プロが教えるわが家の防犯対策術!

今もSEとして働いている者です

そこそこいい大学出て、語学もあって、技術もあれば将来に有利と軽い気持ちでこの業界に入りました。

最初はやる気満々でしたが、最初に投入された現場が3次請けで散々な目にあって

三ヶ月契約・・・会社ぐるみのアルバイトじゃん
「仕様書の書けるやつ50万で10匹よこせ」と人間を「匹」と呼んで、まるで奴隷貿易
毎日あの人使えないからクビ、あの人は病気だから切れとか真剣で悪口
毎日終電までサービス残業
毎日会社がいつつぶれるかの話
クビになった50台の方が、会社で泣いてた
毎日社員がやめたく辞表を出すが、受け取ってくれない
・・・・・・
書いたら限ありませんが、その後耐え切れず会社をやめました

あの時のショックはフラッシュバックのように毎日夢に出て、苦しんでいます。

色々な現場を経験して、今となって、この業界はこんなものだなと納得して働いていますが、あの時のショックをどうにか忘れたい、どうにか立ち直って今の仕事に専念したいです。

どのカテゴリに投稿しようか迷いましたが、きっとこのカテゴリなら気持ちをわかってもらえると思いまして、根性なしですいません。よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

私もこの業界に入って最初の会社は同じような会社でした。


私も暫くは思い出して辛い時期が多かったのですが、今ではすっかり
忘却の彼方です。

忘れる為にした事はただ一つ、自分の技術向上に集中し且つ、
資格取得の勉強を続ける事でした。
そうやって、今の自分を向上させる努力を毎日続けるうち、過去の会社の事は忘れていました。

技術力が向上すると、不思議と過去の会社の事は
「レベルの低い烏合の衆、愚民共」
というイメージに変わっていました。そんなレベルの低い
連中の事を思い出す事が、今の自分とって、もったいないと
感じるようになりました。

忘れようとも、思い出してしまう。と、いう状態は分かります。
私もそうでした。しかし、この先、まだ働いて生きてゆくのですから、
過去よりも「未来をどう作ってゆくか?楽しくするか?」という事に
気持ちを切換える努力をしています。

あ、それと、診療内科にも通ったのですが、長期旅行の方が
リフレッシュして前向きな気持ちになりました。
一か月間、沖縄の一泊2千円ぐらいのゲストハウスを泊まり
歩いていたら、今の自分が見ている世界(IT業界)だけが全てでは
無く、笑顔と穏やか時間が広がる世界もあると感じた気がしました。

以上、あまり参考にならなかった気もしますが、お互い、ある程度、
気楽にやってゆきましょう!
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以前、「つらいこと」について考えたことがある、「なぜつらいのだろうか?」と。



その結果として分ったことは、「今までに同様の経験をしてこなかったから」なんじゃないかなあと。だから、今つらいんだろうなあと。

でも、人間って『それ』を経験しないと、次のステップに進めないものなんですよね。確かにその時はつらく苦しく悲しいものかもしれませんが、何とか『それ』を乗り越えれば、より強い自分になっているわけで。

>「仕様書の書けるやつ50万で10匹よこせ」と人間を「匹」と呼んで、まるで奴隷貿易
>毎日あの人使えないからクビ、あの人は病気だから切れとか真剣で悪口

以下の過去ログでも書いていましたが、社会人ともなったのだから言葉をそのまま受け取っていてもダメだと思います。せっかく、人間の脳というのは右脳と左脳の二つに分れているのだし、「なぜ、そのような言葉遣いをするのか?」とか、「それじゃあ、一体どうすればいいのか?」などについて考える方がより賢明です。

「上司に注意されるのが普通?」
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2786608.html

小学生や中学生の時にどうしても嫌な奴がいたけど、それじゃあ高校に入ったらそのような人とは出会わなくなるかというとそうではなく、単に顔と名前が違うだけで似たような人ってどこにでもいますよね。実社会とか、他の業界、他の企業、他の部署などでも全く同じなわけで。

質問者さんが「最初に投入された現場」では、本当にそのような人達ばかりでしたか?中には、素晴らしいエンジニア、僕も将来はああいったような技術者になりたいなあ、とかいう人はいませんでしたか?現状だと、また同じような人に出くわした時に、また同じようにへこむような気がしますけど。

実際にはこのサイト上でもいろんな人がいますよね。

「人生、時にはスルーも必要。」

これは、私がこのサイトを利用することを通じて得た教訓です。確かに、嫌な人がいたりとか、もしかしたら知らず知らずのうちに嫌な思いをさせているのかもしれませんが、一つ一つを気にしていたらきりがありません。「あっ、そう。ふ~ん。」とスルーして、次に行けばいいだけのことです。

#5さんは「世渡りがうまい」という表現を使われていましたが、私の場合は以下のように常日頃から考えています。

「どちらに転んでもいいようにしておく。」

質問者さんはつまる所、「軽い気持ちでこの業界に入」ったが為に、実際には、もう一つの場合(自分の考えている通りに事が進まなかった場合)について全く考えてこなかったということですよね。派遣元や派遣先の双方とも上記のように考えていると思われますが、派遣される人間もまた、上記のように考えているべきだと存じます。
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運が悪い。

入る所を間違えた。ただそれだけです。
まあ、派遣や下請けはどこもいい待遇ではないでしょうが、SEが全てそうということはない、というより、そこまでひどいのは自分も聞いた事はありません。ワイフが大手企業でSEしてましたが、残業自体あまりありませんでしたね。

酒でも飲んでぐっすり寝て下さい。もう終わった事。夢で見たからといってどうということもありませんよ。

この回答への補足

ほぼ派遣なだけに、いい時もあれば悪い時もありますね。
前入った所は、予算が余っているらしく、年度末の道路工事のように私たちを雇ってくれて、毎日タバコを吸って、遊んで、マシンが動いてることを見て帰る日々でした。

下請けは怖い、いつどこ、どういう所に派遣されるか、怖くて。これも眠れない原因かもしれません。明日も仕事ありますように、次はいい所に派遣してもらえますように、と。
毎日ふとんに入って祈る日々です。

会社選びってほんとに大事ですよね、クズみたいな会社はクズみたいな人間を育てる。

今の会社はそれほどではないので、昔の過ぎたことは早く忘れたいですね、なんとかして立ち直ります。

ありがとうございます

補足日時:2007/09/30 00:16
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No.2です。



>>やはりみんなも一度はこういう経験をしてきてますか?

時代と運と、その人の性格によるのではないでしょうか?

派遣が、まだまだ厳しく業種限定されていたころは、今でいう特定派遣であり、派遣とはいっても派遣元の正社員ってことで教育もそれなりに数ヶ月きっちりやるところが多かったと思います。また、汎用機の開発は、予算も大きく、開発期間も長かったので採算が取りやすかった時代だったともいえるでしょうね。(当時、悪名を轟かせたのは、大卒の新卒使い捨てを堂々とやったCSKではないでしょうか?)

わたしは残念ながら、質問者さんのようにひどいケースを見たことも、経験したこともありません。ただし、自分の能力不足等で、悲惨なことになり、多くの人に大迷惑ってプロジェクトは、何度かありましたね。これは、自業自得ってことですし、貴重な経験になったと思っています。

それから、プロジェクトの皆で、夜中にコンビニに買出しに行って、食料やマンガを買い込んで、PL/Iの分厚いリストをマシン室に広げて追いかけたりしたことは、文化祭前夜みたいで、楽しかったですね。

「性格」っていうのは、「世渡りがうまい」かどうかです。プログラム開発等は、誰がどのプログラムを担当するかは決まっています。でも、できない人がいくらやっても、この世界、駄目なんですね。で、遅くまで頑張ってもできない人に対して、見かねて余裕ある方がサポートするわけです。そうすると、いつの間にか、手助けした人がそのプログラムの担当者になって進捗表に名前が載ったりするわけですね。美しき「集団主義」?本来の担当者は涼しい顔して、さっさと帰っていたりします。

あと、最初に感じた印象は大切だと思います。以前、「これはやばいなあ」っと、初めて資料を見た瞬間に感じたプロジェクトは、1年後、数億の損失を出して、中止になりました(その会社は、その後主要メンバが辞めるとか、イロイロあったようです)。私は、早めに逃げました。ということで、プロジェクトや会社の見切りも大切だと思います。

ところで、今月号の「日経ソフトウエア」には、いきなりコン猿とか真似ジャーになりたがる若者を嘆くエッセーが載っていますね。嘆くことはいいけど、その解決策を提示してほしいと、読んでいて思ったもんです。

この回答への補足

CSKは有名でしたね、でも今や大企業になって、やはりそういうことをしなきゃ大きくなれなかったでしょうね、どうでしょう

○芝グループが偽装請負でトラブルになり、元請企業にも労災の義務があると法律が決まって、さらに富○通が東証で大こけして、この業界というか、私が現在いる業界かな!?国が無駄な法律を作るから、かなり厳しくなって、ちょっとだけの病気でもクビされるし、ちょっとだけのトラブルでも撤退させられるし、ほかにもっとトラブルあっただろうと。国が無駄な法律を作ったなと思ってます。末端の人間のことも考えてくれよと、どうせ経験もしたことないキャリア組みが作った法律ですね。派遣労働者を守ろうと、変に作った無駄な法律が非常に迷惑です。

さらに何でもすぐクビにするわりには、人材不足とほざいてるところが気分悪いですね・・・

>いきなりコン猿とか真似ジャーになりたがる若者を嘆く
この業界はほかの業界と違い、深い知識と長い経験を必要とし、そんなに簡単なことでは・・・と思いますよね。でもプログラマーとシステムエンジニアはこの世界の末端と、学生(大卒・専門卒)に一番嫌われてる職業ですから、そういういきなりトップを目指す若者がいても仕方ないかなと・・・

民間である以上、明日があるとは言いがたいが・・・

治すよりやれるかな?

補足日時:2007/09/30 01:22
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私もSEでしたが入社数ヶ月で辞めました。


所属していた会社ですが、質問者様ほど悪くはなかったです。
ですが、なんというかそういう雰囲気?みたいなものがかもし出されていたのは覚えています。
体を壊す人は後を絶たず、長期出張から戻っていたら前の席にいた人が会社辞めていたなんてあったりしましたから。
去年入社した先輩方の半分は辞めていましたね。
「ここの業界(職場?)はこんなもんなんだな」と思うことにしています。

私もその頃のショックはまだ治っていません。
精神はある程度安定しましたが、まだ職に就けていませんし。
とりあえずなんとか仕事探しをがんばります。

お仕事がんばってください。
(ちなみに今の職業を聞いてもいいですか?)

この回答への補足

似たような体験な方がいて、とてもうれしい。回答ありがとうございます。
私の職業は未だにSEです。
この仕事が嫌いではないので、未だにこの職業についています。終身雇用とか10年先の自分が見えるとか、贅沢言わないので、仕事さえあればやりたいとは思ってますが・・・でもこの業界は7割が「偽装請負・多重派遣・ピンはね」など法律に触れてるところが多いので、とても明日があるとは思いがたいです。

一緒にこのショックを治しましょう、きっともっといい仕事があるはず。

補足日時:2007/09/30 00:34
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15年くらい前にこの業界から半分おさらばしましたが変わってませんね


先輩3人くらい自殺してますし飛び降りされて朝、救急車が会社の前に
止まったこともあります。
夢の中で仕事していてそれでひらめいて会社行くって実質24時間働いていた
覚えもあります。
飲み会が多いのもこの業界ですね。幹事も何回かさせられました。
ただ、そのつらい経験将来役立ちますよ
転職すれば他の仕事でも多少のつらさは我慢できます。
私は今はいい経験したと考えるようにしてます。
ただ、二度と戻りたくありませんけどね

この回答への補足

ありがとうございます。
そうですね、先輩方からすればこの業界はこんなものだから、今はまだマシなほうじゃん、何がつらいんだと言われますね。

自殺者も多いですね、「とんでもない職業についてしまった」という若者、「派遣先から撤退させられて、ローンを払えない」という熟年層。だれでも天才なら苦労話はないが、一般人にとっては厳しい業界ですね。私も派遣先を転々とし、ペコペコに叩かれました、そういうのなら正社員として雇えと言ったら黙るけど。さすがに一度二度は死ぬことも脳裏をよぎったこともあります。

やはり今のこの経験は将来に役立つのですね、それを支えに、がんばりたいと思います。

補足日時:2007/09/29 23:51
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>>三ヶ月契約・・・会社ぐるみのアルバイトじゃん


「仕様書の書けるやつ50万で10匹よこせ」と人間を「匹」と呼んで、まるで奴隷貿易

悪いとは思いながらも、思わず笑っちゃいました。業界マンガの中に出てきそうな風景ですからね。
それでも、毎日終電っていうのは、テストに入ってからのコースだと思うんですが、仕様段階で、こんな状況だったら、その後はもう「お泊まり」の連続かもしれないですよね。

リアルに悲惨な現場を見るという貴重な体験をすることができたってことで、気にしないのが一番ではないでしょうかね。(ホームから飛び込むとか、「プログラマ空を飛ぶ」なんて光景と、その後のシーンを見ることが無かったようですので、まだいいほうでは?)

いやな思い出を全て紙に書き出して、神社とかお寺に奉納するとか、安全な場所で燃やして忘れるのがいいと思いますよ。質問者さんは、学生時代、挫折や失敗のない優等生だったのかもしれませんが、社会に出ると、学生時代に、劣等生やダメ学生だった人が、成功して億万長者なんてザラですし、ダメ職場に就職すれば、どうあがいても、悲惨な境遇から抜けられません。

現在の職場がどんな雰囲気かわかりませんが、インドや中国等へのオフショアが進み、1次請けの段階でまとめて外に出すケースが増えて、国内の2次、3次にまわる仕事が減ってると思います。で、経営がキツクなった会社がデタラメなことをやるケースが増えているのかもしれませんね。

日経SYSTEMSの10月号には「目指せ!残業ゼロの現場」なんて特集があります。「個人と会社は契約関係」って思えば、違法レベルの残業とか、ましてサービス残業なんてありえないわけですが、日本人特有の「周囲を気にして」って、仕事も無いのに残る人が多いですね。私も、以前はそれなりに残業していましたが、「派遣先で、ここは他社の人ばかりだし、残業しても評価につながるわけない。」と思ったのと、仕事を効率化する方法を研究して、ほぼ毎日が定時です。(残業代がほぼゼロが辛いですね。でも、体が第一だし、アイデアは余裕が無いと出ないから)

いやな過去を忘れて頑張ってください。

この回答への補足

>業界マンガの中に出てきそうな風景ですからね
やはり今でもそういう現場はありますね、最近の職場もそういう感じで、エンジニア不足で使えない人間をいっぱい入れて、バサバサ切っています。負けのスパイラルですね。でももう慣れたので、あまり気にしなくなりました。

学生の時は成績も遊び何事も不自由なくすごしてきて、それだけに社会に出た途端、ショックがデカかったです。こんなはずじゃなかったと毎日泣いてました、何かもう負け組みから抜け出せないような気がして。

こんな私でもまだまだいい方です、もっと悲惨な方もたくさんいるのも十分わかります。今度神社に奉納しに行ってきます。少し悪夢が落ち着くかもしれませんね。

やはりみんなも一度こいう経験してきますか?

補足日時:2007/09/24 23:54
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この回答へのお礼

やはりみんなも一度はこういう経験をしてきてますか?

お礼日時:2007/09/25 00:11

私はSEを止めた者ですが。


気持ちはよく分かります。

私の場合、ストレスが耐えきれないところまで来て、安定剤を貰うために心療内科に行きました。
安定剤の効果で、一気に楽になりましたし、医師の薦めで暫く休暇を取りました。

最近の薬は良くできてます。薬に頼りすぎるのもどうかとは思いますが、一度心療内科でご相談になっては如何でしょうか。

この回答への補足

私がいた職場ではうつ病の方が多く、4人に1は、やはりみんなストレスにやられて病院に通っていました。でもみんな隠していて、人員検討会議のメンバーに見つかれば、いっかんの終わりです。

薦められて通いましたが、病院で「君はSEでしょう、SEはみんなそうなるんだよ」と言われました。病院はできれば行きたくないですね・・・

補足日時:2007/09/24 23:43
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