
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
まず車体剛性等の問題があります。
ワンボックスなどは後席ドアの開口部が大きいですが両側スライドにするとかなりのボディ補強が必要になってきます。
当然片側に比べてパーツ類も増えて重量が増しますから燃費やコスト等に影響が出ます。
もう一つは二列目のシートが片側に比べて横幅が狭くなってしまいます。
スライドドアを見てもらえばわかりますが内装も含めると結構幅があります。
最近ですと窓も開けられるケースが多いですからドア内部の部品点数も増えますからその分厚みがあります。
片側だけでしたらそういった余計な部品が要りませんからドアよりも薄く出来てその分シートの横幅も取りやすくなります。
とはいってもユーザー側の要望が高いですから片側スライドドアだったステップワゴンも両側になりましたがね。
No.6
- 回答日時:
発想を変えてみますと、セダンで、左側しかドアが無ければ、対称性がとれず、めちゃくちゃ不細工な車になっちゃいます。
セダンだと、そこまでするなら前部ドアのみのクーペタイプにするでしょう。他のかたもおっしゃっているとおり、ワゴン車右側にドアが無かったのは右側のほうがより危険ということが大きいです。事実、利便性が求められる貨物車のハイエース・ハイゼットは初代より両側スライドドア、乗用車のスライドドアは1999年のセレナが最初です。電動スライドドアが普及し、坂道の開閉も馬鹿力が要らなくなったのも大きな理由でしょう。No.5
- 回答日時:
セダンなどの場合、車高が低いですから、右側に座っていて左から降りる、と言うのはちょっと面倒です。
また、普通のドアは開くと大きく飛び出しますから、後続車はドアが開いたことが良くわかります。ドアが開けば人が出る事は想像できますから、後続車は注意するでしょう。
ですが、スライドドアは後ろから見た場合、ドアが開いたこと、開いていることがわかりにくいです。つまり、右側に降りることが普通のドアの車よりも危険、と言えるかと思います。これも運転席側にドアをつけないことの理由のひとつではないでしょうか。
No.4
- 回答日時:
今現在販売されている、ミニバンやワゴンのほとんどは、運転席側にもスライドドアがありますよ。
5年位前から、トヨタ車を皮切りに、どんどん後部の両側スライドドアが登場してきました。
6年以上前までは、運転席側の後部にスライドドアがありませんでした。
その理由の一番として、当時の技術では後部両側にスライドドアを付けると車両重量が大幅に増えてしまうということを聞いたことがあります。
車両重量が増えると、急ブレーキなどでとまる時、制動距離が伸びてしまい危ないという理由だったそうです。
No.3
- 回答日時:
シャーシ剛性のためです。
箱型の車は剛性を出すのが難しいのです。
剛性とは、力が加わったときにどれだけ変形するかということ。
つまり、ワンボックスはグニャグニャなんです。
ドアを作ればそこに口が開くわけですから、箱型の車では床と屋根でしか繋がりません。
ドアを無くせば片方は強度メンバーとなります。
セダンなどでも、オープンカーは剛性が低いので、シャーシにガンガン補強入れるために屋根が無いのに重かったりします。
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