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こんにちは。
現在、一階建ての借家に住んでいるものです。
将来は借家を出て、家を建てたいと思っています。
が、現在住んでいる借家の大家さんは、将来ここには戻ってくる予定もない様子なので、もしこの借家を買い取れたらいくらくらいで売ってもらえるんだろうか?と。
このような場合、大家さんがいくらで売りたいということとは別に、今の借家と土地がいくらの価値があるかということを知りたいのですが、どのように調べればいいでしょうか?
不動産会社は、いくらの価値があるかという見積もりはしてくれるのでしょうか?お金はかかりますか?
ご存知の方、教えて下さい。

A 回答 (2件)

土地の時価(実勢価格)は需要と供給の関係により変化しますので、決まったものはありません。


大家さん側から「買ってほしい」というのと、借家人さんから「売ってほしい」というのでは、需給の強さが違いますよね。

土地の売買では、取引事例比較法により、近傍宅地がいくら売買されていて、その土地と当該土地に補正をかけて
おおよその実勢価格を掴みます。
また、「公示価格」、「基準地価格」という国や都道府県が公表している土地取引価格の指標がありますので参考にしてください。
また、相続税評価額を決めるための「路線価」からも価格を推定することができます。住宅地であれば、
路線価に1.2倍から1.8倍程度の金額が実勢価格ではないかと考えられます。(幅が大きくて回答になっていないですが)

公示価格・基準地価格を100とすると、路線価は80くらいです。
住宅地であれば、実勢価格は公示価格に対し1倍から1.5倍程度です。
ただし、大都市圏では2倍から3倍となることもあります。

建物価格は、「再調達原価」を求めます。現在の建物を新築で建てるとしたいくらかかるのか。
その新築に比べて残存価格がいくら残っているのかです。木造の場合は、法定耐用年数が20年または22年
なので、建物面積(坪数)×50万円くらいを総額として、総額を、20年-築年数を引いた割合で建物の
おおよその価格が求められるのではないでしょうか。

公示価格・路線価を調べても確実な価格は算定できないので、不動産会社数社に
「この辺の土地はいくらくらいで売買されている?」と聞いて調査してみるのがいいのでは?
大家さんが譲渡する気があれば、あとは交渉次第ですね。お互いの譲れる金額が違うと思いますので、
あとは売りたい気持ちが強いのか、買いたい気持ちが強いのかによって価格合意することになりますね。

自己発見取引をする場合は、不動産会社(仲介業者)など中に入れずに、直接、司法書士・弁護士等に契約書を
作成してもらった方がいいです。不動産会社が仲介もしてないのに仲介手数料をはらうのはナンセンスです。
ただし、住宅ローンはご自身で申込みすることになりますが。

長くなってすいません。こんなんで参考になりますでしょうか?
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もし、売買するとなれば個人同士では後々トラブルになりかねません。

また、登記の手続きも必要となりますので、いずれにしても不動産会社に仲介を頼んだほうが良いと思います。(仲介手数料はかかってしましますが)。その際、適正な価格を不動産会社に聞くことはできるはずです。その前段階として、売買価格の適正額を聞くことは、無料でできると思いますので、複数の不動産会社に聞いてみることをお勧めします。
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