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こんにちは、現在司法書士を目指していて、友人は行政書士を目指しています、目指す物は違いますが一緒に勉強をしたりしているのですがお互い英会話スクールに通っていた事等もあり英語にもとても興味があります(TOEICは前回の試験でようやく800点台後半になりました)行政書士や司法書士になるため、あるいはなれた場合英語力があるというのはあまり仕事上意味をなさないものでしょうか?
またもう一つ上の仕事とは関係ないことなのですが翻訳の仕事というのは専門分野を見つけてその知識+英語力が求められるものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

直接には、あまり結びつかないのではないでしょうか。

むしろ、どういう結び付け方があるのか、ご自分で考え出していく必要があると思います。行政書士や司法書士は自由業、つまり個人事業として働くことが多いと思いますが、ビジネスのタネは、自分で発見し、開拓していくものです。また、質問するなら英語カテゴリではなく、司法書士や行政書士が集まるカテゴリのほうがよいのではないでしょうか。

翻訳については、英語力と専門知識だけでなく、理解した英語の内容を的確な日本語表現に置き換える日本語力、わからないことをさまざまな手段で調査する調査力などが必要だと思います。また、専門知識は教科書に書いてあるような知識だけではなく、業界常識などの経験からくる知識も重要だと思います。例えば少し前に「薬○○発○号」の意味が分からないという質問がありましたが、これなど薬学部を卒業して薬剤師免許を持っていても、わからない人が多いと思います。でも、製薬業界で関連する仕事をした経験があれば、すぐにわかります。また、見たときはわからなくても、知っていそうな知人に聞くとか、ネット情報を駆使するとかして、確かな情報を調査できれば、何とかなります。さらに、一度わかってしまえば、同じ分野の翻訳では役に立つでしょう。実務翻訳で必要とされる専門知識というのは、そういうものだと思います。
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まず、司法書士の仕事は現状は大半が登記関係であり、英語を使う機会はめったにこないと考えてください。


ただ現在司法書士の仕事は従来の仕事にとどまらず拡大させようとしていることもあり、たとえば営業戦略で弁護士より安い法律の専門家として、中小企業などを中心に顧問的な役割を担うなどの工夫をするなどすれば、たとえば諸外国との契約書のチェックなど可能性があるかもしれません。ただこれらは新分野なのでどれだけの需要があるのかはわかりません。

行政書士の場合には入管関係を中心に扱う人ですと、相手は日本語が母国語ではないケースが多々ありますので、英語が出来るというのはその分野に強くなる要素になりえます。(ただ相対的にはアジア系が多いので、英語が通じないケースも多いですから絶対的なものとは限りませんが。フィリピンなどは英語が通じるのでよいですね。)

>翻訳の仕事というのは専門分野を見つけてその知識+英語力が求められるものなのでしょうか?

そうですね。単に英語が出来るだけの翻訳者はあまり実務では使えません。
依頼してもひどい訳が多いです。

司法書士を目指すくらいであれば、法律・契約関係に強い翻訳者というのは一つの道かもしれません。
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「有ればベター、無くても大丈夫」と言う突き放した言い方は、私自身は大好きですが、それじゃー、余りにも愛想も小想も無いので、少しだけコメントを。



行政書士・司法書士のお仕事に英語が直接関与する場面は実際は年に一二回しかないのではないかと、外国人登録等の実務面は別にして、しかしお二人のバックグラウンドとして海外情報に直接アクセス出来る力量を個人的に蓄積されるのは大いにお薦めします。
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