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No.3
- 回答日時:
それは溶解したかどうかではなく、溶液がある濃度になっているかどうかではないでしょうか。
要は水に水酸化ナトリウムやらそういう物を入れていってpHで見ていくようなことでしょう。
見ているのはpHですから、沈殿物がいくらあってもそのpHになっていさえすれば良い、ということになりませんか?
だから、溶解したかどうかが問題ではなく、求める溶液ができたのかどうかなら仰る方法でも良いのではないかと思いますが、溶解したかどうかとは別の話だと思います。
それなら例えば最初に飽和溶液を作っておくとか(作れるかどうか知りませんよ)、それを溶質毎に作っておいて各々を適量ずつ液体で混合させるとか。(実際できるかどうかは知りませんよ)
確認は吸光度でもpHでも何でも。
No.2
- 回答日時:
溶解しないものは、沈殿になります。
一般的には、沈殿がなければ、溶解していると判断します。まさか、分子一個一個がバラバラ、なんということをお考えではないと想いますので。そこで、遠心分離をして、底に沈殿が無ければ、OK。ろ紙を通るような小さなもの、例えば赤血球や白血球は、3000回転くらいで遠心すれば沈殿になりまする。15000回転/分くらいの遠心機でも、生物系ならそのへんに転がっています。
といっても、沈殿を見るのではなく、普通は、遠心後に液が透明ななっていることで確認しますが。ただ、沈殿(溶解していない物質)の量は、10mgは無いと困難ですが。
最終兵器は、ミリポアフィルターです。これは、0.45μm以上のもは通りにくい。細菌の大きさなら通しません。

No.1
- 回答日時:
その溶質が吸収を持たない波長での吸光度を見ます。
溶解しないと「散乱」が起き、吸収がないはずなのに吸光度の低下が起きます。
精密には撹拌しつつ測定する必要があります。
doc_sundayさん、回答ありがとうございます。
溶質が一種類の場合には、その方法でやってみたいと思います。
ありがとうございます。
溶質が数種類存在する場合だと、吸光度による判別は難しいですかね。
(波長が重なってしまう恐れがありますよね。)
屈折率で判別することはできないでしょうか?
予め溶解済みのサンプル(濃度既知)を一定の割合で希釈していき、各々の屈折率と濃度をプロットし検量線を作成します。
次に溶解を判別したいサンプルの屈折率を測定し、上記検量線上に乗るか、乗らないかで判別可能でしょうか?
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