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一般的に高気密高断熱住宅とはどのような住宅のことをいうのでしょうか?木造でも高気密高断熱住宅はありますか?
あと自分は冬は暖かそうですが、夏は暑そうなイメージを持っているのですが、実際はどうなのでしょうか?

A 回答 (4件)

室内から人間、パソコン、食器洗い機、キッチン、炊飯器、温水ポット等から熱気が出るし、換気しても高温多湿の空気が入ってきますので、夏は暑いです。



ちょうど良いのが5月、10月くらいでしょうか?
外気温が15℃位の時でも無暖房で室内温度25℃くらいあります。(晴れの日)

今の時期だと寝る前と明け方エアコンを1時間位かければ十分です。
晴れであれば室内温度25℃まであがります。
11月くらいまではこの程度の暖房でいけると思います。

おなじ高気密高断熱でも仕様や日射時間によって大きく変わります。
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 木造の内張り断熱でも基準値はでます。

グラスウールで充分です。夏の暑さの対策についても、窓ガラスにLow-eガラスを使うなど、仕様を上げれば対処できます。
 ただ、掃き出し窓や欄間や4枚立てのサッシなど、昔ながらの生活を良しとする方は我慢を強いられます。窓を小さくして引き違いよりも滑り出しにするなど、高数値を出すにはテクニックがいります。
 同じ間取り、同じ生活、同じ採光、同じ風を得た上で、プラス○○万円で高気密高断熱、ということにはなりません。もしそういう宣伝を見かけたら、数値に寄らないイメージ戦略です。
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高気密高断熱の家は、次世代省エネ基準を満たしたものが最低限だと思います。



文字通り機密性が高く、断熱性も良いので外部の温度の影響を受け難いので冷暖房の効きは良いですが、夏場に窓から入ってくる熱も溜め込みやすいので、夜に外気温が下がっても冷房に頼らなければ暑いと言う事がおきます。よく言われるのは魔法瓶みたいと言う事です。

高気密高断熱でもソーラーサーキットなどは夏場の熱対策も行われていますし、棟換気や屋根裏換気扇である程度の排熱効果は期待出来ます。

木造住宅でも高気密高断熱は可能で、気密が取りやすいのは2×4工法やパネル工法などですが、木造在来工法でも外張り断熱で気密が取りやすいです。
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高気密高断熱のはっきりした定義はありませんが、次世代省エネ基準をクリアーしている程度が一般的なようです。

当然木造住宅でも高気密高断熱の家は可能で、拙宅はIV地域ですが、Q値1.7、C値1.6です。

夏ですが、高気密高断熱だからといって暑くなることはありません。まず、冷房を使わない中途半端な暑さの時期ですが、この時期は窓を開放しますので、気密性や断熱性とは関係なく、風通しの問題になります。窓の配置や方向など、風通しの計画をしっかりしないといけません。また、小屋裏換気など、輻射熱がこもらない配慮も必要で、これも高気密高断熱とは関係ありません。
次に冷房が必要な時期ですが、気密性と断熱性がよければ、冷房がよく効き、冷房負荷も少なくて済みます。

気密と断熱は、それ自体が熱を発するものではないので、夏に不利なものではありません。
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