担当の医師や病院のリハビリテーションでも相談されてみてはどうでしょうか。本人が受け入れることができないのと同時に、家族の方も大変でしょう。多分、そういう病気から回復された人たちの自助グループがあると思います。リハビリテーションや地域のセンターで探されるか、ネットで探されたら見つかるのではないかと思います。そこで、サポートする人たちの集まり、本人達の集まりなど個別、または同席することで、かなり教えていただけることや、支えになること、そして気持ちを吐き出す場が持てるのではないかと思います。

多分、お父様にもできることは一杯あるはずなのだけれど、一歩を踏み出す準備が整っていないのでしょう。ご本人+家族をサポートしてくれるグループを探されるのが一番だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

そうですね、
家族だけではなかなか解決できない問題だと思うので
医師に相談したり、ネットでそういう方たちの集まりを
探してみようと思います。
とりあえずほかにも第三者の方の意見を
いろいろ参考にしたうえで解決策を見出していこうと思います。

お礼日時:2007/05/22 19:50

大変でしたね・・・専門医とかではないので我が家の場合を報告してみますね。


うちも、6年前に父が脳梗塞で倒れました。大事には至りませんでしたが、2ケ月入院もあり、退院して、リハビリが思うようにならず食事療法もあり、大好きなタバコもやめ、家族皆が父のイライラが感染し、家庭崩壊寸前でした。リハビリに「運動」もありましたが、元来出不精な父でしたから、家から出すだけでも一苦労。。。やっと出てもわずか5分10分で帰宅する始末・・・
そこで、(丁度マイホーム移転で引越ししたので)犬を飼いました。父に決めさせました(笑)気に入ってくれないと散歩に行ってくれませんからね。。。結果そのワンコは父に一番懐き、毎朝起きると雨が降ろうが雪が降ろうがリードを咥えて父を起こしに行きます♪父も懐いてるワンコが可愛くて仕方ないみたいで、あんなに苦労した父の外出を、ワンコ1匹が解決してくれました。
今ではもう1匹飼って、(私は嫁いでしまったので)出勤前と帰宅直後は2匹を連れてルンルンと散歩に行ってくれるようになりました。
もしかしたら、母や娘よりワンコの方が父をしっかり見てくれてるようです。
余談ですが・・・「献身的な介護」の「献」という字の意味は2つ言われてて「1つは、犬の肉を容器に盛って、神様にお供えするところから「ささげる」という意味になった」という説。「もう1つは、神様に供えものをする際、けがれをはらうためにまず容器に犬の血を塗ったところから、「ささげる」という意味が生まれた」という説です。その位犬は「献」という漢字になる位、身をささげて飼い主を気遣ってくれます。。。
余談どころか、意味通じないかも;;
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございました。

今でも父は出かけたり動いたりすることは好きなのですが
これといった明確な趣味がないのです。
何か打ち込むものがひとつでもあれば
またぜんぜん違ってくるし輝いてくると思うのですが…。
もしかしたらペットも解決策のひとつになるかもしれませんね。
参考にさせていただきます。
励みになりました。

お礼日時:2007/05/22 19:55

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