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剣道歴7年なのですが、同じキャリアと練習量の人でも
自分よりも全然面や小手を打つスピードが早かったり
相手の竹刀をはじく力があります。

相手の竹刀をはじくのは、手首の力だと思うのですが
面や小手を打つ時に使うのは、主にどこの筋肉なのでしょうか?
また、その筋肉を効果的に鍛える練習方法はどんな方法でしょうか?

どなたか回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

7年もやっていれば初心者と違う「筋肉の使い方」をしているはずです。



そして、その「癖」や「体力・精神的な弱点」が自分がやりたいことができない理由になっているのがほとんどです。

弟子の弱点をなくすには「その弟子に向いた観察」をしなくてはならないのです。 これを無視して「一般的なコツ」は通用しないのが普通です。 

先輩と後輩、師範と弟子のシステムがあるのはなぜだと思いますか? それは、後輩や師範が「コーチ」になれるシステムだからなのです。

これには二つの問題点が今の日本の多くの道場には存在します。

ひとつは個人的に弟子の弱点を見ることを教えてもらわなかったという唯一の理由から指導できる先輩や師範が非常に少なくなったということと、後輩や弟子が先輩や師範に「教えを請う」事をしなくなった、ということなのです。

先輩と後輩、師範と弟子という日本式マンツーマンのシステムがあるのに、後輩や弟子たちはそのシステムを使えないという現実が今の日本に作られてしまった、という事です。

あなたを見ている先輩や師範はあなたの弱点を知っているはずなのです。 今回のご質問にあることはあなたの動き、筋肉の使い方、を見れば簡単に直せる事です。 つまり、どの筋肉群がどの筋肉群の邪魔になっているのか、どの筋肉群を強化する必要なのか、すぐ見分けることができるのです。 後は「矯正」する方法を教えてもらいそれを実行するだけです。 非常に簡単なことなのです。

しかし一般論はあくまでも一般論なのです。 あなたを見ていない限り一般論しか持ってくることはできないのです。 言い換えれば一般論は通用しないという事を認識しない限り今回のご質問に関しては「一般論的向上」しか、つまり、初心者にしか、見ることはできないのです。

あなたを見ていない私たちではなく、あなたの弱点を見破られる師範に直に聞いてください。 そのための師範です。

実力と指導力があるから師範なのです。 自称師範、あるいは指導方法を教えてもらえなかった師範ではあなたを教えることはできないでしょうが、少なくともあなたを見ているのです。 どこを直したらいいか、教えてくれるはずです。

私はここに書いて教えないのではなく、あなたを見ていない限り教えられないとはっきり断言ですからこのような回答になりました。
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スピード=筋力ではありません。


ボクシングなんかでは下手なウェイトトレーニングは腕力は上がってもスピードが落ちてしまうので禁物です。
あと、筋力を付ければ速く剣が振れる訳ではありません。
剣道で何度も竹刀を同じ体制で振り続けたり、野球でバットを振り続けたり、テニスでずっとラケットを振っていたりするのは体にそれを覚えさせるためだそうです。
人間は頭で動けと命令を出し、それを神経が伝わって手足が動くまでには結構時間がかかります。
その遅れを少しでも減らすために竹刀の素振りがあるんです。
あれは腕を速く振る筋力を付けるのと同時に、神経が運動命令を伝達する速度も早めているんです。
まあ何年経っても基礎が大事ってことでしょう。
7年もやってれば試合ばっかりで強くなれないことくらい分かっているでしょう。
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こんにちは。


正しく言うなら全身の筋肉の連携がうまく言った時、一番強く打つ事が出来ます。

腕力や手首(スナップ)などだけでもそこそこの打ち込みは出来ますけど、強い打ち込みにはなりません。
相手の竹刀をはじいたりするのも同じです。

あと、特に竹刀をはじくような場合ですが、タイミングや位置が重要ですので、いくら筋肉やその連携運動を鍛えても、それだけではダメです。
これは約束稽古や互角稽古などで目を養い、それに体が付いていけるようにしなければうまくなりません。
特に約束稽古は有効です。

なので、特定の筋肉を鍛えるのが有効なのは、その筋肉が特別衰えてバランスが崩れてる、という場合だけでしょう。

結局のところ、総合的な効果をあげるのは素振りなど、実際の剣での作業を模した練習になります。
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