ショボ短歌会

1年が12ヶ月なのはどうしてなのでしょう?
年間48週を12で割ると、月平均で4週ということになります。
4週間は28日間。
ここまでは当たり前の話ですね。
しかし年間365日を28日で割ると、むしろ13ヶ月にしたほうが無理がないような気がするのですが。

1年間13ヶ月でないのはキリスト教的な理由からなのでしょうか?
それとも、うるう年のような変則要素を考慮すると12ヶ月でなくてはならないのか。
理由をご存知の方がいらしたら教えてくださいませ。

A 回答 (3件)

暦は月の満ち欠けが基本になっています。

これは世界中どこでも同じですし、どの時代・文化でも同じです。

月の満ち欠けを基本にすると、ちょうど30日になり、年(365日)はほぼ12ヶ月となります。これを太陰暦といいます。
初期の頃の暦では、月の満ち欠けだけを考慮して、年を360日で作っていたところも多かったのです。日本も江戸時代まではそうでしたし、現在でもチベットあたりで使用されているはずです。
ですので、人間としては年は12回月が変化する(12ヶ月)というのが、体になじんでいるのだと思います。

しかし太陰暦だけだと、日数の狂い(5日分)が大きく天文学などが発達すると困ったことになりました。そこで太陽暦(365日)を取り入れたのです。このときに太陽暦だけ使用するのならば、別に”月”で区切る必要はなく、単に第1日目~第365日目まであれば、実用に耐えるはずです。
しかし、やはり季節の変わりめとか、宗教行事などの関係で、体にしみこんだ”月”を外すことが出来ないのだと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございました。

暦が基本になっているために一年を12回に区切っていることはよーくわかりました。

ただ現代に生きる者にとっては1ヶ月4週間の年13ヶ月のほうが、生活リズムをつかみやすいような気がしています。

補足日時:2007/10/20 12:10
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古代エジプトでは12とか60などは多くの約数があるので神聖な数とされていたようです。


それで月30日年12ヶ月(360日)として余った日は無かった日としていたそうです。
古代ギリシャは年12ヶ月を引き継いで余った日を各月に振り分けて今のようになったそうです。
太陰暦では12ヶ月の年と13ヶ月の年があり普段は12ヶ月とし季節と月が合うように適当に閏月を入れて調整していました。
時代劇を見ていると「閏○月」というのを聞くことがあると思いますが同じ月を続けることです。

この回答への補足

回答ありがとうございました。

>余った日は無かった日としていたそうです
意外とアバウトだったんですね(笑)

>太陰暦では12ヶ月の年と13ヶ月の年があり
へー、あったんですね !?

補足日時:2007/10/20 12:03
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ここで・・・どうでしょう?


http://koyomi.vis.ne.jp/wiki/index.php?FAQ%2F%CE …

この回答への補足

回答ありがとうございました。

説得力あります。

補足日時:2007/10/20 11:53
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