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この前学校で以下の実験を行いました。

1、4本の試験管にフェーリング液を4mlとる。
2、1にアセトアルデヒド、ホルムアルデヒド、ベンズアルデヒド、純水(ブランク用)を4滴入れる。
3、2を湯浴中で5分加熱する。
4、色の変化をみる。

この実験でアセトアルデヒドは濃緑の液体に、ホルムアルデヒドはフェーリング反応で赤褐色の沈殿物(酸化銅)ができました。

私がわからないのは、
なぜ、アセトアルデヒドは緑色の溶液になったのでしょう?
あと、フェーリング反応するアルデヒドとフェーリング反応しないアルデヒドとの違いはどこにあるのでしょうか?

よろしく御願い致しますm(__)m

A 回答 (1件)

こんにちは。



想像ですが、未反応の銅イオンが、フェーリング液のアルカリ性加熱で、水酸化銅が沈殿したのではないか↓と思います。

ただし、これだけなら、緑ではなく青~水色ですから、緑になるには、そこにさらに、黄色~赤系の成分の存在が必要です。

ですから、水酸化銅沈殿+還元により生じた酸化銅沈殿が少し
と考えるとありそうかな~と思います。

なぜ、この場合にのみ水酸化銅が沈殿するかは、試薬を入れた量、アルデヒド類の還元性の強さなどによるでしょう。

参考URL:http://www.zzz.or.jp/masasuma/masa/e11-2.htm
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。m(__)m
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2001/06/25 20:15

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