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風邪薬は風邪の諸症状を抑えるだけで、治療をしているわけではないという話を良く聞きます。

もしこの話が正しいのなら、如何にも風邪薬によって風邪が治るような論調の風邪薬のコマーシャルは、誤解を招きやすい、問題のあるコマーシャルなのでは無いでしょうか?

例えば某製薬会社のコマーシャルでは、
・かかったかな?と思ったら早めのxx
・効いたよね!早めのxx
等のフレーズを使用していてたと記憶しています。

A 回答 (10件)

いやいや、立派な「治療」ですよ。



「対症療法」という言葉をご存知ですか?
症状の原因そのものを取り除く「原因療法」と呼ばれる治療法に対し、
症状の緩和や除去を目的とする治療法です。

風邪薬は、風邪の症状である熱や咳、痛み等の緩和・除去を目的とする薬品ですから、
風邪薬を使用することは「治療」なのです。

・かかったかな?と思ったら早めのxx
 →風邪の症状が軽いうちに投与することで風邪の症状を抑制しよう
・効いたよね!早めのxx
 →風邪薬の投与で症状が重くならずに済んだよね!
という意味合いの表現だと思いますので、問題ないと思います。
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この回答へのお礼

医療に関しては全くの素人のため、質問の仕方や言葉の使い方がまずかったかもしれません。

私がお聞きした買ったのは、風邪薬のコマーシャルは、風邪薬の服用が対処療法であるにもかかわらず、原因療法であるかのような誤解を招くのではないか?という事です。

お礼日時:2007/09/12 02:52

原因療法が治療のすべてではありませんので、対症療法であってもQOL(生活の質)の改善には一躍買っているわけです。


咳を止めエネルギーの消耗を抑えてよる良く寝られるようになったり、鼻水ズルズルで仕事にも集中できないのを改善するのも立派な治療ですよ。
早めに飲めばそれだけ不快感にさらされる期間が短くなるし、咳や鼻水に効くのは間違いありません。

それより悪質なのは健康番組や健康食品のテレショップでしょう。
それこそ嘘八百ならべてますし、専門家ならみんな噴飯物です。
「あるある」なんか序の口ですもん。
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この回答へのお礼

>原因療法が治療のすべてではありませんので、対症療法であっても
>QOL(生活の質)の改善には一躍買っているわけです。
私もそう思います。だからこそ、素直に対症療法であることを謳うべきだと思いますが、多くのコマーシャルは(私の目には)風邪薬の服用を原因療法と錯覚させるようなつくりになっているように見えます。

お礼日時:2007/09/23 23:53

薬事法かなその関連で市販薬の広告の表現の規制は厳しいと聞いたことがあります。

(CM作成の裏側みたいな番組で記憶のみで正確さはないですが)

例えば「治る」はだめで「症状の緩和」はOKという感じです。

医療の基本は本人の生きる力(治る力)の手助けだと聞いたことがあります。

個人的感覚ですが風邪薬で治る1つの要因に眠くなることがあるのではと思うこがあります。実際その作用を利用した睡眠導入剤が市販されているらしいです。実際ウィルスを殺さなくても起きていて体の不調に耐えてストレスをためるより寝て体を休める方が早く治ります。
しかしそれはそれで良いのでと思って使います。

個人的には、健康食品の「ヒ*****酸でひざの痛みが・・」とかほうが詐欺っぽいです。「個人の感想」と小さいテロップをいれればなんでも許される感覚がきらいです。
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この回答へのお礼

風邪薬自体の存在は否定しませんし、私もたまに服用します。

風邪薬のコマーシャルは法律には違反していないのかもしれませんが、意図的に実際とは異なる効果があるように錯覚させようとしている物が多いように思いますし、そこに問題を感じます。

お礼日時:2007/09/23 23:49

CMの映像に病原体を殺す場面があるならば、問題があるかもしれませんね。

でも、特にそんなCMを見た事はありませんので、質問者様が誤解の招きやすいと感じたのがあまりピンときません。
製薬会社のCMは結構しっかりしていて、レセプターブロックだったりとか変に詳しく(素人が見てわかんの?って思う)やってるのを覚えています。対症療法を原因療法と勘違いするのは、一般の視聴者が持っている『病気の治療薬は病原体を殺すんじゃないの?』っていう偏見があるからかもしれません。

CMよりは、TV番組の科学番組とかの方が間違っていることが多いですよ。知っている人が見れば・・・。
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この回答へのお礼

>でも、特にそんなCMを見た事はありませんので、質問者様が誤解の
>招きやすいと感じたのがあまりピンときません。
こういうご意見、すごくお聞きしたかったです。特にそういう意図を感じない方もいらっしゃるのですね。
というかそちらのほうが主流なのかしら?あるいは、#8さんが専門家だから騙されないということは無いでしょうか。

>一般の視聴者が持っている『病気の治療薬は病原体を殺すんじゃ
>ないの?』っていう偏見があるからかもしれません。
私としては、その偏見を利用して一般の視聴者の誤解を招こうとしているように感じてしまいます。

ただ、今になって思うと私の質問も「誤解を招きやすい」表現がありましたが、そんなに大問題だと思っているわけではありません。
せいぜい「誠実さを感じない」というレベルです。

お礼日時:2007/09/12 18:48

仰る通りです.でも正直に宣伝したら全く売れなくなってしまいます.


効能・効果をしっかり読めば,かぜを治すのでは無く,症状の緩和だけである事が分かりますから,消費者が利口になる必要がありますね.

かぜに効く薬は未だ存在しません.あくまで治すのは自己免疫力です.これを働かせる為に体は熱を出します.故,やたら解熱剤を飲んでしまうのは間違いなのです.38.5度以上の熱の場合だけは体力の消耗を防ぐ為に飲みます.
一応広告適正基準というものに合わせて作っていますから,違反とはならないのが現状ですので,しっかり見極める知識を付ける事が大事です.何の広告でもそうですが,やはり売らんが為のものですから,本筋を見極めましょう.人の弱みに付け込む広告は一杯あります.
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この回答へのお礼

>仰る通りです.でも正直に宣伝したら全く売れなくなってしまいます.
風邪薬の服用が対症療法とわかっていて服用する人もいると思います。但し、売り上げは減るでしょうけど。
自社製品のコマーシャルでネガティブな要素を声高に謳えとは言いませんが、わざと誤解させるような意図を感じるCMには感心しません。

>何の広告でもそうですが,やはり売らんが為のものですから,
>本筋を見極めましょう.人の弱みに付け込む広告は一杯あります.
私もすごくそう思います。

お礼日時:2007/09/12 18:41

病院では抗生物質が処方される事がありますが、ウイルスには無意味です。

(抗生物質は細菌感染症予防に処方)

薬を飲んで、翌日にすっかり治っている風邪ならば、薬を飲まなくても十分完治している可能性はあります。
なので、私はあまり風邪薬を使いませんが、風邪薬には「辛い症状を和らげる」という目的もありますので、辛い症状を今すぐにでも和らげたい人にとっては喜ばれるかもしれません。

重度の風邪でも、一般的な風邪のウイルスに有効な抗ウイルス薬はありませんので、結局、医師から処方される薬は咳止め、鎮痛薬などなど・・・のみ、という事もあります。(例外として、水疱瘡はウイルスによる病気ですが、これにはアシクロビルという抗ウイルス薬が開発されています。しかし抗ウイルス薬がある病気なんてごく僅かです)

しかし、風邪の症状で体力が消耗する事もありますので、対症療法として「かかったかな?と思ったら早めのxx」「・効いたよね!早めのxx」も治療。表現にさほど問題はないかなと思います。
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この回答へのお礼

>表現にさほど問題はないかなと思います。
たしかに、目くじら立てるほどではないですね。

お礼日時:2007/09/12 20:41

たしかに治療はしていないかもしれないですね。



あなたの治療って何でしょうか?
・症状を緩和(下熱、鎮痛、嗜眠性など)
・病原体を殺滅

もし症状の緩和のことを治療とお考えなら、CMの薬も治療の範疇に入りますよね。punt_001さんはこれを治療ではないとお考えですよね。

もし病原体の殺滅のことをお考えであれば、CMの薬は治療ではないってことになるかもしれないですね。

ところがです。
・風邪のほとんどはウイルス性です。
・ウイルスを殺す、増殖を抑えるといった薬はほとんど存在しません
一般で使用されるのはインフルエンザの増殖抑制効果のあるタミフルくらいです(今後この薬の処遇がどうなるかわわからないですが、私は去年御世話になりました)

・細菌性感染症には抗生物質ですが、細菌性の風邪っていうのは非常に少ないと思います(具体的な割合はわからないですが、結核や緑膿菌などでしょう)
これらにかかった場合はもう風邪ではなく結核病など名前が付いちゃいます。

よって病院で処方されるウイルス性の”風邪”に効く薬はないといっていいと思います。

よって病院に行っても”治療薬”は出てこないことになります。
だってウイルスには治療薬はありませんから。
そうすると病院は治療してくれていない!?
ってことになりますが、病院にいったら普通の人は治療されたと思いますよね。

そう考えれば問題はないように思います(個人的には)(`・ω・´)ゞ
大げさにいっても極々小さな問題だと思います。どう思われますか?
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この回答へのお礼

>あなたの治療って何でしょうか?
#4さんと#5さんから頂いた回答で、少し自分の感じている問題点が整理できた気がします。
仰るとおり、症状を抑えるのも治療ですね。
また、他の方の回答にもありますが、症状を抑えることによって根本的な回復を後押しする効果があるというのも理解できます。
したがって、風邪薬自体の存在を否定しているわけではありません。

#5さんへのお礼にも書きましたが、風邪薬の服用がまるで原因療法であるかのように謳っているCMに問題を感じています。

>大げさにいっても極々小さな問題だと思います。どう思われますか?
小さな問題かもしれませんが、その企業の誠実度を判断する一つの要素にはなるのではと思います。(って、少し大げさですかね。)

お礼日時:2007/09/12 18:32

お医者さんだってそういう説明しかしないです、普通。


カゼを直す薬はないし、そもそも何かを直接治す薬っていうのはそんなに多くないのです。だから同じ病気に対して複数の薬が存在し、販売されているわけです。カゼを治す薬が発明されたら、世界中の町医者は失業するなんて話があるくらいですし。
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この回答へのお礼

何かを直接治す薬がそんなに多くないからと言って、何かを直接治すわけではない薬をさもそのように宣伝(*)して良い事にはならないと思います。

*私の主観なので、そう感じない方もいらっしゃるかとは思いますが。

お礼日時:2007/09/12 18:15

>風邪薬は風邪の諸症状を抑えるだけで、治療をしているわけではない


>という話を良く聞きます

薬治療というのは風邪に限らずほとんどそうゆう感じです
点滴なんてやつも水分補充しているだけで実は治療しているわけではないんですよ

個人的には薬よりサラ金のCMの方が問題な気がします
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この回答へのお礼

>個人的には薬よりサラ金のCMの方が問題な気がします
確かにそんな気もしますね。(^^)

お礼日時:2007/09/12 18:11

>風邪薬は風邪の諸症状を抑えるだけで、治療をしているわけではない


その理論で考えると風邪という病は存在しないという話に行き着くような
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