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銀河系内における物質循環とはどのような過程を言うのですか??
またこの観点からみて太陽、惑星としての地球上の生命についてどう考えますか??
返答お待ちしております。

A 回答 (3件)

漠然とした質問なので答えが難しいのですが…。



宇宙空間の物質の大半は水素です。

これを材料に核融合が起こるのですが、
恒星の核融合では鉄ぐらいまでしか作れません。

それより重い元素がつくられるチャンスは、
超新星爆発の超高温・超高圧のときです。

太陽系に、鉄より重い元素があるのは、
どこかで起こった超新星の残骸が
集まったからでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
漠然としていますよね・・・。地球の中の物質循環の場合はなんとなく分かるのですが銀河系内となると私の頭ではよく理解できなくて…。理解力不足です。
超新星爆発の時ですか。参考になりました。

お礼日時:2007/07/29 17:34

専門的なことは分かりませんが、仰せの「物質循環」、「惑星としての地球上の生命」については、前者はもともと全て宇宙空間に漂っている(もっともその場所によっては存在する元素の種類や量的な差はあるでしょうが)様々な物質やそれらを元に長い歳月をかけて出来た星(惑星)自体が、誕生・滅亡を繰り返し、宇宙空間に漂い(星を作る)材料となるのでしょうし、後者は誕生した(その)惑星に存在する物質にその後外部の太陽(恒星)といった強力なエネルギーなどを元に長い間かかって進化して出来たのではないでしょうか。



もっともこの考えはあくまで仮説であり、地球上に生命が誕生したのは単なる天文学的・奇跡的確率とも言える偶然の産物ではなくて、宇宙の歴史の中で必然だとする考え方もあるようです。

しかし、太陽系第3惑星の「地球」に我々知的生命体をはじめとする様々な種や生命があるからといって、他のそれこそ無数に星の数ほどある同じように恒星を周っている惑星に、はたして生命がいるかどうかは全く不明です。

もしかしたらこの広い宇宙の中で生命という「物質」が存在するのは地球だけかも知れません。寂しい話ですが、それほどこの地球は唯一生命が存在する星なのかも知れません。
その中にある様々な種(動・植物)の中で人間という最高の知的生命体の、それも四季折々が豊かで、物質的にも様々なものにめぐまれ、暮らしやすい文化的な先進国日本!?に生まれたという「とてつもない確率」に今更ながら感謝しています。笑
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素粒子、原子、分子が宇宙開闢以来(ビッグバン以来)どの様に変化したり、移動したか(離合・集散したか)と云うことです。

銀河間は距離が大きいので銀河内での循環が主になります。
宇宙にある原子のほとんどが水素です。一番安定な原子核である鉄がもっとも多くても良さそうなのにそうはなっていません。この事を説明するために考え出されたのが「ビッグバン」です。
地球やその上にある元素は超新星爆発で製造されたものと考えられています。
大学レベルの知識がないとすこし難しいかも知れませんが、東京大学のPodcastで学術俯瞰というシリーズがあります。佐藤勝彦先生の講義が参考になるでしょう。

>>またこの観点からみて太陽、惑星としての地球上の生命についてどう考えますか??
意味が分からないのでパスです。
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