
A 回答 (2件)
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No.2
- 回答日時:
現実には、日本の輸入の場合、99.7%(容量ベース)の貨物は海上輸送により運ばれています。
日本は石油・鉄鉱石はじめエネルギーや食料品の圧倒的大多数を輸入しており、このようなものは単価は安く、重量は重いので、安価で大量輸送に向く海運が適しているのです。食料品も冷凍設備のあるリ-ファーコンテナなども完備していますので、長期間の輸送にも耐えられるようになっています。運賃に関して言えば、海上運賃も航空運賃も変動が激しく、又船舶の運航形態によっても変わってきますので、単純に比較はできませんが、元々付加価値の低い単価の安い貨物を大量輸送することにより、単位あたりの値段は当然安くなります。大雑把にみると、航空運賃は、海上運賃のおよそ7~10倍と言われています。
航空輸送の強み(特性)は、高速性・確実性・安全性ですから、緊急物資、生鮮品、流行品などに適しており、そのコスト高を吸収しても売上げが期待できるものに利用できると思います。
((社)日本海運集会所編「入門・海運・物流講座p.162ご参照)
尚、燃料効率の面でも、海運は航空に比し200倍ほど優れているという試算もあるようです。
No.1
- 回答日時:
単に輸送距離と輸送量だけで比較したのでは航空機の優位性は見えません。
船は 時間15倍 積み替え回数が多い 海岸から海岸 貨物のダメージが多い 1000kg または 1立方メートル単位の運賃
航空機は 内陸から内陸 港での滞荷時間が短い 小口なら絶対優位
船は荷捌き経費が嵩むのです。
だからバラ積みなど付加価値が低い貨物の大量輸送が主流になっているのです。
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