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★え~っと、お願いします。気になりましたっ。
 ありえない(のかな?)ことかも知れないんですけど、もし、何らかの原因で地球の自転がピタッ!っと止まってしまったら、地球にはどのような事が起こり得ますか?
 多分今までの慣性で地表とか地殻とかが信じられない位回る(ズレる)と思いますが、他に気候が乱れたり・・・とか位しか思いつきません。(↑)のも、規模とかなんか自信ないです。よろしくお願いします。
 あ、あと、もし、ゆっくり止まった場合なども回答いただけるとありがたいです。おねがいします。

A 回答 (11件中1~10件)

止まった後のことに限定しますと,



○大暴風が吹き荒れる世界になります.

 #2さんがおっしゃるように,昼と夜の部分の温度差が何百度となり,
 両者の間で大暴風が吹き荒れる世界となります.風速100m/sとか,
 そんな普段では考えられないほどの強風です.

○体重が若干重くなります.

 これは,地球の重力+自転による遠心力=今の見かけの重力,なものが,
 自転による遠心力がなくなるので起こります.
 極地では変化ありませんが,赤道上で特に大きな効果が出ます.

○地殻変動の周期が変わる?

 確証ありませんが,コリオリ力がなくなること,熱収支が変化すること,により,
 そうなる可能性があります.

とまれ,なかなか住み辛い世界となることは間違いありません.
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この回答へのお礼

す・・・住みにくそうだ。大暴風ですか。はぁはぁなるほど。「コリオリカ」は、ちょっと分からなあったんで、後で調べます(^_^)>。どうもありがとうございました
m(__)m

お礼日時:2002/09/08 00:07

ゆっくり止まった後の世界を描いた小説があります。


よろしければ参考にどうぞ。

「地球の長い午後」 ブライアン・W・オールディス
早川文庫(SF) ISBN4-15-010224-4

あと、急激に止まる方は、止まるというより
「地軸の変動」という形で国内外のSF作家が
壊滅のようすを描いているように思います。
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この回答へのお礼

なにっ!そのようなものが!?ありがとうございますm(__)m。

お礼日時:2002/09/07 15:25

すいません、、、


No.6さん
物体に一定の加速度を与えるとエネルギーの蓄積により相対的質量が増大する理論はご存知無いですか? コマみたいな物を高速で回転させるとコマの質量が増えるという観測が確認されています。(回ってるコマの方が重いって事)
その割合は元の質量に比例するようなので駒では変化がわずかでわかりにくいでしょうが、地球規模になれば体感(観測)できるほどの変化があることでしよう。
それの応用で、床下一面に高回転物を設置して、人工重力を発生させる実験も進行しております。
で、引力は天体の質量と体積に関係します。
~ということはご存知のようですので、あとはいいですね。
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この回答へのお礼

はぁ~、先ほどの「軽くなる」理由ですね。なるほど、そう言うことが証明されているなら体重の減少(そう感じる事)も納得です。今までの遠心力とこの原理が互いにどこまで相殺(するのかな?)するのかによって、その後の「重力なるもの」が決まるという事ですか?ありがとうございますm(__)m。面白いですね。

お礼日時:2002/09/07 15:23

自転が急に止まったら,という話以前に,


自転に関して誤った知識を載せている方がおられるので,
情報を整理させていただきます。

まず,月は自転しています。
中心天体に同じ面を常に向けている状態は,
公転周期と自転周期が一致している,
すなわち一回公転する間に一回自転していることになります。

もし月が自転していなかったら,地球からは月の裏側まで全て見えるはずです。

次に,地球が自転していない場合,1年の内に昼と夜は1回ずつ訪れます。海の干満の周期も,月の公転周期だけに支配されることになります。
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この回答へのお礼

(自転)してる!?そうか、してたのか。なるほど。裏は見えませんですからね。はぁなるほど。ということは地球の自転は止まってるから、月のウラは見えるようになる・・・ということですか?あ、いや、それじゃぁ地球は止まってるから、一定の部分しか見えない(裏側が見えるようになる地域も出てくる)という事かも・・・。どうもありがとうございましたm(__)m。

お礼日時:2002/09/07 15:18

手近な例でいうと、月は自転していませんよ。



これは地球の引力があまりに強い位置に月があるためです。月は毎年5cmずつ遠ざかっていて、いずれは安定位置まで遠ざかってから自転をはじめるそうです。

月の表面ができてから今日で数十億年たちますが、当時の隕石が落ちた跡はいまも残っています。

大気のある地球の例ではありませんが、参考までに。
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この回答へのお礼

んぅ~ん、自転が止まっちゃうとそこにも影響が・・・?参考になりましたm(__)m。

お礼日時:2002/09/07 15:14

気になったので補足させてください。



>ANo.5さん
自転と引力に直接的な関係はありません。
引力は天体の質量と体積に関係します。ですから、自転が止まっても引力は変化しません。
ANo.4さんが挙げた中の体重増加は、赤道上で最大となる自転の遠心力(外に引っ張る力)が無くなるからです。
赤道のみならず、極地以外の場所では体重が増えますが、赤道上で増加量が最大になります。

#スーパーマンで地球を逆回転させて時間を戻すというネタがありましたが、とんでもないです・・・。
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この回答へのお礼

引力は変化しない・・・けど赤道付近は特に重い・・・それは遠心力のせいで・・・やっぱし結果的には「全体的に重くなる」という事でいいんですか・・・ね(すいません)。
あ、ありがとうございましたm(__)m(ヤバイ・・・こんがらがってきた・・・)

お礼日時:2002/09/07 15:12

だいたいでてますが、あとちょっと・・・


重力(引力)が減ります。(相対質量が減る)
その影響はさまざまで、大気が減る、軌道(公転)が変る、とか…
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この回答へのお礼

減る!?引力が減るんですか。あー・・・遠心力がなくなると引力もなくなってしまうということか・・・どっちの影響が強く出るんだろうか・・・。どうもありがとうございました。

お礼日時:2002/09/07 15:08

えーと、地表や地殻は、ピタッと自転の止まる地球の一部とみなさないということだと、どこまでを地球とみなすのでしょうか?


とりあえず、それがわからなくとも言える範囲で思いつくのは

・1年に1昼夜しかなくなる
・昼の側は灼熱、夜の側は酷寒となり、明暗境界線を追って移住し続けることのできる人しか生きられなくなる(その人たちも磁場が無くなって地表に宇宙放射線が降り注げばいずれ死に絶えるのでしょうが)
・赤道付近に住んでいる人は体重が重くなる
・静止衛星が静止衛星でなくなる
・台風の目が無くなる(発生しなくなる?)
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この回答へのお礼

体重が重くなる・・・科学的だ。はぁ~そんな事まで起こってしまうのか・・・。あ、今までの遠心力のせいですか。ホォー・・・ありがとうございましたm(__)m。

お礼日時:2002/09/07 15:05

まず、慣性で地表の物すべて(人や建物)が吹っ飛びます。



それと同時に大津波が発生し地表のすべての物を飲み込み、その後は海流や気流の変化で大規模な天変地異が起こり。

地球は死の星に成ります。
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この回答へのお礼

あっ、津波か!そりゃそうだ。なるほど・・・。思いつきませんでした。ありがとうございましたm(__)m。

お礼日時:2002/09/07 15:02

自転の周期が公転周期と同じになっていつも同じ面を太陽に向けるようになれば、太陽側は灼熱、反対側は極寒の世界になるのではないでしょうか。



去年放送されたNHK特集宇宙で恒星のすぐそばを回る灼熱惑星のことが紹介されていました。
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この回答へのお礼

朝晩の事だけでなくさらにこう言う事が、おまけ(?)で付いてくるんですね。人は住めそうに無いなぁ・・・困ったな(笑)。ありがとうございましたっm(__)m。

お礼日時:2002/09/07 15:00

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