プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は、現在CNN,その他のNEWS素材をのディクテーション、英字新聞、ペーパーバッグなどで英語を勉強している者です。
中堅レベルの短大(英語科ではありません)を卒業していますが、
入試の時に英語がほとんど分かっておらず、国語の偏差値が国立校レベルでしたので、国語の点数だけで入試を突破しました。在学中も英語は
赤点ぎりぎりでした。
卒業後、年月を経て、入試レベルの英語も知らないまま、硬派な英語学校の初心者クラスに入りました。
リスニングが飛躍的に伸びたため、担当の先生の勧めで、1年半後から
一番上のクラスに在籍しており、現在、英語を学び始めて、2年半になりますが、TOEIC850前後になりました。
先日、担当の先生から、来年はTOEIC900とれる、それから英検1級ですねと予測されました。
WRITING,PUBLIC SPEAKING,文法には問題があると思っています。現在、その欠落を埋めるべく、健闘中です。
今までは、ただ英語および英語の音が好きだ、自分が納得できるように
英語ができるようになりたい一心で無我夢中でやってきました。
学び始めた当初は3分くらいのNEWSでも4ワードくらいしか
聴き取ることができず、毎日、半泣きになりながら、音を聴き、真似て
1か月半経過したときに、突然、音がゆっくり鮮明に聴こえるようになり、それからどんどん聴けるようになりました。
また、ペンギンリーダーズで100万語を読破し、新聞などの多読に入りました。(硬派な学校なので、ある程度、知的で高度な単語は入っています)
今までは、必死で将来のことを考える余裕がありませんでした。
ここにきて、将来のVISIONがないのが、致命的な気持ちがして
困っています。
英字新聞の求人欄をみると3年以上の英語での実務経験が必要と書かれていることが多いように思います。
努力はします!TOIC900,英検1級が取れれば、英語での仕事の経験がない場合でも、英語を使うどのような仕事に就ける可能性がありますか?
どうかご教授おねがいします。

A 回答 (3件)

> 一番上のクラスに在籍しており、現在、英語を学び始めて、2年半になりますが、TOEIC850前後になりました。



本格的に勉強を始めて2年半でTOEIC850前後というのは素晴らしいです。


> 努力はします!TOIC900,英検1級が取れれば、英語での仕事の経験がない場合でも、
> 英語を使うどのような仕事に就ける可能性がありますか?

通訳・翻訳・旅行の随行業務等の英語の専門家になるのなら、TOEIC900、英検1級では全然足りません。
やっと何とかスタート地点にたどり着いたという感じでしょうか。
その地点から、実務で使える英語にするまでさらに時間とエネルギーが必要です。

しかも、通訳・翻訳の場合、市場自体が大きくないという問題があります。実力があっても仕事のない人が一杯いるというわけです。


一方、会社の仕事で英語を使う場合、そこまでの英語力は普通要求されません。(少なくとも入社時は・・・)

採用する会社の立場で言えば、英語の能力よりも、仕事自体のプロフェッショナルな能力をまず評価します。
外資系の会社のように英語のコミュニケーション能力が必要なところでもです。
英語の力が不足なら、入社後に鍛えればよい、というわけです。
(もちろん、英語の力があれば、プラスアルファとして評価はされます)

ということで、ご自分の仕事での能力を磨く、資格を取る、実務経験を広げる、というのが重要と思います。

海外とやり取りする仕事を希望したり、外資系の会社に入ったりすれば、多かれ少なかれ英語を使う仕事をすることになると思います。


それから、会社で英語を使う仕事をすることを想定した場合、マスターしておいたほうが良いのが英語でのレポート、ビジネスレター、技術系文章の書き方です。

会話の能力やTOEICの点数の高い人でも、ちゃんと勉強しておかないと、まともに実務で使える文章はまず書けません。

独学でのマスターは難しいと思います。専門のネィテブスピーカーや上級者に何十枚も添削してもらう必要がありますので、これも上達するのに時間がかかります。
 
 
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
>>本格的に勉強を始めて2年半でTOEIC850前後というのは素晴らしいです。→とても嬉しいです。努力はしてきましたが、伸び率は
どうなんだろうと思っていました。現時点での伸び率自体は評価できる
ということで、また頑張ってゆけそうです。ありがとうございます。

>>英語の専門家になるのなら、TOEIC900、英検1級では全然足りません。→TOEIC900、英検1級からが本当の英語のスタートだと聞いたことがありますが、やはりそうなのですね。

>>会社で英語を使う仕事をすることを想定した場合、マスターしておいたほうが良いのが英語でのレポート、ビジネスレター、技術系文章の書き方です。→了解しました!対策をとります。教えていただいていなければ、相当なロスをしたはずです。本当にありがとうございます。

一生、勉強だという気持ちを新たにすることができました。
またお世話になることがあるかと思います。今後ともよろしくお願いいたします。ご教授ありがとうございました。

お礼日時:2007/08/05 01:43

英語が多少できるだけでは、仕事にはつながらないと思います。



ただ、国語がかなり得意ということなので、確かな日本語力があれば、実務翻訳は可能かと思います。でも、ただ英語と日本語が得意というだけではやはりダメで、それを翻訳という作業に結びつけられる経験や技能を作っていかなくてはならないでしょう。また、例えば経済とか医学とか、専門分野をしぼって、その分野の勉強をする必要もでてくるでしょう。

また、英語力と日本語力を必要とする外資系や国際的な仕事をしている企業に入社して、その分野の仕事を覚えていくという道もあるかと思います。Yahoo!やGoogleで「転職」で検索すれば、さまざまな転職支援サイトがでてきます。そこで、英語力を必要とする求人を検索して、どんな仕事があるか調べてみてはどうでしょう。

いずれにしても、英語以外にビジネスやこれから仕事をする業界について勉強して、キャリアを積み重ねていく必要があると思います。どんなキャリアを積むかは、自分の性格や好みも考慮に入れる必要があります。例えば文章を読んだり書いたりするのが好きか、人と話すのが好きか、科学的なことに興味があるかなど。

2年半でほぼゼロからTOEIC850は、立派ですね。いまは英語力だけではあまり評価されないと思いますが、同じような情熱で仕事に取り組んでいけば、必ず誰にも負けないキャリアを築くことができると思います。

就職のときには、単に英語力があるということではなく、短大では赤点ぎりぎりだったのを短期間の努力でそのレベルまで引き上げたことをアピールすることをお勧めします。年齢的に比較的お若いようですので、即戦力にはならなくても、努力して伸びる人材を企業は採用したがるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
<<2年半でほぼゼロからTOEIC850は、立派ですね。いまは英語力だけではあまり評価されないと思いますが、同じような情熱で仕事に取り組んでいけば、必ず誰にも負けないキャリアを築くことができると思います。>>→とっても励まされました。自分がしてきたことの伸び率が
いいのか普通なのか、わからないでいましたので。救われた気持ちです。ありがとうございます。

お聞きしてよかったです。外資系などの企業に入る、翻訳関係など、いろいろ、入口はあるのですね。はい!「転職」で検索してみます。また、将来の面接の際には、教えていただいたことをアピールします。実務翻訳についても調べてみます。
どんなキャリアを積み重ねていくかについても、熟考してゆきます。
転職が、天職に結びつきますように。
また、お世話になることがあると思います。今後とも、ご教授ください。よろしくお願いします。

お礼日時:2007/08/05 01:18

他のご回答と矛盾するかもしれませんが、一応、経験に基づいて答えます。



まず、おいくつかは知りませんが「将来のVISIONがない」、大いに結構です。語学を使う仕事はミズモノ。始める前からヴィジョンに捉われないほうがいいですよ。それよりも好きなことをどんどん追求してください。詳しくは後述します。

また、TOEIC800に満たないプロはざらにいます。確かに履歴書に高い数字が書いてあれば面接で「ほお、900何十点ですかあ!」とは言われますが、そこで会話は終わります。

求人が実務経験を問う理由はひとつ。実務能力とテストの点数があまりにも比例しないからです。例えば翻訳ひとつを例にとても、その作業の内容というものは、「こつこつと辞書を引き、資料を探しに行き、しかるべきところへ問い合わせをし、原文の意味を飲み込んで、噛み砕いた訳文にして、それを納期までに納品する。そして、それを何年間もコツコツと毎日続ける」という作業です。辞書も電話も持ち込まない英語の試験で高得点を得られても、こうしたきめ細かい作業を二ヶ国語で根気よく続けられる人は多くはありません。

逆に言えば、最低限の能力があり、尚且つ、こうした作業さえきちんとできれば、雇ってくれる人はいくらでもいます。とりあえずは門を叩いてみるようおすすめします。「経験はないが、こんな能力がある。使ってみてくれないだろうか」と掛け合ってみたり、トライアルを片っ端から受けてみたり、役所に問い合わせてボランティアの通訳を募集していないか調べてみたり、お知り合いや先生や共に学んだ仲間に声を掛けて、仕事を手伝わせてもらうことですね。これらの方法で何かに引っかかれば、次からはそれを「経験」と言えます。

それから、英語のように、できる人が多い言語の場合は、専門性でつぶしが利きます。例えば、英語の辞書を引くのが苦にならず、日本語を書くのが上手だという前提で言うと、「経済には疎いが、スポーツなら誰よりも詳しい」という人は日本語のスポーツ誌で雇ってもらえます。なので、好きなものがあれば、それをとことん追求するといいでしょう。追求しているうちに、それに合う求人に出会うかもしれないし、むしろ英語よりも好きなスポーツ・ライターをしながら、少し英語ができるインタビュアーとして通訳を傍らに活躍する、なんてこともできます。

まとめます。試験のための勉強をする暇があるのなら、今の能力で雇ってもらえるところがないか探してみてください。そして雇ってもらえないなら、その理由を聞いて、自分に足りないと指摘されたところを補う勉強をするといいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
「経験がない」と自分の中で壁を作っていたことに気付かせていただきました。「経験」をつくっていけばいいのですね!とても開かれた気持ちになりました。教えていただいた「好きなことを追求する」姿勢を忘れず、挑戦していきます。ありがとうございました。また、ご教授ください。よろしくお願いいたします。

お礼日時:2007/08/13 23:46

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