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9/7の米国雇用統計発表で米ドル/日本円のレートが急落しましたが、
そのさなか、IFOの注文が新規売り・決済買いとも一気に約定しました。
急落後のレートは、113.50より下で推移していたものと思います。

注文内容:
新規売り(逆指値)113.80
決済買い(指値) 113.70

約定レート:
新規売り(逆指値)113.50
決済買い(指値) 113.70

急落の中の逆指値だったので、実際の新規約定レートは30pips下でした。
一方で、決済レートは指値どおり113.70でした。
というわけで、20pipsのロスで決済されました。

そこで2つの疑問がわいたのですが、
・実際のBidレートよりはるか上での指値買い注文があっても、その指値どおりのレートで約定されるものなのでしょうか?(業者に問い合わせたところ、そのような回答でした)

・約定レートである113.70は、実際のBidレートとは20pipsほどのかい離でしたが、ではこの20pips分の差額はどこへいったのでしょうか?(逆に113.70で売れた人がいるのでしょうか?)

A 回答 (3件)

相場急変時にスプレッドが広がったり、値が飛ぶことがあります。


これは、例えば急落相場で100人中99人が売りたいと思うような相場だと、
99人が113.80で売りたいと思っても、買い手主導で「そんなレートで買えるか!」と買い手が付かないからです。で、買い手が付くまで値が飛ぶことになります。
質問者さんは113.50でやっと買い手が付いて売れたわけですが、直後113.70で買い注文を出されたわけですので、さっきとは反対に売り手がすぐ見付かり113.70で約定となったわけです。

因みに相対取引ですので売り手・買い手はディーラーとなりますが、ディーラーは上記のように急変時でもスプレッドを広げることで自らが損を出さないようにしています。

質問の答えになっているでしょうか
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
通常買い指値はレート以上の数値で注文できないようになっていますが、急変とIFDの組み合わせでこのようなことも起こるのですね。
株式取引では、たとえば100円の値が付いているときに105円で指値買いを入れても、約定は100円になりますが、相対取引だとディーラーが「よし来た」と指値そのままで売ってしまうのですね。(ティック履歴には出てなかったのが気になったのですが・・・)

お礼日時:2007/09/12 12:45

ごめんなさい。

間違えました。


>逆指し値が約定した瞬間のレートが「113.50-72」とかだったんでは?


逆指し値が約定した瞬間のレートが「113.50-55」とかだったんでは?

申し訳ありません。
ASK:55の時70で注文が入っていたからディーラー側に有利は70で注文が通ったものと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
どうやらそうみたいです。
特殊な状況だったにしろ、逆指値でかなり安くスリップした売り建てが成立した直後に指値で約定させるって、心情的にやるせないですね。

お礼日時:2007/09/12 15:37

>ティック履歴には出てなかったのが気になったのですが・・・


ティック履歴はおそらくBIDではないでしょうか?

逆指し値が約定した瞬間のレートが「113.50-72」とかだったんでは?
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまい、大変申し訳ございません。
相対取引というものをちゃんと理解できていなかったようです。
もっと勉強が必要ですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/16 18:16

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