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強調構文と形式主語構文について確認させてください。
どちらもIt is~that ...「…は~だ」ですが,
It is[was] と that を取り除いて文が成り立つときは強調構文。成り立たないときは形式主語構文。例として,
It is ten days ago that she moved to San Francisco.
 ten days ago she moved to San Francisco 成り立つ→強調構文
It is easy that she speaks English.
 easy she speakes English 成り立たない→形式主語構文
文法書には強調構文の~の部分には,主語・目的語・補語になっている名詞,代名詞,または副詞の働きをする語句が入るとありますが,形容詞は入らないと考えてよいでしょうか。もしあり得るなら例文をいただければ助かります。
もしそうなら,It is~that ...の~の部分が形容詞なら,それは無条件に形式主語構文だと判断してよいでしょうか。

A 回答 (2件)

すみません,理由を申し上げていませんでした。


強調構文の that は,諸説ありますが,
関係代名詞 who, which を用いることがあるように
本来は関係詞から来ていると考えることができますので,
形容詞が先行詞になることがないように,
強調構文の that の前には来ないでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど。
裏付けまで教えてくださり助かりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/05 10:50

補語となる形容詞を強調構文で強調することはできません。



名詞を修飾する形容詞も,形容詞+名詞全体で強調することはできても,
その中の形容詞のみを強調することはできません。

いずれにせよ,it is 形容詞 that ~で強調構文ということはありません。

二者択一的には形式主語ということになりますが,
前の語を受ける it,あるいは,時や状況を表す it の後に形容詞がきて,何らかの形で that 節が続くということはあり得るでしょう。
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