dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

高額療養費を適用すると1月9万円(一般所得者)程度の負担ですむので生命保険会社の入院保険等はあまり必要性がないのでは?と疑問に思っています。死亡時などの保険金はわかりますが、毎月1万円近く(2万円とかも普通にありますが)保険料を納めるとしても何ヶ月も入院する人の割合はそんなにいないと思うのですが。
そもそも高額療養費というのはどこまで効力があるものなのでしょうか?手術などには適用されないのでしょうか?
かなり疑問に思っていることなので、どなたかご教授よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

○高額療養費というのはどこまで効力があるものなのでしょうか



 逆に「高額医療費」の対象とはならないものとして,以下ものがあり,以下に記載のもの以外のものは,高額医療費の対象と考えて良いです。
 ●評価療養のうち,通常の治療と共通しない部分
 (評価療養というのは「健康保険の対象とするのに,いろいろ様子を見よう」と当局が考えている治療方法や薬,機器のことです。評価療養でも普通の治療と共通する部分があるので,そこは保険を適用して,その他は自腹を切って貰いましょう,というものです。)
 ・ 先進医療
 ・ 医薬品の治験に係る診療
 ・ 医療機器の治験に係る診療 
 ・ 薬価基準収載前の承認医薬品の投与
 ・ 保険適用前の承認医療機器の使用 など
 ●選定療養
 (選定療養とは患者の「選定」する有料オプションサービスで,これも自腹ですよ,ということです。)
 ・ 特別の療養環境の提供
 ・ 予約診療
 ・ 時間外診療
 ・ 金属床総義歯
 ・ 小児う蝕の治療後の継続管理 なんかがあります。
 ●入院時の食事の標準負担額(1食260円)

 代表的なところはこんなところです。
 それ以外の治療(もちろん手術も)は,健康保険が効きます。
 この平成19年4月からは,事前に申請は必要ですが,高額療養費が現物給付化(現物給付とは,患者に診療というサービスを「現物」で提供するという意味です)したので,ガンだろうが集中治療室だろうが,窓口で払う金額は,どこかに借金してまで工面するような金額ではなくなります。
 胃ガンのケース,ということで読売新聞の記事がありましたので,参考URLをご覧下さい。

○では,民間保険の役割は…?
 こと医療保険に限って言えば,保険に入っていれば,ある程度の出費があっても気持ちに余裕ができます。評価療養を受け,自己負担額が増えても,カバーしてくれる保険もあります。
 その余裕を得るために,大きな生命保険会社に多額の保険金を支払うのは実に馬鹿馬鹿しく,本末転倒なので,あまり高額ではない,掛け捨ての保険に入っていれば,万が一のことがあっても金銭面でハラハラしなくて済むと思います。

参考URL:http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/jiten/200 …
    • good
    • 2

生命保険は任意だから必要と思うとき入ればいいです。


「学生無年金」の人など何も起きなければ「国民年金も保険料むだ」(いずれ厚生年金で年金もらう計算)と未払い。障害起きたとき障害年金受給できないだけ(同世代の労働者はきちんと払っていた。サラリーマンの妻なら1円も払わず受給できる(既存受給者の1割))
国民年金保険料は払わないが民間生命保険の保険料は払っていたことでしょう(1つしか払わないのは選択で払った保険からは補償あり、どちらも払っていなければ補償ないのは当たり前)

検査受ける、手術受ける分は健康保険や国民健康保険でまかなうなら高々10万円以下(質問の額)です。
かつては(どこにいても食費は必要なのに)病院にいればじじばば分はただと放置入院(^^)で遊びに行く家族もいました。いまは病室代(差額ベッド)や食費は本人が払う必要、救急入院ならベッド代ICU代はかからないがはじめの期間だけです。
病院の費用は直接請求されないから安い気がするが交通事故の自賠責(120万円)は入院すればすぐなくなる。
脳梗塞などでも集中治療室(ICU)にはいれば1週間で数100万円など(病院と自治体には相談窓口もあり本人が払い還付受けるのはまれ)
融資制度もある。(あとで)生命保険出ると予想されるときは生きているうちは手を握っていたい別居兄弟家族(ICU継続)と折り合い悪い同居ヨメ家族(不必要)でもめる。

>保険料を納めるとしても何ヶ月も入院する人の割合はそんなにいないと思う
預金貯金でまかなうならそれでいい。保険はもともと「かけすて」状態が1番しあわせです。
30日入院しても1日3000円の部屋ならいいが5000円や1-20000円超だとちときつい(暦日計算だから夜から朝でも2日分) 大病院の個室だと1日5万円です(そこなら部屋あるが安い病室だと手術も順番待ち!)

国民健康保険はまさにそういう制度です。病院に行く人が少ないうちは成り立つ。かつてのように「入院すれば食費ただ」、いまでもだが「薬局は高いが病院は薬ただ」とやっていれば破綻は当然。
民間生保も原理は同じで外資系が参入したのは「余計な補償いらない」人向けです(万一のとき妻子に残す分だけあれば十分)
支払いに「初診と再発」「加入時期」「支給日数」など制限制約はあるが忘れたころに利用すれば1日1万円でも給付あれば便利です(180日程度で直るとき)
見舞いの費用は見舞い側が負担するわけで本人には関係ない。付添い人が必要な病院もない(手術直後個室で付き添うときは別)洗濯も自分で出来なければクリーニング代洗濯代(病院によってはバケツに入る分で200円だが)
入院すると自由きかないことが多いからお金引き出すのもタクシーで往復するしかなく、新聞雑誌テレビも有料(最近はテレビ無料の病院もあるがイヤホン購入必須)

臓器移植も順番選定組織の実態は怪しいが1000万円の費用が保険診療適用で100万円本人負担になれば900万円はヤミのプレゼント謝礼に消える可能性はあってお金がない人が不利な状況は同じです。
    • good
    • 0

健康保険の適応範囲内でしかでなかったと思います。


あと薬局で買える医薬品ですね。
これが1年単位で請求が出来るはずです。
間違ってはならないのが、支払った後で請求して還付であることと、
その他の費用には一切適応されないことです。

端的に言えば、入院時のベット代、食事代、付添い人代や通院時の交通費などは全て自腹です。
そして、一番かかるのがこれらの費用なのです。
それらを保証する為の入院保証だと考えてください。

この回答への補足

高額療養費は最近の法改正で還付じゃなくて済むようになりましたよね?
手術には適用されるのでしょうか?

補足日時:2007/10/03 13:45
    • good
    • 1

高額療養費が適用されるのは、あくまで健康保険内での事です。


よくある差額ベット代や食事代など、保険の非適用部分は自分で負担しなくてはなりません。
これが結構でかいのですw
なので最低でも5千円/日の保険は必要です。(と私は思ってますw)
もちろん、入院しない自信があれば必要ないですがw
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!