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今わたしは学校で戦争のことについて調べています。
戦争はなぜ起こるのかわかりません。
ぜひおしえてください。

A 回答 (25件中1~10件)

人間が動物だからです。



動物は弱肉強食の世界に生きています。
なので弱いものは常に捕食される運命にあります。

人間も同様ですが、それを抑制しようと理性と働かせました。
しかし、人間は感情を理性で抑制できる人ばかりではありません。
だから喧嘩がありイジメがあり、各種犯罪があります。

人間はグループをつくります。

1人対1人の喧嘩が人間の数が増えるとともに増えて行き、10人対10人となり、それが100人対100人となり、1万対1万、10万対10万となりました。これが戦争です。

戦争が各地で起こると、この戦争という喧嘩に勝つためにあらゆる手段がとられました。
戦争の進化です。

そしてあまりにも戦争の規模が大きくなったため、それを抑制しようと人々はするのですが。
人間同士が必ず喧嘩をするように、集団対集団の喧嘩もなくなる気配がありません。

人間の最大の集団単位が国なので、現在は国と国の喧嘩の事を、喧嘩の最大規模である戦争といっています。
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基本的に経済状況・国防能力の差が戦争の原因です。


そして、国家観の価値観・現状認識のズレがその引き金を引きます。

たとえば、次のような貧乏人と大金持ちが隣合わせで住んでいる街があったとします。

・貧乏人
 すごく貧乏で非常に不満を抱えており
 貧乏なのは社会のせいだ。社会悪を懲らしめるためには何をしてもいいと教えられている人。

・大金持ち
 (貧乏人から見て)すごい大金持ち
 近所付き合いが何よりも大切だと考えている。
 何でも話し合いで解決できると思っている。

ちなみに、その街には警察は存在しません。自分の家は自分で守るというルールの街です。
あるとき、その大金持ちが「私の家は戸締りを全くしないオープンな家だ」と宣言したとします。

どうなるでしょう?
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コーリン パウエルの有名な言葉に、「戦争は政治の延長上にある。

」 ようは戦争も政策の一つ。経済、Frustracture、文化のすべて、その戦争でよくなったり悪くなったりします。もう昔の全面戦争は、核兵器などのWMDのお陰で、できなくなった。
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 アニメやゲームの世界で戦争する話がありますが、同じ事が実際に起こるのだと信じてみてください。

戦争が怖いと思わなくなるでしょう。こういう仮想現実のお話を現実に信じ込む人が多数派になった時に戦争が起こりやすくなります。仮想現実が現実に変わるのが戦争の原因です。
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人間としてうまれてきて戦争をやってみたかったのでしょう。


植物や動物にうまれてきたら戦争はできません。
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子供のころ、私もご質問者さんのように


戦争や核の存在について首を傾げていましたが、
実に簡単なことなんですよ。
大人の難しい説明に誤魔化されないで。

学生さんなら、
クラスの中に多数の 「いじめ好きの子」 がいて、
作り出した 「いじめられっ子」 を総勢かかっていじめることを、
ご存知ですよね。

そういった多数の 「いじめ好きの子」 は 「殺生好きの子」 です。
普段から見えないところで殺生のたぐいを繰り返して大人になり、
大人になっても 「いじめられっ子(殺生の対象)」 を探して過ごし、
殺生の対象が少ないと、同類同志で集まって
「根回しをして、そこに至るシナリオを作って事実のように広報し、
戦争(という幾らでも殺生できる条件)を作り出そうじゃないか!」
と談合します。
もちろん、「『戦争が始まっても自分たちだけは生き残れる状況』
も相談のうえ作り出そうゼ!」という前提で。

この国は、クラスの中に 「いじめっ子」 が多かったように、
大人の社会の中にも 「殺生好き」 が多いものですから、
そういった連中の意向が通りやすく、日本の過去の歴史は
実に好戦的なものでした。
日本がそういう体質の国であることを世界はよく知っていますので、
世界は戦後の日本に憲法第9条を与え、「自分から戦争を始めるな!」
と命令することにしました。
今もなお日本国内に米軍基地があるのは、その命令のせいで
手薄な軍事力しか持たない日本を、米国が守る必要があるからです。
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広義の意味でも狭義の意味でもイデオロギーの対立が戦争を起こします。


国内的にはヒエラルキーの崩壊が革命を意味します。
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戦争は政治・外交手段の一つであり、近現代では戦う人だけでなく非戦闘員まで巻き込む国家事業(一種のギャンブル)になります。

今NHKの坂の上の雲が放送されていますが、これから数々の登場人物が現れます。日露戦争という国家事業を成功させる為に、現場の軍人(秋山好古、真之兄弟、東郷平八郎、児玉源太郎など)・軍人を管理もしくは支援する政治家(高橋是清、伊藤博文、桂太郎、大山巌など)・外交で早期終結を目指した外交官・軍人(小村寿太郎、明石元二郎など)があらゆる方面で国家、国民全てを巻き込んでいきます。少なくとも何故起こったのかという要因は、多方面からに渡ります。歴史学と言う観点から見れば、歴史の教科書に出てくる要因は数多くある中の一つに過ぎません。日露戦争が何故起こった?教科書では満州に侵攻したロシアに対して、日本の権益(朝鮮半島)を守る為に戦争になったですが、その背後にあった列強の利害(英仏)による代理戦争的な見方もありますし、日本の世論にあった帝国主義による戦争遂行の後押しもありました。経済的に見ても植民地の利権擁護に加えて、軍需品の生産による拡大を狙う人達による後押しなどがありました。一概に一つの答えにはなりません。確かな事はあらゆる利害が合致していると言う事です。(参考までに、私の父は終戦の時小学校5年生でした、将来は軍人になって死ぬつもりだったそうです、何故そう思ったか?学校でそう教えられていたからです。私の祖母は太平洋戦争で弟が亡くなりました。見送りに行った時に、まだ生まれたばかりの母に「行って来るね」と言ったのが最後の言葉でした、その祖母ももう亡くなりましたが話した時の祖母の顔は忘れられません、彼は何故拒否できなかった?お国の為に死ぬ事が国民の義務だったからです。貴方も含めて私も戦争を知りませんがこのような事実は伝えていくべきなのかなと思います。)
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突き詰めますと人は自我を持つからです。

自分を疑い、他者を疑い、神を疑う。未来を不確かなものとして疑う。男女関係を疑う。自我はその人にとり生き残ることが目的ですから他者を見下し、傷つけ、奪います。常に自己を守ろうと警戒しています。でもこの自我のおかげで多様な文明を作りあげたことも事実です。最近は自我をコントロールすることで平和が達成されることが理解されてきたために、温厚な人々が増えてきました。自我の強い人は主張することが多いですから人と摩擦を起こすことが多くお金はたくさん持っておりますが不幸なことが身の回りにおきることが多いですね。戦争や殺人、いじめ、離婚、不和、不仲、病気もまた自我の抑制が効かないためにおきると考えられます。自殺もまた自我がおこなう殺人。テロリズムのように自己を正しいとして戦争を挑む人々も強大な力から自分を守ろうとする自我の活動の一つと思います。この意味では自我は生きるうえでの活力でもあります。あらゆる戦い(病気も含め)から自分を守る一番の方法は自我をコントロールすること。自我の席を真我(=神我)に譲ること。
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戦争とは、いわば動物の縄張り争いを国家単位で行っているようなものなのです。

お互いの利権争いですね。

戦争には侵略戦争と自衛戦争があります。
侵略戦争とは他所の国の利権や資源を手に入れるためのもの。自衛戦争とはそういった侵略戦争に対して『自国』で抵抗するものです。

例えば今から300年ほど前にオーストリアで女王が就任した際、プロイセンという国が我々は女の王様なんて認めない、認めてほしければシレジアという地方をよこせと迫りました。単なる我儘ですね。
それに対してオーストリアがそんな事は許さないと戦いを挑みました。このように自国を守る戦いが自衛戦争です。

それに比べると侵略戦争は他人の物を奪う悪い事のように思えます。ですが、悪い事には悪い事なりに理由があるのです。例えば、戦争の末に植民地を手に入れれば、自分の国が貧しくなったときに植民地から資源やお金を手に入れる事で国を豊かにすることができます。
世界恐慌によって世界中が貧乏になった際、植民地を持っていたアメリカ、フランス、イギリスは植民地を持っていたからこそ助かったのです。
植民地を失ったドイツや、朝鮮を植民地にしていたものの殆ど役に立ってなかった日本は世界恐慌のダメージから逃れられませんでした。
ましてやドイツは前の戦争の償いをするためにフランスに賠償金をたくさん払っていましたし、日本も関東の大地震や自分の国の経済のパニックによってダメージを受けていましたので、世界恐慌は追い打ちになりました。
そうして日本とドイツは考えたのです。貧乏なのはもう嫌だ、周りの国から奪ってでも豊かになりたい、と。ヒトラーがドイツから支持されたのは、貧乏になったドイツを救ったからなのです。

そもそも戦争なんていうのは貧しくなるばかりです。日本はロシアと戦争したことで国のお金を使いすぎました。その上ロシアから賠償金も貰えないので国はどんどん貧しくなりました。ロシアは非常に強い国で日本も負ける可能性が高かったので、日本は一生懸命努力してロシアに勝ちました。ですが、勝ったら勝ったで貧しくなるばかり。ですが、日本はそこまでして戦争をしなきゃならない事情があったのです。

戦争は誰も幸せになれません。確かに戦争は悪い事ですが、悪い事ですましてしまえば戦争が起きる原因は絶対にわからないのです。
悪いことだけどしなければならなかったという世界の事情を理解する事が、戦争を原因からなくすためにも必要なことなのです。
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