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観念論だとか唯物論だとかありますが結局のところ「神」というものはいるんでしょうか。
もしいなかったとすると宗教のために戦争がおきることがかなり虚しいんですが。

A 回答 (27件中1~10件)

うーむ、難しい問題です。



誤解を恐れずに言うならば、私が思う「神」は、宇宙の倫理、法則がそうだと思ってます。そういう意味では「神」というひとつの対象はないけれど、「神」は存在すると思ってます。
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この回答へのお礼

難しい質問にさっそく答えていただきありがとうございます。
結局神は「思う」って事なんですかねえ。
宇宙の法則というと・・・
ちょっと抽象的過ぎるような気もします。

お礼日時:2002/09/18 02:10

 そういう考え方が良くないのです。

観念論と唯物論で共通の概念を持たせるために、これを「絶対」 The Absolute と呼ぶのです。こうすれば、神は絶対的なものだし、また物理学者も究極の原理なり法則を絶対と呼べるでしょう。共通性の無いものを居る居ないと呼ぶのは無意味なことです。世界を創ったのが神ならば、宇宙を創った諸力とその法則は同じもので、これを「絶対」とすればよいのです。

 あなたは神が居ないというときに、具体的に何が居ないといっているのでしょうか?電気が存在しないというとき、電気の存在を証明することはできません。ある現象を電気と呼んでいるに過ぎないのです。

 今、物理学でも相対論と量子論が喧嘩していますが、両者とも同じものを違った名前で呼んでいるに過ぎないのです。現象と力は絶対であり、神はその一つの呼び方です。呼び名の一つを居る居ないということはそれこそ虚しいことです。

 エジプトのイーシスの神殿の銘にこうあります。

 「我が名はイーシス、さまざまな国の者が、さまざまの名前で私の名を呼ぶ、ただエジプト人だけが私を正しい名で呼ぶ、イーシスと」
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誰が宇宙を創ったん?


何のために創ったん?
ひとりでにでけたん?
どっちにしてもエネルギーが要るな
その原因なりエネルギーなりが神や
神は法則であり存在の根拠でもある
あんたの中にも外にも神は居るで
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「○○の神様」っていっぱいいるじゃないですか


たとえば、ギターの神様・・・エリック=クラプトンとか^^;
でも彼以外の人を「ギターの神様」と呼ぶ人だっているわけで・・・
激しいファンなら(本人たちの気持ちとは関係なく)喧嘩になるのかも知れませんし
殺し合いになるかも?(まさか・・・)
  ギターに関してなの興味もない私にとっては
  「どっちもスゴイねんから、それでエエがな(^_^;)」としか思えませんが
  応援するファンにとってはとても重要なことかも知れません

個人的には、神様の具体的な姿が見えてほしくない・・・と思ってます
どんな姿であれ「私が神様です(^.^)v」なんて言われた日にゃ、
よっぽど想像通りでない限り、例え本物の神様であってもガッカリしそうで・・・

科学的・物理的・具体的etc.には神様は否定されてしまうんだろけど
信じる人がいる限り、お願いごとをする人がいる限り神様は存在します^^
だから『34丁目の奇跡』というサンタクロースの映画が大好きです^^
(サンタさんは神様じゃないけどね^^;)

この回答への補足

なるほど。
たとえ話を出してくるとは恐れ入りました。
なかなかわかりやすいですね。
神様は
やっぱり見えてほしくないです。
で、やっぱり見た人っているんでしょうかねえ?

補足日時:2002/09/18 10:49
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火山の噴火や津波などで、「山の神様が、海の神様がお怒りだ~!」と昔の人は考えてましたね。

 

「神様」という形に変えて彼らは解釈してた訳です。

などなど、人類は、全ての現象(1+1が2になることですら これに含みます)を神様などと解釈して文化を作り上げました。

全ての自分達の文化を作り上げた宗教を否定されれば、そりゃ戦争くらい起きますよ。
ただ、信仰の厚さっていうんでしょうか? が、宗教によって温度差がありますね。信仰厚い人にとっては、それは国よりも、自分の命よりも比べ物にならんくらい大事なものなんです。 でも、世界にはそれを「変なの たかが宗教で」と思う他宗教もいますよね。 問題はここらへんかな? むずかしいですが。
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「神は我が心にあり」です。


  人間の煩悩が戦いを起こすのです。煩悩があるから人です。
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この回答へのお礼

うーーん。難しいですね。
「心の中」にあるのでしたら「死」をもって「神」は消滅してしまうんじゃないかと。
一人一人の中にあるってことですかねえ。
シンプルにありがとうございました。

お礼日時:2002/09/18 11:06

神様はおります。


そして絶え間無く我々に平等に守護して下さっております。

まず皆さんは自分の体は、自分の体と御思いでしょうが、もしこれが自分の体であれば自分で意識して呼吸をすることになります。
もしそうであるとしたら,たまには忘れることも有るでしょう。
でももし呼吸を忘れたらどうなりますか?死んでしまいます。
私達が意識をしていなくとも、寝ているときも起きているときも絶え間無く呼吸をさせて下さっている、これが神様です。

又雨が降ります、表に大きなバケツと小さなバケツを置きます、大きなバケツにはたくさんの水が溜まり、小さなバケツには少ししか溜まりません。
神様は全てに平等に守護して下さりますが、我々人間の受け取る器の問題です。
神様は皆さんのそれぞれの心の中におります。
宗教は人が幸せになるためのものです、なのにイスラム、アラブ諸国のように宗教戦争が耐えませんが全く愚かなことです、結局指導者が間違った考えをしているからです。

この回答への補足

なるほど。
言い切ってらっしゃいます。
器の違いとは・・・

ところで皆さんソースってどこからなんでしょう。
できれば参考URLを付記していただくとありがたいです。

補足日時:2002/09/18 11:01
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 神は間違いを犯さなくても、それを受け止める人間が間違いを犯しますから。


 最悪なのは自分を正義と信じて疑わずに猛進し、導くべき人々に死を強いる奴(ブッシュ大統領、オマル師他多数、あんたらの事だよ)。

「人間は他人を信じないからだ。信じないから疑い、疑うから他人を悪いと思いはじめ、人間を間違わせるのさ。」(クワトロ=バジーナ)

 ついでに神に対するシニカルな言葉をいくつか。

「人間は神を創造した。その逆はいまだに証明されていない。」
「神が実在しなくても人は怯えない。むしろ神が存在する事に人は怯える。」
「一人を殺せば犯罪者になる。
 万人を殺せば英雄になる。
 全てを殺せば神になる。」(ジャン=ロスタン)

 こんな事を書いている僕は不真面目なプロテスタント。
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科学者が科学を極めれば極めるほど、


何者かの意志を感じるという話を聞いたことがあります。

宇宙という存在。太陽系に惑星・衛星という幾何学模様。
生命のメカニズム。
細胞内の、宇宙と同様の幾何学模様。
自然のメカニズム。
などなど、『出来すぎている』と感じるほどよく出来ています。

古代の人が、誰言うともなく"神"の存在を感じていたというのも、うなずける話です。

私の持論ですが、"神"という超絶的な存在は、
いるのではないかと思います。
但し、"神"は我々を見守ったりはしていないと考えます。
"神"は『システム』を創る者です。
創り上げてしまったものには、興味をなくすのです。

"神"は今頃、別の宇宙で、別の『システム』を造ることに
夢中になっていることでしょう。
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この回答へのお礼

作ったら作りっぱなしですか・・・
それだったらなんとなく納得できます。
見守ってくれてはいないんですね。

お礼日時:2002/09/18 11:00

「神」を考えるときに,


杖を持った白髪の老人とか,「形」をイメージして考えること,
まるで擬人化して「神はいる」「神様」(敬語を用いる)と表現すること,
と考えるのではなく,漠然と何かの感情抱くことあります,

例えば曇天に山に一人で登るとどうしようもない不安感,畏怖感を感じる,
例えば自分が何か大きなシステムの一要素であると無性に感じるときがある,
やたら自分がここにいることを誰かに感謝したくてたまらないときがある,
そういうことを人間はずっと感じつづけて,それを「神」と言う表現方法で
表したものであると思います.

私は,「神」とは「感じる」ものだと思っております.
その感じたことをきっかけとして,「如何に生きて行くか?」が,
各宗教の言いたいところですが,その「如何に」の部分が対立してしまう
のでしょうね.それが#7さまのおっしゃることだと思います.

だから一意に明確に定義することのない概念「神」は,
定義しないと言うことで,人間がうまく表現したものだと思います.
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