プロが教えるわが家の防犯対策術!

長文になりますが、よろしくお願いします。
自宅駐車場に車を駐車していたところ、酒気帯び運転の車が隣家の車に接触し、その弾みで私の車にも接触しました。(私の車は廃車・新聞沙汰になりました)
当然、100:0の案件で相手側保険会社から連絡が有り今後について話をしていたのですが、あまりにも誠意のない対応に腹が立ち、こちらの主張を言ったところ突然、弁護士対応に切り替わりました。
この弁護士も態度が大柄で、こちらの主張を聞こうともせず、何の説明も無く「損害賠償金は109万円である。示談をするのかどうか?示談が出来ないのであれば調停をする」と迫って来る始末・・・
早く解決させたいのか「1週間以内に返事を出せ」など、こちらの都合も考えず言いたい放題で、どちらが加害者か分かったものではありません。
損害賠償の金額にも納得できませんし、これからどのように対応していけば良いのか教えてください。
まずは、交通事故紛争処理センターに相談し、それでも解決できそうに無い場合には、こちらも弁護士を入れるのが良いのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

まずは、事故のお見舞い申し上げます。



私の車も自宅で駐車中に、道を間違えた運送会社のトラックにぶつけられ廃車になりました。
トラックが加入していた東京海上日動の担当者と話をしたのですが、いろいろ不手際がありました。

●東京海上日動 担当者の不手際
1.届いた示談書が、ブロック塀の修理費用だけで、私の車の費用がまったく入っていなかった。
2.担当者が私への回答忘れ、1ヶ月ほったらかしにされた。
3.廃車費用や買い替え費用を尋ねたら『私は知らない。そんな物は払わない』と言われた。
4.ゴネるなら裁判だ!こちらは、運送会社と東京海上日動から別々の顧問弁護士が出る
  弁護士を2人相手にすることになるぞ!それでも良いのか? と脅された。

>あまりにも誠意のない対応に腹が立ち、

相手の損害保険会社に「誠意」を期待するのは、質問者様が間違っています。
損害保険会社は、被害者に有利な情報を知っていても、自分から言う事はありません。
私のように平気で嘘を付き騙そうとします。


>こちらの主張を言ったところ突然、弁護士対応に切り替わりました。

顧問弁護士は、所詮、保険会社の飼い犬だから恐くありません。
弁護士資格を持った会計士を相手にするくらいの気持ちで大丈夫です。

私は結局、東京海上日動の顧問弁護士、1人だけを相手に闘いました。
→運送会社に電話で聞いた結果、運送会社に弁護士はいません。保険屋のハッタリでした。

>「~示談をするのかどうか?示談が出来ないのであれば調停をする」と迫って来る始末・・・

私は調停をお勧めします。簡易裁判所の調停で決着しました。
私の計算した被害額を調停人も認め、こちらの主張がほぼ通りました。

質問者様の主張の詳細と、相手の言う109万円の根拠をつきあわせて計算しなければなりません。

ちなみに、私が払ってもらった詳細は下記です。
受け取った金額は、最初に保険屋が提示した金額の1.5倍くらいになりました。

1.車の価値
車両価格(レッドブック)
オプション装備や最近交換したばかりのタイヤやバッテリーなど

2.廃車費用
廃車費用
印鑑登録証明書

3.登録諸費用
(1)自動車取得税
(2)自動車重量税(未経過分)
(3)車検登録法定費用
(4)車庫証明法定費用
(5)車検手続き代行費用
(6)車庫証明手続き代行費用
(7)納車費用
(8) (5)と(7)の消費税
(9)印鑑証明書取り付け費用

4.代車費用
新車を買うまでの40日間の代車費用


少し前までは、廃車費用でさえ、素人相手では保険会社はなかなか認めず、
『廃車費用は特別なものではなく、クルマを廃車するときに発生するものなので、
 補償の対象にはならない..』と被害者をうまく言いくるめていました。

例えば、ちゃんと動く自動車なら知り合いにでも
『タダで上げるから廃車するときにきちんと手続きしてね。』と言えば
喜んでもらってくれる人もいますよ。

しかし、壊れた自動車では業者に頼んで廃車処分するしか方法はありません。

つまり、廃車費用は、自動車を手放すときに必ず発生する費用ではないのです。
事故で壊れなければ、タダで済んだかもしれない費用なのです。

>まずは、交通事故紛争処理センターに相談し、それでも解決できそうに無い場合には、こちらも弁護士を入れるのが良いのでしょうか?

交通事故紛争処理センターに行っても、自分で正しい被害額がわからないと、愚痴を聞いてもらうだけで
終わってしまう心配があります。

1.図書館で交通事故の損害賠償の本を借りて、正しい被害額を自分で計算する。
2.「被害額」が出たら無料法律相談に行き、妥当がどうか見てもらう。
3.30分5000円位の料金で弁護士に話を聞いてもらう。
4.交通事故紛争処理センター
5.自分で弁護士を雇う

まずは、正しい知識による正しい計算で計算した正当な被害額を自分で出す必要があると考えます。

参考URL:http://www.koutsuujikosoudan.com/abstract/
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この回答へのお礼

親切・丁寧な回答、ありがとうございました。大変、参考になりました。

お礼日時:2007/07/12 14:48

 まず賠償額の算出の方法を理解しましょう。

賠償額は「損害額×過失割合」になります。今回は相手側の過失が100%ということについては双方で合意ができています。問題になるのは損害額の認定方法です。損害額は「時価評価額」「修理費用相当額」のいずれか低い額となります。つまり修理費用がどうであれ、時価評価額がその上限になります。
 質問にある109万円という数字ですが、「修理費用相当額」もしくは「時価評価額」がその金額であれば、主張自体には問題がないことになります。
 今時の保険会社は事故相手から少しでもクレームがあったりすると充分な説明もないまま弁護士委任としてしまいます。また弁護士は法的に根拠のある主張をしている自負がありますし、相手のみになって説明するというような面倒なことはしないですね。もっと初めの段階で保険会社が説明するべきでした。

そこらを理解した上での紛センや弁護士委任としないと恥をかいたり単なる徒労に終わったりしてしまいます。
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この回答へのお礼

親切・丁寧な回答、ありがとうございました。大変、参考になりました。

お礼日時:2007/07/12 14:50

100%被害者といえども自分の思うとうりに、賠償して貰えるとは、限りません。


どのような賠償請求に基づくトラブルなのかわかりませんが、損害賠償金はあくまで法律に基づく妥当な法的賠償金額となります。
あなたの請求があまりに不当・過剰請求もしくは恫喝・強要まがいのものであれば、保険会社が弁護士対応に変更することは当然のことです。
自分の要求が正当なものと思うなら、対抗してそれなり経費はかかりますが、法的対応すれば良いことです。

>交通事故紛争処理センターに相談し、それでも解決できそうに無い場合には、こちらも弁護士を入れるのが良いのでしょうか?
相談は自由です。納得するために費用はかかりますが、弁護士依頼も手段の一つです。
誠意とは道義的なもの 法的賠償問題とは一切かかわりのあるものではありません。賠償交渉が弁護士となれば、保険屋よりは更に事務的に対応しますね。
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この回答へのお礼

親切・丁寧な回答、ありがとうございました。大変、参考になりました。

お礼日時:2007/07/12 14:51

相手に請求するのも裁判で判決勝ち取ろうとするのも国民の自由です。

先方も言いなりに払うのも払わないのも国民の自由です(^^)

酒気帯び運転というが人身事故じゃないから警察に届けたときにはアルコール検出されなかったのかもしれません。アルコール検査はおまわりがにおわなかったと言い張れば検査しません。事故のあとビールやワンカップ飲んだ(むしゃくしゃしたので飲んだ、寒いので飲んだ)でOKです(^^) 検査してアルコール出ても事故起こしたときの濃度はもうわかりません。
人身事故でも下品な新聞(全国展開している)の家庭欄記事は酔っていても逃げればつかまったときには酔い醒める、水を飲む、アルコール飲むすれば「事故のときの濃度は不明で」ひき逃げは酒気帯び事故より罰則が軽いとレクチャーします。

保険会社が出てきたり、弁護士もお付けしますサービス使っているところみると対警察的にはただの事故でしょう。

車の価格は新しく買う金額じゃない。修理費とその車の価値の安い方です。あとで追加した装飾品や愛着は評価されません。車が古いと壊れなければ車検あるうちは乗れた車でもバイクでも評価額ゼロはあります。

他の方も書かれていますが、裁判には弁護士必要で相談30分5000円、依頼すれば着手金10万円と成功報酬(30%以上)です。負ければ10万円の着手金だけだが(途中で何か調べることがあればその実費=移動費や食費などもいります)成功報酬は100万円勝ち取れば30万円、200万円勝ち取れば60万円くらいになるでしょう(^^) 109万円をもらった方が手取りは多いかもしれません。
200万円勝ち取っても相談+着手金+成功報酬は5000円+10万円+60万円+他の実費は消えます。最大でも200万-70万5000円=129万5000円(あと実費分もいる)
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この回答へのお礼

親切・丁寧な回答、ありがとうございました。大変、参考になりました。

お礼日時:2007/07/12 14:51

廃車するほどの接触事故は結構すごいですね。


とりあえずtaka0121さんの車が無くなってしまった事について納得いかないですよね。
車の一部が破損しただけならともかく、たった109万円の損害賠償金では素直にわかりましたともいえない気持ち、わかる気がします。

隣家の人は相手方の言い分を素直に了解したのでしょうか。
弁護士を交えるともっと複雑な話になり、弁護士費用などもかかってしまうかと思いますが絶対に納得出来ないというのであれば隣家の方と一緒に弁護士さんに相談したらいかがですか?
こういう案件に強い弁護士さんを見つけられれば納得のいく結果も出るかもしれません。
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この回答へのお礼

親切・丁寧な回答、ありがとうございました。大変、参考になりました。

お礼日時:2007/07/12 14:52

>あまりにも誠意のない対応に腹が立ち


>こちらの主張を言ったところ突然
>弁護士対応に切り替わりました。

気を悪くされると思いますが、あえて書きます
詳細の経緯はわかりませんが
被害者だから何でも請求できる・主張できるわけではありません。
(請求し・主張し被害者が別件で逮捕されたケースがあります)

保険担当から弁護士対応へ切り替わる場合で
保険会社に担当が替わったのに当事者が関与して 
よくこういうトラブルになり
そこでよく出る言葉ですが「誠意」ってなんでしょう?

損害賠償金の金額の内訳説明が無かったのでしょうか?
無いなら交渉すべきですが
物損事故でしょうから壊れた物の賠償以外は無いのでは?

>こちらの都合も考えず言いたい放題で
先にも書きましたが、被害者だからすべての都合が
優先・考慮されるわけではありませんよ
すでに、こじれている以上
専門家を貴方も用意する必要がありそうです。
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この回答へのお礼

親切・丁寧な回答、ありがとうございました。大変、参考になりました。

お礼日時:2007/07/12 14:53

貴方が思う損害額はいくらでしょうか?109万円に近いなら示談しましょう。

弁護士に頼むと最低50万円かかります。それでもメリットがあると思うなら、頼むのも良いでしょう。あと、相談だけするという方法もあります。30分5000円です。5件も回れば、親切な弁護士にあたり、良いアドバイスを貰えるかも。
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この回答へのお礼

親切・丁寧な回答、ありがとうございました。大変、参考になりました。

お礼日時:2007/07/12 14:53

全損の場合って購入時から減価償却された残存価格分しか


補償してもらえません。

なので109万がtaka0121さんの車の残存価格なのでは
ないでしょうか?

taka0121さんが弁護士建てても弁護士だって勝てない裁
判など引き受けるとも思えません。

残存価格が200万なのに109万しか出さない!とい
うのであればぜひとも戦う勝ちはありますが、おそらく
109万が名一杯の金額だと思います。

これは逆にtaka0121さんが加害者だとしても残存価格
以上の補償はしなくても良いと言う事です。
でも、最近の任意保険はこういうのでもめるので、上
乗せして支払うような特約がついた保険もありますよ。
ただ問題なのは加害者になった場合の支払う時になので、
今回みたいな被害者になった場合には使えませんが。
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この回答へのお礼

親切・丁寧な回答、ありがとうございました。大変、参考になりました。

お礼日時:2007/07/12 14:54

109万円の内訳とかは聞かれなかったのですか?



もしかしたら、そのときのあなたの車の査定額なんじゃないですか?

そして、加害者は酒気帯びなのに、保険が使えるんですね!そのことにビックリしました^^;

>こちらも弁護士を入れるのが良いのでしょうか

高くつく結果になるんじゃないでしょうか?

先に、市役所などでの「法律無料相談」に行ってみた方がよろしいのではないでしょうか?

そこで、弁護士さんに事の成り行きを説明し、どのような対応をしたら良いのか相談されるのが一番じゃないかと・・・
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この回答へのお礼

親切・丁寧な回答、ありがとうございました。大変、参考になりました。

お礼日時:2007/07/12 14:54

主張の内容がわからないので正確な回答は出来ませんが、一般的に物損の示談だと、調停や裁判は時間とお金の無駄だと思います。


少なくとも、弁護士を雇うほどの費用対効果を得られる可能性は低いと思います(弁護士費用は、勝訴しても自己負担です)。上乗せできたとしてもせいぜい10万~20万程度の金額と思われますので・・・。
なので、現在の金額で手を打つか、裁判をするにしても弁護士を雇わずやらないと足が出ると思います。

主張の内容とは、全損に対して新車購入代金を請求したのでしょうか?もしそうなら、仮に裁判してもあなたの主張は認められません。
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この回答へのお礼

親切・丁寧な回答、ありがとうございました。大変、参考になりました。

お礼日時:2007/07/12 14:55

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