プロが教えるわが家の防犯対策術!

相談です。手術をするか否か悩んでいます。
詳しい方是非教えてください。

66歳の母が今年6月上旬、左の脳梗塞で倒れ、入院して点滴内服による治療後、右手足麻痺ですが リハビリも順調で歩けるようにもなりました
が 転院先のリハビリ病院(脳外科専門)でMRIを再度撮ったら未破裂脳動脈瘤が見つかったと説明がありました
5.1mm×2.7mmの細長いもので
場所は目の間、耳の間 頭のど真ん中だそうです
形はすこしでこぼこしていていびつだそうです
これから造影剤で検査するそうです 同意書たのまれました
右から開頭してクリップで手術するとのことですが
先生は9割は勝てる手術だといいます
やらないで放っておいてクモ膜下だと即死4割、6割は手術、その6割が帰れるとのこと
ちなみに母は20年以上糖尿病で 5年くらい前からインシュリンを打っています
入院するまで これまで検査でひっかかったこともなかった肝臓が悪いと言われたそうです
高脂結症で血がさらさらになる薬も内服していましたが手術のため1週間休むそうです
白内障もあります
母は放っておいて ぽっくり死ぬ分にはいいけど手術やらなにやらで 後遺症が残るのは嫌だとのことです 寝たきりになったりとか・・・
後遺症の範囲も広すぎて、想像すらできません。

先生も最後に手術するかしないかは 本人が決める事と言っています。
もしするなら4時間くらいとのことです。
東京江戸川区のM記念病院というところです。
評判もまちまちで心配しています。。


調べたら動脈瘤が10ミリから5ミリに ガイドラインが引き下げがあったとか
保険点数が多いから手術を勧める医師が多いとか
放っておいても破裂する確立がそこまで高くないならしなきゃよかったとか
色々な情報があり 悩んでしまいます
ちなみに コイリングの方が安全なのでしょうか?
医師からはコイリングの説明はありませんでした
結局どのくらいの確立で、という話になってしまうのでしょうが専門家の方が、ご自分がそうだったら この場合手術しますか?
ちなみに手術料はいくらくらいかかるのでしょうか?
もし手術をするとなったら確認した方がいい事はなんでしょうか?
出頭医とか そういうことでしょうか?
長文ですみません。

A 回答 (3件)

専門家でも意見が分かれるところだと思います



動脈瘤の位置は質問文から想像するに前交通動脈だと思います
http://ja.wikipedia.org/wiki/脳動脈瘤
↑ここに有る図では向かって右が脳の前方になります

形がいびつである事と 正中に有ることは
動脈瘤破裂の確率が高いことを示唆します
とくに形は重要です
脳梗塞の既往が有ると破裂がやや多いという報告も有ります

なお,コイル・血管内手術は大腿動脈から行います
自然,心臓に近い,脳の下の方が容易なんです
前交通動脈は図をみれば分かるとおり,末梢に近く
4本の動脈が絡む複雑な形なのでコイルには不利です
それでも行わないわけではなく,状況や形次第では行います
基本的には手術の方が勝る場所です

66歳で糖尿病暦20年となると手術してもしなくても
リスクが基本的に高いわけです
どちらの選択にしても一方が絶対的に勝るわけではない

もし自分が患者なら(いちおう30才台)
糖尿病暦なし,50代ならイビツでない動脈瘤でも
5ミリ程度のサイズがあれば迷わず手術します
するのなら速い方が体力的にも有利
(先日MRIしてみたら動脈瘤はありませんでした)
質問例の場合,形がイビツであるということは
事態が切迫しているという意味にも解釈できますので
造影検査画像を見た上での話ですが悩んでから
手術するんじゃないかと思います
とにかく造影検査は迷わずします
造影検査にも一定の危険性が有ることはよーく
理解してから同意してください

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/脳動脈瘤

この回答への補足

ありがとうございました!
 一つ目のリンクが外れているようで一部理解できませんでしたが、放っておけば動脈瘤が破裂する確立が高い要素をたくさん含んでいることを 複合的に考えると手術したほうがいいのかとも思いました
造影剤の合意書にもサインしました
そんなに造影剤によるアレルギーや後遺症は率が高くないとの説明でした
トータルでみて、手術をしたほうがいいのかもしれないですね。。

補足日時:2007/07/14 22:22
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私も1年半ほど前の43歳のとき、未破裂脳動脈瘤のクリッピング手術を受けました。


お母様で気になるのが、脳梗塞をされていると言うことです。
カテーテルで検査時に血管内の、凝固した血液や不純物を飛ばしてしまい、脳梗塞をおこす可能背があると言うことです。
当然、コイル治療にしてもカテーテルで行うわけですから、可能性はあります。
もう一度、医師とよく相談されてはいかがでしょう。

手術方法については、どちらが良いとも言えません。
病院や医師の得意不得意があるのも事実です。

コイルの方は、当然患者への負担は少ないです。
しかし、瘤の形状が、下広がりになっていると、充填したコイルが抜け落ちる可能性があります。
また、先に記しましたように、脳梗塞の可能性もあります。

クリッピングの方は、患者への負担は当然大きくなりますが、
医師の目で見て確実に行うと言う確実性のほうから見ると、クリッピングになるのでしょう。

動脈瘤の手術においては、70歳以上だと、手術のリスクと、ほっておいての破裂のリスクが五分五分なので手術を勧めない病院もあります。
しかし、私の入院していた病院では70歳以上の方でも手術を受けておられました。

お母様の、手術が成功することをお祈り申し上げます。
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参考になれば幸いです 私自身 一昨年末、 動脈瘤破裂で、生死を彷徨い、運良く帰環いたしました。

しかしその後の検査で、もうひとつの動脈瘤が発見されました。 開頭手術となると、かなり負担がかかるとのことで、カテーテルでのステント治療が、昨年の九月に日本での認可がおりました。 それなら、負担も少なく手術出来ます 現在東京都の虎ノ門病院だけのようですので、お調べ頂ければ、良いと考えます評判としては、私の身内で、、医学博士が私に紹介するくらいです
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