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義父は6年前の脳内出血がきっかけで、左半身麻痺で要介護4です。
義母は7年前に脳梗塞。当時後遺症はなかったものの、徐々に痴呆症状が現れ、現在は、要介護1の認定です。

ウチは、私(33歳)・旦那(37歳)・娘(4歳)・義父(68歳)・義母(69歳)の5人で生活していますが、義父母が元気な時に親戚のトラブルに巻き込まれて作ってしまった借金や、数年前に旦那が鬱状態になり失業しまった(現在は元気に働いていますが)経験、賃貸アパートの家賃の支払い等・・・。
そんな状況で私が独身時代に貯めたお金も吸い取られ、現在ウチには貯金がなく、私も働かなければ生活していけない状態なので、娘を保育園に預けて私もフルタイムで働いています。

要介護4の義父を主に介護しているのは、要介護1の義母。
義父は気性が荒く、病気のせいか精神状態も良くない中、頼んでもすぐに忘れてしまう義母に対していつも怒鳴って、暴力もありました。
義母もしょっちゅう泣いたりしていました。
そんな様子を見るに見かねて、旦那が義父を施設に入れる手続きをしました。
施設は、希望者が多くてなかなか入れないと聞いていたので、まだまだ先の話だと思っていましたが、思いのほか要介護者が介護しているということで点数が高かったらしく、手続きをして半年で入所することができました。

入所したのは数日前です。
義母は義父の入所をとても喜んでいたにも関わらず、義父がいない寂しさを感じ始めているようで、昼間は家で1人なので「一日が長い」とか「何をしていいかわからない」と言っています。
元気な義母ならば、「どこかに買い物に行ってくれば?」とか、「習い事でもする?」とか、「シルバー人材センターに登録して働く?」とかいろいろ言えると思うのですが、お金の管理も出来ないし、少し遠くまで行くと家に帰って来られない可能性のある義母にそんなことは言えません。
かといって、ヘルパーをお願いするのは義母本人がイヤなようです。
「家事は女がするのは当たり前。他人に手伝ってもらうのも、他人が私のために出入りするのはイヤ」と言っています。

しかも、今住んでいる家も、5人で暮らすために広めの家(家賃も高いです)を探して、義父の年金からも少しもらいながら家賃を払って借金を返しながら生活していましたが、義父の施設使用料もかかってくる状況になった今、義父の年金には頼れません。
私達夫婦の給料と義母の年金(少ないです)だけで生活をしなければなりません。
正直、金銭的なことを考えても、義母の介護は週1回のデイサービスだけに抑えたいところです。
引越すにもお金はかかるし、あまり遠くへ引っ越すのは娘の保育園の関係や私の職場の関係やもあるし、義母にとっても不慣れな土地に行くのはよくない気もします。
近くで今よりも家賃の安いところを探してはいますが・・・。

こんな状況で、義母の痴呆の悪化が心配です。
何かいい案はないでしょうか?

A 回答 (3件)

日々、仕事に介護に家事に育児、お疲れ様です。



認知症の姑を5年半在宅で介護し、先日グループホームにお願いしたものです。
費用面と認知症の進行を遅らせる効果面では、短時間のヘルパーさんよりもデイサービスの方が効果があると思います。
うちも週1回から初めて最後の2ヶ月ほどは週6回でした。10:00-16:00という短い時間のタイプでしたが、家で一人という不安を解消できました。
週6回の時は全額自己負担がありましたので、高かったですが週5回までは介護保険の範囲内でしたから、3万円未満でした。
デイサービスも時間によって点数が違います。長い時間預ける場合と回数を使いたい場合で、場所を変えるという手もありますから、ケアマネさんにご相談下さい。

この間ずっと要介護1のままでした。
入浴や着替えを面倒がってしなくなる、訪問販売やセールスをどんどん契約してしまう、火の始末が怪しい、同じ物をいくつも買い込む、買い物に行って言われるままに不要な高級品を買って忘れる、ヒマなので自宅の前でずっと立っていて、不審な人を誘い入れてしまう・・・とトラブルが続き、少しずつデイの回数を増やして対処しました。
認知症の人に自発的な行動は無理だと思います。

デイサービスで人と接触して、認知症の進行は遅く出来たと思いますし、日中仕事に出ている私の不安はかなり軽減できました。
また、トラブルの後始末に追われることも減り、精神的にはラクでした。(経済的には・・・ですが)

転居は賭けですね。お近くであまり家の雰囲気が変わらないのであれば認知症が軽いうちは大丈夫かもしれません。
我が家は姑がおかしいなと思い始めた時期に、建替えをしました。姑が使う範囲は以前の家と似たように作ったのですが、パニックになってしまい夜中に暴れたことがありました。
同時に、姑が使う範囲はガスをやめてIHにしたので火の不始末の心配はなくなりましたが・・・。
経済的な心配も本当によくわかりますが、精神的な負担を減らすようにしていく方が、介護はうまくいくと思います。

経済的な不足分については、頑張って働くしかないのかなと思っています。
我が家も夫が体調を崩して休職しており、収入は激減しています。
姑は比較的年金の多い人でしたから少し助けてもらっていましたが、グループホームに入ってそれはなくなりました。
(一ヶ月17万円くらい)

今までは介護と夫の看病があって、私は時短勤務の契約社員でしたが、姑の入所後正社員に戻りました。
月収はあまり変わらないのですが、ボーナスが期待できるるようになったのでちょっとだけホッとしています。
また、徘徊傾向のあった姑を心配して出来なかった残業もこなせるようになりましたし、あとは、自分がかんばるしかないかなと。
夫も少しずつよくなっていますし。

参考URLは「認知症の人と家族の会」です。
県によって活動状況が違いますが、私の住んでいるところは交流会や勉強会など熱心でした。
私も何度も参加していろいろ勉強させてもらったり、情報をいただいたりしています。
同じ立場の人と話をするだけでも、ずいぶんと気持ちが軽くなりました。

お子さんが小さいですから、何かと大変だと思います。
事情を知らないでとやかく言う人もいたりしますが、何を言われても手伝ってくれそうなら、人を使った方がラクです。
どうぞご無理をなさいませんよう。

参考URL:http://www.alzheimer.or.jp/jp/index.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ウチの姑も、pikakomaのお姑さんと同じような行動があります。
次は何を言い出すかとか、何をしだすかとか、ドキドキしてしまいます。
やはり、まずはケアマネージャーに相談してみます。
それと、今は派遣社員なので正社員で働けるところを探してみようと思っています。ボーナスがあるのとないのではだいぶ違いますからね。

お礼日時:2007/08/10 15:01

参考程度に聞いていただければと思います。


(他の方の ご意見との やり取りを拝見しておりますと、質問者さんは ちゃんとした回答を お持ちのようなので)

ご家庭の中で義母さんに何か役割を持っていただく事は出来ないでしょうか?(洗濯物の取り込み・洗濯物をたたむ・軽く掃除をする・草取りをする等)義父さんが入所され、生活の中の役割が無くなってしまったように思われました。

認知症のある方でも、長年されていた事(家事・仕事など)は お出来になる事が多いものですよ。

ご家庭の中で出来る事を無理の無い範囲でしていただく事も、認知症の進行を予防する大切なポイントだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
現在、家事は「食器洗い」と「ゴミ出し」と「廊下の掃除」をお願いしています。
私もやってもらうと楽なので、もう少し他にもやってもらえることを探してみようかと思います。
今日、ホワイトボードを買って義母の部屋に設置しました。
忘れないように、やって欲しいことを書いて、家事をお願いしようと思っています。

お礼日時:2007/08/13 17:17

Q、何かいい案はないでしょうか?


A、他者の力に頼りつつ笑いを忘れないこと。

もうすぐ、我が家も要介護1の妻の祖母を引き取ることになるでしょう。
先ずは、デイサービス。次に、入所という段取りを決めています。
私にも80歳を越えた両親がいますので、妻の祖母の面倒だけという訳にはいきません。
何とか、両立させようと方策を模索中です。

しかし、要介護1の妻の祖母は、「サポートが必要な身分ですが口は達者」です。
数年前にも引き取りましたが、「田舎は退屈」と言って出て行きました。
が、結局は、自分の息子夫婦と同居出来ずに舞い戻ってくるようです。

まあ、私は、既に還暦も目前のじっちゃまです。
妻の祖母が舞い戻ろうが、別に、それはそれで受け入れる用意があります。
しかし、質問者は、まだまだ33歳の若さですからね。
事情が許せば、お子さんも二人目を欲しいかも知れません。
「失うのは暇のみ」という私とは、その立場に雲泥の差があります。
「人生を犠牲にして介護を優先するには若すぎる」と思いますね。

私が調べたところ、ホームへの入所費用は11~12万円ということでした。
もちろん、世帯は別世帯に分離してのことです。
質問者のケースでは、世帯収入が合算されるので15万位でしょうか?
一つは、痴呆を考えれば、こういう方向での犠牲の回避を考えられるのも現実的です。

もう一つは、相談できる友人・知人を確保されることです。
この<他者の力に頼る>は、以外と大切なことだと思います。
「まっ、いいか」と気持ちを切り替える上では、ちょっとした悩みを聞いてくれる存在も必要。

ところで、一番の頼りは、何といっても旦那さんです。
そういう意味では、何よりも、夫婦仲を大事にされたがいいです。

さて、妻が33歳と言えば、4番目に生まれた娘がまだ2歳の頃です。
私の年収も、僅か、170万円+残業代30万円=合計200万円でした。
当然に4.5畳(1階)、6畳、3畳(2階)という極小の安アパートでの生活。
重度の障害児の施設負担金も支払わねばならず赤貧というより黒貧の生活。
妻も、当然に、子育てと正社員との二束の草鞋です。
まあ、それでも、実に楽しかったです。

思うに、どんな困難と思われる状況下でも笑い溢れる家庭は作れるもんです。
そして、そういう困難な現状も、いつしか過去になっていくもんです。

>近くで今よりも家賃の安いところを探してはいますが・・・。

あらゆるツテを頼って探さんですか?
先ずは、ここから。
行動力も困難を乗り切る有力な武器ですよ。
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この回答へのお礼

温かいお言葉ありがとうございます。
「人生を犠牲にして介護を優先するには若すぎる」
同じ事を私の父親にも言われました。
でも、なんとか周りの人に助けてもらいながら、やれることはすべて試して頑張ってみます!

お礼日時:2007/08/10 14:45

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