初の税務申告なんですが困っています。

今年度に会社を設立しまして、もうすぐ決算期を迎えます。
領収書などはとっているものととっていないもの、まばらです。
そしてなによりも一人でやりくりしてる会社なので、お金の管理が会社と個人の境界線がものすごく曖昧です。
会社のお金＝個人のお金でいままでやってきています。もちろん通帳記入はしていません。
来期、正確には今期の終わりからきちんと事業がスタートする形になります。今までは、小遣い稼ぎ程度の収入です。

これは今回、税務申告をする上、もしくは今後金融機関からお金を借りる上でどのような弊害があるでしょうか？
詳しく教えていただけるとありがたいです。

No.3 ベストアンサー 回答者： noname#120265 回答日時： 2007/08/25 21:37

税務上問題となるのは、たとえば、個人で使用するニンテンドーＤＳを会社の預金から引き出して買っていたりすると、それは、役員賞与と見なされ、損金算入されないばかりか、その金額に見合う源泉所得税を納めないと行けなくなります。

それを回避するには、個人で使った費用については、役員貸付金として処理します。具体的には、そのニンテンドーＤＳの代金１６，８００円は、次のように仕訳します。
８／２３　短期貸付金　１６，８００　普通預金　１６，８００　個人使用分
このようにして、決算末の８／３１に、短期貸付金の合計額を出した上で、貸付金に対する利息を計上します。
決算整理　未収入金　８５０　役員貸付利息　８５０　平成１９年度分

そして、実際に、個人のお金から、利息分を戻します。
また、その貸付金全額を今期中に会社に返済すれば、財務諸表には、貸付金はでてきませんが、利息だけは、支払わないといけませんし、法人税の申告書に添付する「勘定科目の内訳書」で、その計算の根拠を明らかにしておきます。具体的には、４の下の部分にある「貸付金及び受取利息の内訳書」に書きます。
また、個人から借りていたときは、役員借入金になります。

参考URL：http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hoj …

No.2 回答者： noname#70707 回答日時： 2007/08/25 18:31

NO.１です

銀行通帳は会社の入出金そのものを示しています。

ですから現金収入があれば必ず通帳に記入し、その記録を残します。
しかし現金での入出金は必ずしも全てが通帳に記入されるわけではありません。
例えば小口現金で現金を手元において清算する場合や個人が立替えて支払う場合です。その場合でも月末に通帳には必ずその合計金額は記帳するようにします。

No.1 回答者： noname#70707 回答日時： 2007/08/25 15:55

株式会社であれば必ず複式簿記であること；

貸借対照表：決算時の資産.負債.資本の残高を示す勿論在庫も。
損益計算書：決算の期間損益を示す。給料をはじめ諸経費

これを証明する書類としては；
(1)売上と仕入
　売上：あなたが発行する納品書.請求書
　仕入：仕入先からの納品書.請求書
(2)入出金を示す銀行通帳は法人はもとよりあなた個人のものも必要。
(3)経費：あなたが会社から会社から収入を得ていれば、当然あなた
　ご自身の納税もしなければなりません。源泉徴収です。

　経費の中にはあなたが会社の費用で飲食をした場合は、社員では無い　のでその金額はあなたの収入になりますのでご注意。

必ずしも税務署からの書類の全てを提出しなければだめ、という訳ではありません。
しかしながらどうしてもB/S,P/Lと消費税の計算は必須ですので、手書に依って提出すれば受け付けてくれます。
仮に利益を出している場合はかなり厳しい調査がなされます。

この状態で銀行から資金の調達などは不可能です。帳票の信頼性は問われます。

この回答への補足

あせっていて日本語がおかしいですね・・・（汗
現時点までの失われた（まだどこにも出してませんが、将来失われるであろう…）帳票の信頼性、特に銀行の入出金の不正確さを取り戻すことは可能でしょうか？ということをお聞かせいただければ幸いです。

もし不可能なら一からやりなおすことも視野にいれて検討しようかと…

補足日時：2007/08/25 17:09

この回答へのお礼

ありがとうございます。
家賃やその他経費を考えると利益は出ていないのですが、口座（通帳）をかなり個人と会社の線引きを曖昧にしていました・・・

他はいまからでもなんとか一所懸命作成することは大丈夫そうですが、銀行通帳だけはもう取り返しがつかないと思いこちらで質問させていただきました・・・

銀行通帳な入出金の位置づけを教えていただければ幸いです。

お礼日時：2007/08/25 17:02