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現在、特別養護老人ホームには「多床室型」と「従来個室型」と「ユニット個室型」の3種類の居室が存在すると思うのですが、これらの違いは何でしょうか?
特に「従来個室型」と「ユニット個室型」違いがあいまいで良く分かりません。居室タイプの違いを教えていただきたいのと、介護者が同じ境遇の場合の居室によっての費用の違いを教えてください。

A 回答 (1件)

多床室型は従来の老人ホームに多い4人部屋等の施設のことです。



従来個室型とは、1フロアに20~50名の個室があるタイプです。
多床室型・従来個室型は食堂やレクレーション活動など施設の全体の枠で世話をするので100床定員の施設でも30名程度の介護職員が画一的対応をしている施設のことです。

ユニット個室型とは、1フロア(1ユニット)、世帯単位1ユニット5名~15名程度の人数の小規模フロアです。
職員もユニットごとに担当が別れていて、1ユニットの集合体で馴染みの関係を作って、馴染みの生活空間を持てるようにしている施設です。

両者とも介護保険施設としての実費生活費と施設維持費以外に介護保険の一割負担が掛かります。

多床室型は旧型の同室者が居るタイプなので、居住費は安いでしょう。
個室型やユニット式はコストがかかるので少しは高いかもしれません。

ユニット個室型は、新型特養とも言われているので評価の良い面と未熟な面を兼ね備えています。

どの施設が良いとも言えませんが、入所希望者個人が入所して落ち着ける施設が良いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/10/23 17:42

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