プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

はじめまして。
今現在、舌全体を厚く覆っている舌苔と(その)口臭について悩んでいます。

<経緯>
以前より、厚い舌苔と口臭に悩んできました。
歯を磨いても、舌磨きで磨いても取れませんでした。
もちろん、磨いたあとは歯磨き粉のおかげで口の中は爽やかなんですが、
時間が経つとやはり口の中のモヤモヤと口臭が戻ってきて、
ときには磨いてもそれが拭えないこともあります。
歯医者に相談しても磨けば取れると言われたのみでその他の言及はありませんでした。

そして半年ほど前、「ピロリ菌を除菌すると口臭がなくなって体調もすこぶるよくなるよ」
との友人からのアドバイスを聞き、早速胃を調べて(結果ピロリ陽性)1回目の除菌をしました。
そのときはランサップ800という薬をいただきました。

結果、友人のアドバイス通り口臭がぴたりと止まり、
舌苔も嘘のようになくなりクリーンな口に生まれ変わりました。
そうして喜んでいたのですが、2~3ヶ月くらい経つうちに
だんだん口内が元の状態に戻ってきて口臭も気になりはじめました。
後に除菌後検査にて、除菌失敗(また陽性)が判明しました。

そこで、2回目の除菌を実施しました。
そのときの薬は耐性菌対策として、メトロニタゾールとより胃酸を強く抑える薬(名前を忘れました)に変えていただきました。
結果は、またしても最初のうちは1回目同様に口内環境が改善したんですが、
やはり時間の経過と共に元に戻ってしまいました。

また除菌失敗かと落ち込んでいたんですが、
結果は意外にも成功(陰性)しており、何だか腑に落ちない気持ちで病院を後にしました。

そして、一番上に記述した現在に至ります。
また、その後2週間ほど1日2本ずつLG21の入ったドリンクタイプのヨーグルトを飲んでいますが(現在も)、
一向に口内が改善される気配がありません。

<質問>
以上の経緯から、

「舌苔を解消するにはどうしたらよいか?」

をお聞きしたく質問をさせていただきました。

私はその原因を、歯科的なものではなく、内科的、つまりピロリによる慢性胃炎などの胃由来のものだと推測していました。
除菌後最初のうちは口内が改善されていた点からもそう推測できます。
しかし、それだと除菌成功というのと矛盾してしまうように思います。

2回目の除菌後検査時、尿素呼気試験の方法が
「最初の何分か腰をかけ、後に10分あまり横になり(左が下)、時間が来ると起き上がってそのまま(息も止めずに)試験用の袋?に息を吹き込んだ」
というものでした。
検査方法を調べてみても、私の実施した方法は「横になった後座位で15分、息を注入するときは10秒息を止めて」という方法ではないですし、
検査方法が違うのではと疑問を持ちました。
上記矛盾点も踏まえ、この検査方法に問題があり、ピロリ菌偽陰性ということも考えられないでしょうか?
または尿素呼気試験において、私が受けた検査方法で偽陰性は起こりうるでしょうか?


以上の点も踏まえ、回答していただけたら幸いです。
長々と駄文を失礼いたしました。

よろしくおねがいします。

A 回答 (2件)

内視鏡および消化器の分野の仕事に従事しているものです。



まず尿素呼気テストにおいて、やり方いかんによって偽陰性がおこりうるかということですが。ほとんどないかと思われます。尿素呼気テストは「面の診断法」といわれるほど感度の高いものです。確かにうけられた検査のやりかたは正しい手順とははずれていますが、目的はきちんと果たせていると思います。偽陰性を疑うことがあるとすれば、ランサップなど除菌の薬の服用後、一か月以上あけてから呼気テストをしているかどうかという点のみですね。

私個人的には、ピロリ菌と舌苔および口臭との関係はないと思っています。なぜなら、日本人は非常にピロリ菌の保有率が高く、特に40歳以上は80%の人がピロリ菌も持っているといわれていますので、因果関係があるのだとすれば、日本人のほとんどが口臭をもっていることになってしまいますから。

口臭にお悩みなら、一度下記のHPをのぞいてみてください。私自身、このHPのおかげで口臭の悩みから解放されました。口臭と舌苔は必ず治せますよ!大丈夫です!

参考URL:http://www.honda.or.jp/
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この回答へのお礼

なるほど、ネットにも精度が高いと書いてあったんですが、それほどのものだったんですね。偽陰性の可能性がなくなってすっきりしました。
除菌後検査は、4ヶ月ほどあいているのでその点は大丈夫かと思います。
教えていただいたHPを拝見しました。色々な情報が載っていますね。
ただ、舌の写真を見てみて、自分の舌が「いわゆる、口臭に結びつく過剰な分厚い舌苔と言うのは、このような場合」だったので、病的なものを疑ってしまいました^^;
参考にしてみます。ありがとうございます。

お礼日時:2007/07/25 14:56

偽陰性についてはNo.1の方も仰るように考えにくいと思います。



むしろ口臭の原因はやはり胃ではなく、口腔内衛生環境と思います。
ピロリ菌の除菌に使う抗生剤で、口腔内の雑菌がある程度減ったという可能性はどうですか?抗生物質を中止にしたら、再び口臭の原因となる口腔内の細菌が増えてきて、効果が一時的であったという可能性です。
根本的な口腔内環境の改善が口臭予防に必要なのではないかと思います。舌苔付着もそれを示唆する所見ですし。
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この回答へのお礼

やはり偽陰性は考えにくいんですね。除菌は成功していたということで今更ながらその点に関してはほっとしました。
口腔内ですか・・・一応歯医者ではいつも口腔内を(主に歯や歯周病がないことなど)ほめられていたので、それはないかなと思っていたのですが(タバコ、酒は一切やりません)。ただ一点、病的な舌苔に分類されうるというところが引っ掛かってしまうんですよね。
しかし、もしかしたら実は口腔内に問題があるのかもしれないですね。
その可能性も含めて考えてみようと思います。
ありがとうございます!

お礼日時:2007/07/25 15:06

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