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CO2レーザー光をレーザーメスとして使用した場合の利点と欠点を、以下の観点から教えて下さい。お願いいたします。
(1)切開能に関して(生体と光の相互作用の点から)
(2)操作性に関して(マニュピレータを用いた導光路の点など)
(3)装置面に関して(装置の性能面など)

A 回答 (1件)

専門家といってもCO2レーザーは実際に使用したことがないので文献からの引用になってしまいますが・・・。


 切開能に関してですが、CO2レーザー光は水に吸収されやすく、従って組織の表層でエネルギーが吸収されます。そのため、組織への浸透が浅く、切開・蒸散能力に優れています。これに対してNd:YAGレーザーなどは水やヘモグロビンに吸収されにくいため、組織の比較的深くまで浸透し、凝固能力に優れます。
 導光路としては多関節のアームを通した非接触照射が基本です。そのため、血管内の手術などには水への吸収特性もあって不向きです。一般外科の切開がメインとなると思います。
 装置としてはCO2レーザーは比較的古くからあるので各社ともほぼ一定のレベルにあるのではないかと思います。最近では各種のレーザー光を切り替えて使用できる装置もあり、多機能化しています。種類はYAG系のレーザーが多いように感じます。
 レーザーメスは電気メスに比べて装置が大型になる傾向があり、取扱いも少々煩雑なことから中小の病院ではあまり使用しないように思います。そのせいか、文献も少なく、あまり詳しい回答ができず申し訳ありません。
ちなみに、私が引用したのはClinical Engineering 1998年2月号(秀潤社)という臨床工学雑誌です。URLから問い合わせると詳しい文献を紹介してもらえるかも・・・。

参考URL:http://www.shujunsha.co.jp/
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この回答へのお礼

ありがとうございます。自分でも調べてみましたが、ほとんど同じ解釈でした。(o^v^o)。よかったです。
非常に参考になりました。
本当に感謝いたします。m(__)m

お礼日時:2001/01/23 00:24

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