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先日(11月初旬)不動産屋(B社)のチラシで会社の近くの貸倉庫が空くという事で、ちょうど手狭になって倉庫を探していたところだったので、すぐに連絡して
「借りたい」
という旨を伝えたところ不動産屋(B社)の担当者から
「11月27日に空くので一度見てから決めてはどうですか?」
との事でした。
倉庫なので広さと開口部だけわかれば問題なかったのですが、不動産屋(B社)のすすめなので
「じゃあそうします」
と言って空くのを待つことにしました。
B社からは、特に契約書とか内金とかの説明も無かったので、こちらからもそういう話はしませんでした。

その後、特に連絡もなかったのでこちらは借りられるものと考え、27日は無理でも月末には使えるだろうと思い12月初旬に商品入庫の手配などもすすめていました。

しかし、11/26日朝にB社からFAXが入っており、
「本日内見せずに契約した方がいるのでそちらが優先になります。御了承下さい」
と書いてありました。
日付を見ると11/23付けで会社は連休中でした。
そこで11/26朝、電話で確認したところB社は
「既に相手との契約が済んでいるので何を言ってもダメ。23日に連絡したのに連絡つかなかったあなたが悪い。必要なら内金入れるなり正式な契約を交わすなりすれ良かったのでは?そういった行動がなければこちらは冷やかし客と思いますよ」
という対応でした。
「こちらは借りたいから連絡しているのに、そちら(B社)の担当者が<一度見てからの方が良いのでは>という話に乗っただけだし、契約書とか内金の話は出ていない」
と言いましたが、
「必要ならこちらがいちいち説明しなくてもそちらから言うべきではないか?」
との事…

不動産屋は祝祭日もやっている所は多いと思いますが、こちらは一般企業なので祝祭日は休みでも不思議ではないと思います。
着信履歴を調べたところ確かにB社から11/23に1回だけ着信履歴が残っていましたが、本当に伝える気なら何度か連絡入れるのが普通だと思いますが…どうなんでしょうか?

そもそも前契約者が27日まで借りているのなら、11/26に当方に確認してからの契約でも問題は無いはずなのに
「11/23日に連絡したのに出なかったあなたが悪い」
というB社の言い分は正しいのでしょうか?

まぁ今思えばこんなところと契約しなくて良かったとも思っていますが…
不動産屋さんの常識ってこんな感じなんでしょうか?

A 回答 (4件)

まぁ親切丁寧に対応しようとすれば、あなたと連絡が着くまでは他者との契約を保留にするという方法もあったのかもしれません。



しかし、商売上は親切丁寧に対応することが目標ではありませんので、あなたが冷やかし客なのか本気の客なのか、契約前では判別不能とすれば、より積極的に契約・内金という手続を申し込んできた方を優先したとあれば仕方がないでしょうね。

>不動産屋さんの常識ってこんな感じなんでしょうか?

不動産屋に限らず、自由競争社会の第一線はそんなものではないでしょうか?予定していた取引が土壇場でライバル社に引っくり返されることなど、不動産業に限らずありますよね?
不動産業に限ったとしても法人・個人の取引を問わず、売買や賃貸などは契約を締結するまで気が抜けないのは同じことです。貸す方だってより良い条件で貸せる相手を探しています。借りる方だって土壇場キャンセルはよくあることです。

今回はその物件を借りることになった人が、あなたより積極的で、抜け目が無かったというだけの話かと思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

自分も物を売る商売をしていますが、自分たちの世界では「売る側が動く」というのが常識なので、流通単価の高い商品・サービスを扱う不動産屋さんも当然そうだと思っていましたが不動産屋さんの世界は違うようですね。

例えばこれが数億の土地売買であっても同じなんでしょうか?
専門家の方なので逆に言いにくいかもしれませんが…
「土地売れば一回の取引で数千万~数億動く商売してたら、月数万の倉庫の契約なんてどうでもいいよ…」
みたいな部分がホンネではないでしょうか?

自分も含め誰しも大きい仕事を優先してしまうのはわかりますが、不動産屋さんはプロで客は素人です。
プロ同士の商売なら「(業界の)常識を知らない奴が悪い」とか「多少強引さも必要なんだよ」というのもわかりますが、ユーザーの多くは素人なんですから、素人相手に商売するプロとして親切丁寧な人ばかりではないし、大きい商売を優先してしまうという事もあるならば、業界として一定のルール作りが必要なのではないでしょうか?

補足日時:2007/11/26 19:42
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正直な感想はどっちもどっちです。



不動産屋のやり方も明らかに強引です。
電話ででも先約者と直接話して断りをいれるのが常識です。
つまりこの件は26日の朝、先約者に確認してからでないと契約できません、となるべきですが、おそらく強引な客に押し切られたのでしょうね。

質問者さんも11月初めから11月22日までの間に、一度は不動産屋に足を運び仮契約をするとか、内金を入れるとかをされたら良かったと思います。
電話が一本あったきりで、その後に音沙汰ないと本当に契約してくれるのかな?と不安になりますよ。

祝日に強引な客が来たのが不運でしたね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
字数の関係でちょっと省略してしまったのですが、実際は11月初旬のチラシでは「11月末に空き予定」とあり、その段階で当方から「借りたい」と連絡を入れました。
その後再度当方から「具体的にいつ頃空くのか?」と電話で確認したところ「11月27日に空くので一度見てから決めてはどうですか?」という流れでした。
自分も物を売る商売をしていますが、自分たちの世界では「売る側が動く」というのが常識なので、流通単価の高い商品・サービスを扱う不動産屋さんも当然そうだと思っていましたし、数千万の家や土地を売っている商売の人にとって月数万の倉庫の契約なんてあまり手間もかけられないだろうからあまり連絡もしてこないのだろう…ぐらいに考えてそれ以上は連絡しませんでした。

別のところでも書きましたが、不動産屋との契約には強引さが必要って事なんでしょうね。

お礼日時:2007/11/26 19:13

内金とか申込金といわれる金銭は宅建業法でこそ禁止されませんが、キャンセルした場合の返金トラブルが多いことから、建設省の作成した標準契約などでは、借り手の強い希望がなければ原則として受け取らないことにしています。


同様な指導は東京都を始めいろいろな自治体や各種業界団体でもしているようで、内金などを業者から求めないのが正しいという考えの方向に社会は進んでいます(禁止されているものではないので、地域によっては求める業者もいるようですが)。
内金の説明がなかったのは問題ないと思います。

なお、内金などを入れても、宅建業法上内金などは社会一般で行われる手付けとは異なるものと解釈されていますので、法律上は相手方を拘束しませんので、先に正式な契約をした方が優先となります(商業上のモラルとしては問題でしょうが)。


>「11月27日に空くので一度見てから決めてはどうですか?」

ものをみないで決めてトラブルになるよりはこういってくれた方が良心的ではないでしょうか?その提案に質問者は乗っていますので、契約に至っていません。
おそらく業者は先客になった人にも同じようなことをいっているのではないでしょうか? それにもかかわらず、正式に契約したいと申し出られたので、質問者に連絡を入れたけど連絡が付かなかったと言うことなので、相手側におされてしまったのでしょう。

法律上相手側を拘束する手段がありませんので、先に契約した人の方が優先となります。

でも、物件をみないで決め手の地にトラブルになるよりはよかったのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます、
以前テレビで有名な假●崎さんも「隣の土地が空いて不動産屋と下見に来ていた人がいたから帰り際に不動産屋呼び止めて相手の金額聞き出して強引に手に入れたのよ~」
なんて言ってましたが、この立場で聞くと「シャレならんなぁ」という感じです。
ま、このテの契約には強引さが必要って事なんでしょうね。

お礼日時:2007/11/26 18:59

補足を拝見致しました。



>流通単価の高い商品・サービスを扱う不動産屋さんも当然そうだと思っていましたが不動産屋さんの世界は違うようですね

質問者がどの様なモノ(サービス)を扱われているのか不明ですが、不動産屋に限らず、需要が高いものを扱っていれば売り手市場になることはよくあることだと思いますよ。日産GT-Rなども、かなり予約が一杯みたいですよね。買い手(客)の方が動いています。
不動産に目を向けても、都心一等地の駅前に商業ビルを持っていれば、テナントとして出店したい需要が高く、借り手(客)の方が必死に動いています。

>例えばこれが数億の土地売買であっても同じなんでしょうか?

人間関係・会社関係というものを、とりあえず置いておきますと、数億円の土地売買でも理屈は同じですね。売り手市場の物件を持っていれば、売主が買主を選べるような力関係に変わることは一緒です。
契約前であれば、より高い差し値でより良い条件の買主を選ぶことは普通のことです。
株なども同じですよね?買い気配が強いときには持っている者が有利にさばけます。

>業界として一定のルール作りが必要なのではないでしょうか?

うーん・・、契約前の口頭のみのやり取りにおいては、不動産業界に限らずルールというものは特に無いと思いますが・・。詐欺みたいなのはいけませんけどね。少なくとも「アナタに貸します」という段階までいっていない様子ですし。

アレコレ書いてきましたが、今回の件を「一方的にあなたの落ち度だ」とまで言うつもりはありません。業者とその借り手に「出し抜かれた感」は確かにあります。ただ先の回答でも触れましたが、この「出し抜かれた感」は自由競争の中では業界問わず起こり得る話であるはずで、その点だけはご理解頂けると幸いです。契約前である限り、あなたが「確実に借りる」という保証はどこにもありませんので。

そして今回仮に「1億円の土地を買う」という話だったとしても、一見さんである限りその取扱いに差異は無かったでしょう、という部分も言い添えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
専門家からの御意見として大変参考になりました。
確かに、不動産関係であまり積極的すぎる売り込みがあったらそれはそれで「アヤシイ」と思ってしまいますからね…ワガママですが(笑)

業界的にご存じかもしれませんが、参考として…先日リフォーム契約をしたのですが、リフォーム業界も悪徳業者が横行したり、見積~契約の間でかかる設計費などで不透明な部分があったために消費者との間でトラブルが起きるケースが多くあったそうです。
そこで業界内で団体を作って(大手ガス会社がまとめ役)、登録業者を募り、どこから金額が発生するかなど明確なルールを作って安全性をアピールしています。
実際、私もその団体から紹介された数社の業者とコンタクトをとりましたが、どの業者さんも、ルールの中で統一された契約までの手順や、ルールに基づいて各社の裁量で決めている金額発生の条件など、はじめてコンタクトした段階で細かく教えてくれたので、とても安心して打合せをすすめる事が出来ました。
同様のサービスは同じサービス業の引っ越し業者などでも始めていますの。
引っ越し・リフォーム・賃貸契約などは一般消費者にとっては一生に何度も経験する話では無いので、打合せや契約では不安がつきまとうものですので「(業界団体による)裏付けのある安全性」で得られる安心感は結構重要なものだと思います。
いずれは不動産業者さんもそういった流れで「わかりやすい・安心できる業態」にシフトしてもらえればと思います。

お礼日時:2007/11/29 10:33

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