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逆格子の定義が教科書により
a*=b×c/a・(b×c)で、大きさがa・a*=1

となっている場合と

a*=2π(b×c)/a・(b×c)で、大きさがa・a*=2π

となっている場合の2種類ありますよね?
角度に関係があるとは思うのですが、よくわかりません
どなたか教えていただけないでしょうか?

A 回答 (2件)

それは単に流儀が違うだけです。



結晶学では2πを抜くことが多く、物性関係では2πをかけておくのが普通です。
この両者では波数の定義が1/λと2π/λと異なるため、つじつまがあいます。
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この回答へのお礼

なるほど~。もともとの定義が違うわけですね。よくわかりました。
どうもありがとうございます!

お礼日時:2007/05/24 23:04

どちらも同じ。


フーリエ変換で、フーリエ変換にも逆変換にも1/√2πの因子をかけるか、
逆変換だけに1/2πをかけるかというくらいの差です。

教科書を読むと、2πがない方は、おそらく別の部分で2πが出ているはず。
たぶんexp(i・2πa*・r)とあるはず。

あるいはa・a*=2πとなる単位のとり方をしていると考えられるが、
まずない。
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この回答へのお礼

教科書によって書き方が違うってだけだったんですね
どうもありがとうございます

お礼日時:2007/05/24 23:06

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