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このバイクカテゴリにも「回して走るのが楽しい」、「回せる」などの表現がよく登場します。おそらく、「回す」とはエンジンの回転数を上げるということだと思いますが、それがどうして楽しいのかがよくわかりません。

たとえば1速であればアクセルをひねって無駄に回転数を上げてもスピードはほとんどでないでしょう。ただうるさいだけで、エンジンにもよくなさそうなイメージがありますが…。
しかし、3速、4速でアクセルを吹かしたら(回転数を上げたら)たちまち法定速度に達してしまい、すぐにアクセルを元に戻すしかないと思います。

これは何もバイクに限らず、車においても同じことだと思いますが、
エンジンの回転数を必要以上に回すことの意味、楽しさ、また、すぐに法定速度に達してしまうのに回す方法があるのかなど、疑問におもいます。
車もあまり詳しくないし、バイクも初めてのバイクをこれから買おうというところなので、知識がほとんどありません。

「回す」とはどういうことなのでしょうか。回答よろしくお願いします。

A 回答 (16件中1~10件)

飛行機の加速とバイクの加速は根本的に違うものだと思いますが・・・。



飛行機にはバイクのような変速機が無いので離陸するまで加速度が一定です。
一方バイクは速度が上がるにつれ変速するので加速度はどんどん減っていきます。

どこまでもグイグイ引っ張っていく飛行機の加速とバイクの強い加速に何か共通するものを感じたのでしょうか・・・?
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NO4のものです


>飛行機が離陸するときの加速は私は好きです。共通するものがあるか>な??

次元が違いすぎます。飛行機の離陸ではGはほとんど感じません、
戦闘機なら別ですけど。
ジャンボで離陸速度は確か300km/h前後(333km/h)
それも3000mぐらい助走してやっとこさです。
200km/hぐらいまでの加速なら間違いなく圧倒的にバイクのほうが早いです。
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競技用の2stのモトクロッサーに乗れば分かります。


エンジンにはパワーバンドと呼ばれるパワーが出る回転域があります。
市販車の場合低回転からトルクが出ているのでパワーの特性は穏やかで扱いやすいですが、
競技用の車はピークパワーを優先し、低回転のトルクなどを犠牲にしています。
そのような車は低回転では片手運転できる程なのに、ある回転数に達すると体を置いていかれそうな加速をします。

これは極端な例なのですが、市販車にもこのようなことがあり、
低回転ではレスポンスもパワーもあまりよく無く、
ある一定の回転数以上をキープすることによってエンジンの性能を引き出すことができるのです。

つまり回して走るとは
「エンジンの一番おいしい回転数をキープしたまま走る」ことです。
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追加の回答です。



>すぐに法定速度に達してしまうのに回す方法があるのかなど、疑問におもいます。

たしかに、大型バイクなどではサーキットかお巡りさんが見ていないところでしか全開にできません。
だからといって、リッタースポーツや高級スポーツカーに乗る人を馬鹿にするのでは、あまりにも寂しい人生です。
負け惜しみと言ってもいいかもしれません。

大型バイクで回して走れば、そこにあるのは「スピードを出す楽しさ」ですが、
小排気量車であれば「バイクを操る楽しさ」があります。
限られた性能を引き出す楽しさ。
もちろん、大型バイクでも操る楽しさはありますが、リッタースポーツの性能を100%引き出せるのは限られた人と場所でだけです。
少ないパワーでミッションかき回しながら乗るのは、楽しいですよ~。
バイクに「乗せられる」のではなく、「操る」楽しさがそこにはあります。
バイクの楽しさとは絶対的な速度ではなく、バイクという乗り物を自在に操ることにあるからです。
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まわして走ると楽しいのは二輪でも四輪でも同じですが。

。。
まわすこととスピードを出すことは違います。
まわして走るとは、低いギヤを使うと思えばいいです。
5速4000回転で巡航するところ、(たとえば)3速7000回転で(スロットルはかなり閉じ気味で)走るということです。これにより、アクセル全開にしたときに得られる後輪駆動トルクが大きくなります。
結果として、操縦に対してバイクがすばやく応答してくれるということです。

あと、二輪特有の事情としてはバランスを保つのに、体重移動/バンク/ハンドル操作だけでなく、後輪トルクも使うということです。
極端な例で行くと、クラッチを切った状態でカーブを曲がるのと、アクセルオフで倒しこんでアクセルONで引き起こすのでは、後者のほうがすばやくはつリズミカルな倒しこみ/引き起こしが可能です。

エンジンの回転数が低いと、スロットルをひねっても得られる後輪トルクが少ないので、引き起こしに役に立ちません。

速度規制を守っていても、ボーっと走るときより1速か2速低いギヤを使うと、「回して走る」ことになります。
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回転を上げて走るのがなぜ楽しいかと言うと、アクセル操作に対しエンジンの反応がシビアになるからです。


レスポンスが良くなるからです。
アクセルを開けてもだら~っとしか加速しないバイクよりも、
機敏に反応するバイクの方が乗っていて楽しいでしょ?

ですから、低回転から大きなトルクが出るバイクは、回さなくても楽しいです。
どんな回転からでも開ければドンと出る感じ。

べつに、回す=飛ばす、飛ばすのが楽しい、ではないんです。

ただ、あまりにもシビアなレスポンスだと乗っていて疲れます。
操作に神経使いますから。
そのため、ちょっと前のBMWなどではもの凄くレスポンスが悪かったです。
その代わり、一日に数百キロ走っても疲れない。
BMWはツーリングバイクですから、あえてそうした設計にしていたのですね。
(最近はスポーツバイクも作ってますが)

普段は低回転でのんびり走って、時々回すのが楽しいんじゃないですかね。
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私は回せると言うのは、峠(ワインディング)の事だと思います。



例えばこのバイクはこの峠で回せる、もしくはこの峠は気持ち良く回せる。

つまり、平均的なコーナーのR(半径)がそのバイクにあっている、またはバイクにコーナーがR(半径)合っている、どう言う事かと言うとバイクにとって一番の魅力は鋭い加速、減速、コーナーでのバンク(バイクの種類、用途によっては違う方も数多くいらっしゃいますが)等ですが、エンジンと言う物にはパワーバンドと言う物が存在します。

例えば8000回転まで回るエンジンで5000~7000回転の間に一番鋭く加速できる場合、タイトなコーナーを気持ちのよいペースで走る時に常にこのパワーバンドをキープして走れるかと言う事です。コーナーの途中でパワーバンドを超えシフトアップしなければならない様では回せるとは言えないのです逆にパワーバンドに入りきれないままコーナーを終える場合も同じです。コーナーで減速してバンクした後にパワーバンドのままで立ち上がれ、まるで魚のように(表現がマニアックですが鳥って感じではないんですよね!鳥よりも自由に鋭い加速、減速をしそうな魚って感じかな)自由自在にコーナーを駆け抜けられるようになると、とても気持ち良く回せたーと言う事を感じる事ができるのです。

色んな楽しみ方もあるって事で軽く聞き流していただければ幸いです(^^)

Winvoさんのようにこれからバイクに安全に乗ろうと思われている事はとてもすばらしい事だと思います。

ただバイクに乗る上でのテクニックはどんな事でも身につけておいて損になる事はありませんし、また終わりもありません。

安全にと言っても、たとえば峠を走る上でただ思いっきりブっ飛ばすのと、バイクの特性を理解した上での乗り方をしっかり勉強して飛ばすのでは危険度ははるかに違います。

他の方もおっしゃられていたように制限速度で走る人はほとんどいないと思います、と言うか流れに乗らないと逆に迷惑だと思います。

以前、私の前を走る白バイをこっそり追尾してみると取り締まりでもないのに50キロの道路で80キロ近くは出ておりました。私に気づくとさっさと曲がって行きましたけど(^^)
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あくまで公道を主体にお話します。


回転を上げて走るというのは、質問者様がおっしゃるとおり、制限速度内では無駄とも思えるほどのパワーを取り出し、無駄に加速している様を指します。
そのような運転は、「車は出て来ないだろう」等という根拠の無い憶測に基づいています。
「避けられる」「見えている」そんな言葉はいくつも聞きましたが、その後事故をした人から同じ言葉は聞けませんでした。

公道において「回す」とは、自分が見えていないリスクを背負うことです。自分が見えているリスクなど、氷山の一角にすぎないと自覚していれば、公道で回す事などしません。

ただ、リスク回避のために「回す」時も存在する事は確かです。
初めて回した結果、思った以上に加速してパニックを起こすよりは、日ごろからクローズドコース等で練習をしておく事は決して無駄ではありません。

能ある鷹は爪を隠す、でも、爪のお手入れは忘れずに。
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こんにちは。


ZX-12Rに乗っている者ですが、回すのが大好きですよ~
私の場合上のギアで車の流れに合わせて走ってるとパワーバンドから外れてしまいレスポンスが、悪くなり、燃費もがた落ちになっていしまいます。
一般道ならほとんど2速で走ります。
一定走行から、追い越し加速・コーナー進入減速から、コーナー速度調整こなして、脱出加速と普通に走るなら、右手のアクセル一本で十分です。(強力なエンジンブレーキが使える為、ブレーキもいりません)
それを可能にする為には、回さないと出来ません。
回してナンボですよ!
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モータースポーツはエンジンの性能を限界まで使い切って戦います。

限界というのは、そのレースが終わればエンジンが壊れてもいいというレベル。その場合、エンジンはレッドゾーン(これ以上の回転数に上げると壊れるぞという線。)まで回し切るんです。これが「エンジンが持つ本来の力」を使っている状態です。

それに対し我々が日常で車やバイクに乗るときは、10年くらい故障せずに乗りたいし、レースをしているわけではありません。ただ、ほんの少しでも「エンジンが持つ本来の力」を使いたいという思いは車好き・バイク好きなら誰でもわかることだと思います。その場合、エンジンをやや高回転まで回すことになります。また、このようにエンジンを回せるような理想的な交通状況にはなかなか遭遇しません。

ご参考まで。
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