準・究極の選択

40年ほど前に親が買った土地と建物がありまして、今回遺産相続という形で受け継いだのですが、この土地に関する質問です。

買った当時の土地の登記を見ると46坪と書かれているのですが、現在の固定資産税などの領収書?を見ると37坪と書かれています。親が持っている最中に一部分を売ったという話は聞いたことがなく、何で土地の広さが変わっているのだろうかと不思議です。建物の延べ床面積は昔も今も変わっていません。

どなたかわかる方、こういう可能性があるかもしれないというレベルでもいいのでよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

その土地が購入時には未測量で、後に国土調査で測量した結果、地積が訂正されたのではないでしょうか?



登記事項証明書には地積の変更がいつ登記されたが記載されているので、法務局で取り寄せてみてはいかがでしょう。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

おそらく皆さん指摘されているように、後の測量検査で土地の広さが訂正されたのだと思います。

昔は本当に適当にやってたんですね・・・

お礼日時:2007/08/03 17:25

土地の売買や交換取引をする場合、公簿(登記されてる面積)で契約するか


もしくは実測(境界を確定して面積を測り直す)で契約するかという方法があります。

これは、昔の測量技術等により、登記と実際の差異が大きいことがあるからです。

契約直前に実測して面積が増減すれば、その分価格も増減しますね。

当時の登記は46坪であったということですが、現在の登記は変更されて
37坪になっていませんか?
(もっとも坪数ではなく平米数で記載されてると思いますが)


おそらく40年前に土地を買われた直前には、登記簿上は46坪で、
実測後、地積更正登記をしたものと思います
(法務局で閉鎖謄本というのを閲覧すれば全ての流れを確認できます)

実測取引では、あくまで取引上のことが多いので、約9坪減った分の
価格で購入されたと思いますが、あとあと固定資産税等のことも考えて、
登記も変更したのだと思われます。
ほかにも可能性はあるかもしれませんが・・・
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。

現在の登記は最近測量してもらったので約37坪になっています。閉鎖謄本というのがあるのですね。非常に勉強になりました。急いではいないので必要になれば法務局に行ってみてきたいと思います。

お礼日時:2007/08/03 17:22

昔、家を買ったときは47坪あったのかも知れません。


しかしその後、家の前の道路部分(もとは所有地)を私道として登録したり、市や県に寄付して公道になっている可能性があります。

家の周りの道路は公道ですか?、その場合は所有分は減っています。
家の周りの道路が私道の場合、固定資産税の支払い用紙には、税金のかかる部分とは別に、何坪かの道路(非課税)という表示があると思います。
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この回答へのお礼

支払い用紙に道路という表示はないので、おそらく正確な測量を行った結果約9坪減少したということだと思います。

昔って本当に適当だったみたいですね・・・

お礼日時:2007/08/03 17:16

当時確定測量を行なっていなかったのではないでしょうか?



そして、今回相続にあたり確定測量を行なった結果ではないですか?

隣接地(隣や裏の家など)と、協議をして境界線を決めますので、その境界線がはっきり決まった中での測量結果であれば、37坪というのが正解になってしまいます。

最近は、確定測量を行なってみた結果、土地が減っている・・・なんて事多いようですよ。

私も最近知った知識です。
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この回答へのお礼

測量が正確にされていなかったという話はご近所の方からも聞いたことがありますので、おそらくmicikkさんが仰るとおりなのかもしれませんね。

隣にアパートが出来た関係で最近測量をしたのですが、やはり37坪というのが正確なんでしょうね。

疑問がすばやく解決しました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/03 17:14

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