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質問させていただきます。

12月23日にある駿台マーク模試をうけるのですが、この模試で一橋合格ラインというのはだいたい各教科や合計の偏差値・点数はどれくらいでしょうか?

前に受けた方、今年はまた違うとは思いますが先輩方が受けられた時の情報を教えていただけるとありがたいです。

また国立の判定を出すのに、地歴は2科目受けないといけないのでしょうか?まだ学校で世界史しかやっていないので、できれば1科目で受けたいのですが・・ 

この2つのことについて答えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

一橋卒の者です。



Who_am_I08さんのおっしゃるとおり、一橋の入試問題をこなすには、作文力が決定的なポイントです。現代文の成績が悪かったり、記述に苦手意識があるなら、それを払拭しないと、まず、受かりません。

私は高校生の時から文芸部に入っていたくらいで、本を読むのも文章を書くのも好きでしたから、大きな問題にはなりませんでした。しかし、一橋を狙うなら、次のような傾向と対策を念頭に入れておきましょう。

数学は、計算結果だけあっていれば良いという意識では痛い目にあう。証明や計算の過程を、スマートに書けることが求められる。学校や塾では、記述式の数学の問題を中心に勉強し、自分の回答と得点を見たら、教師を追い掛け回して、どのように書けばより説得力がありスマートなのか、聞きまくること。問題集を選ぶ際は、問題だけでなく解答ページも見て、計算の過程が解答ページにしっかり載っているものを選ぶこと。

社会科は暗記科目だという意識を捨てる。社会科とは、本来、社会現象を大きく概念的に把握し、その上に個々の知識が乗っかって、有機的な理解を行うという高度な学問であると考えること。典型的な世界史の入試問題は、「ブルガリアにおける●●の成立から、▲▲国における○○の成立までの過程を、東方正教会の影響という観点をまじえて書け。400字以内」といったスタイル。教科書を読んでいて、意味の分からない現象が出てきたら、社会科教師を追い掛け回し、「なんでこ~なるの?」と聞きまくること。ただし、教師までもが「社会は暗記だ」などと愚かなことを言うようなら、おしえて!gooで質問するとか、Wikipediaの記事を読むとかして、有機的な理解の構築に努めること。

文章力に自信がないなら、作文と添削の繰り返しを常に行うこと。Z会等のコースで作文添削があれば望ましいが、それでも不足だと感じたら、例えば、週に一度は新聞の一面トップ記事を時間を区切って400字にまとめるなどの訓練を行い、国語教師や親に添削してもらうこと。

なお、私は慶応と上智には落ちていますが、一橋には絶対に受かるという自信がありました。単純大量記憶だけではなく概念把握が重要であること、作文力が重要であることといった入試問題の特性が自分の頭の構造にあっていること、社会科が好きで好きでたまらず、岩波新書や講談社現代新書を読みあさり、社会科的な知識のバックグラウンドが深かったことが理由です。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

とても詳しい解説ありがとうございます。

作文力が必須ですか・・文章を書くのは嫌いではないですが、下手です。何よりもまずこれを克服しなくてはいけないようですね。

数学は小さい頃から好きなので、問題を解きまくりたいと思います。
しかし、過程をとばしてしまっていることが多いので気をつけます。

確かに世界史に対しての意識は変えなくてはならないようです。どうしても、暗記といった意識がありましたので。今も定期テストの世界史を勉強していますが、気をつけて勉強していきたいと思います。

また何か一橋について質問があったら、ぜひよろしくお願いします。

お礼日時:2007/12/01 16:20

私は一橋卒ではありませんが、マーク模試で一橋の合否判定ですか・・・。



涙出ますね。一橋は筆記試験が重要ではないですか?マーク模試なんかで合否判定できませんね。

ちゃんと募集要項を読んで下さい。

ここで質問する内容ではないでしょ?
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この回答へのお礼

すみませんでした。ご忠告ありがとうございます。

今回の模試にも一応国立志望校を書く欄がありますので、つい・・
センター1年前のマークでどれくらいとれたらと思って書いてしまいました。

以後気をつけます。

お礼日時:2007/12/01 16:10

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