食物中の Fe3+ が胃酸によって Fe2+ になって、腸管から吸収されるとのことですが、これはどういった化学反応によるものなのでしょうか?
具体的な化学反応式をご教授いただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

胃酸はかなり強力な酸ですが (本体は塩酸),酸化力はありません.というか,酸と酸化は無関係です.


「胃酸によって Fe2+ になる」というのは,その部分だけ見ればまったく意味不明です.上述のように胃酸の酸としての本体は塩酸ですが,塩酸によって Fe3+ が Fe2+ に還元されることも,逆に Fe2+ が Fe3+ に酸化されることもありません.
胃酸の関与が考えられるとすれば,こんな形でしょうか?
Fe3+ は中性環境下ではイオンとして溶存できません.不溶性の水酸化物等になってしまいます.強酸性下でまず Fe3+ の状態で胃液中に溶け出し,それが他の食物中のアスコルビン酸 (ビタミンC) 等によって Fe2+ に還元される,と.Fe2+ になってしまえば強酸性でなくても溶存できるので,この状態で鉄タンパクに取り込まれるというのはありそうです.
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この回答へのお礼

胃酸がないとFe3+が溶存できないのですね.
逆に,最初からFe2+の鉄剤であれば,胃酸の関与がなくても吸収できるという理屈も成立します.
本当に参考になりました.ありがとうございました.

お礼日時:2008/02/02 00:07

ANo.2であります。


>胃切除後に鉄欠乏性貧血
この症状3~5年後に起こり、原因のひとつは胃から分泌されるB12吸収に欠かせない内因子が不足し、その結果赤血球が作られなくなってしまいます。もちろん、肝臓などに大量に貯蔵されている鉄が供給無しに消費されるだけですから鉄欠乏症となるのは仰るとおりです。

ANo.3の繰り返しになりますが、塩酸には酸化還元能力がありませんから、Fe3+にしろFe2+にしろイオンの形にしてあげるのが重要な役目だと思います。胃液が分解を助けるのは教科書に書いてあるとおりですが、胃酸、胃粘膜、ペプシノーゲン、ペプシンにも還元能力がありませんので「胃酸がなくなるために、Fe3+をFe2+にできなくなり」の記述は、いつからそう書かれていたのか、十二指腸上皮からの吸収メカニズムがいつからわかったのか、このあたりを調べると「昔はそう理解されていたけれど、近年違うことがわかった」と言えるかも知れません。鉄の代謝自身もまだまだ不明な点があるようですし。

また、鉄の吸収を助けるためにビタミンCを一緒に飲むことや、鉄製剤は最初からFe2+の形であることからも胃液に還元力が無い傍証になるのではないかと思います。

今でも「鉄製剤はお茶と飲むといけない」と書いてあるものを目にしますが、『鉄欠乏症の方は』お茶と飲もうがお水で飲もうが吸収に差異がないと分かっています。もしかしたら、この話のように昔はそう言われていただけのことなのかも知れませんね。
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この回答へのお礼

なるほど,胃酸自体には還元能力はないのですね.
ただ,教科書には「胃酸がなくなるために、Fe3+をFe2+にできなくなり」という記載がなされていて,矛盾を感じていました.
ありがとうございました.

お礼日時:2008/02/02 00:06

「Fe3+は鉄還元酵素Dcytbにより還元され2価金属輸送タンパク質DMT1を通り上皮細胞内に取り込まれる。

DMT1はFe2+のみを透過し、Fe3+は透過しない」

質問とは関係ないのですが、「鉄代謝の大きな特徴は積極的に鉄を排出する経路が存在しない点にある」「鉄は欠乏と過剰負荷の両方が細胞死を招き個体レベルでの障害の誘因」だそうです。

日本臨床免疫学会会誌 Vol. 28 (2005) , No. 6 pp.372-380
菱川 恭子, 岩井 一宏 大阪市立大学・大学院医学研究科分子制御分野

なんでも摂りすぎは良くないのは常識ですが、鉄が尿から積極的に排出されないとは知らなかった。

鉄還元酵素自身は、ANo.1にある通り、回り回ってビタミンC、E(EはCで元に戻せる)やらの還元物質で元に戻るんでしょうね、きっと。

参考URL:http://www.jstage.jst.go.jp/article/jsci/28/6/28 …

この回答への補足

よく、胃切除後に鉄欠乏性貧血をきたすと言いますが、それは胃酸がなくなるために、Fe3+をFe2+にできなくなり腸から吸収されない、のが理由だと、教科書に書かれています。
そうすると、鉄還元反応には胃酸が関与していると言うことになりますが、胃酸ってその名の通り、強力な酸化剤ではないのでしょうか?
そこの矛盾がよくわからなくて、この質問をしました。
よろしくお願いいたします。

補足日時:2008/01/05 22:34
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http://1st-vitamins.seesaa.net/archives/200611-1 …

2価鉄のほうがやや吸収がいいです。鉄分と同時にビタミンCや乳酸をとり、酸化を防ぎながら食べましょう。

だそうです。
ですので、何にもしないで鉄が還元されるのではないそうです。
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Q問題 鉄の重りを海の中におとすと おもりは何メートル流れて落ちるか について

問題を 解くために 協力していただけるかた よろしくおねがいします

直径3センチ 長さ30センチの 円柱の形をした 鉄の 重りがあります
この重りを 毎分30メートルの長さで一定の方向に流れている
海中に 船の上から 落とします
海底までの 深さは500メートルとします

鉄のおもりが 海底に到着するのは およそ8分後のとき 
鉄の重りは 落とした地点と 海底の到着地点は
 およそ 何メートル離れているでしょうか???

また 円柱の重りは 縦のまま 落ちていき
鉄の比重は 8 g/cm^3  海水の比重は 1 g/cm^3 とします



この問題なんですが
角度がわからない 高さ500メートルの直角三角形の 底辺を
求めるということになると 思うのですが

細長い円柱の鉄の重りが 毎分30メートルの流れを
どのように受けるのか
またどう 比重を 使うのか
また海底に到着するのが8分後であること

そのあたりがわかれば 解けると思うのですが
どうか よろしくおねがいします 

Aベストアンサー

おもりがどんな軌跡を描いて沈んでいったとしても、
最初から海流にのっているのであれば、
おもりの運動を真下方向成分と海流方向成分に分解してみると、
海流方向成分は常に海流と同じ速さで移動している。
それで8分後に海底に到達するんですから、
どれだけ移動したかはすぐにもとまるとおもいます。

Q鉄イオンになぜFe2+とFe3+があるの?

イオンに価数の違うものがあるという現象が理解できません・・・。

例えば、水素イオンだったらH+しかありませんよね。電子を一つ外に出した方が安定だから。

でも、鉄イオンにFe2+とFe3+があるじゃないですか!!

じゃあ、このイオンたちは外に電子を二つだしても、三つだしても安定なのでしょうか。変です。安定状態は一つじゃないんですか。あの最外核電子が希ガスと同じになると安定。

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Aベストアンサー

イオン化エネルギー(単位はkJ/mol)

H  1312

Na 495  4562  6911
Mg 737  1476  7732

K  419  3051  4410
Ca 589  1145  4910

He  2373  5259
Ne  2080  3952
Ar  1520  2665 

1.不活性元素(希ガス)の電子配置から先に行くのは難しいのが分かります。
  Na^2+は存在しないだろうというのはエネルギー的な判断として可能です。

2.Ca^2+を実現するために必要なエネルギーはNa^+を実現するために必要なエネルギーよりも2倍以上大きいです。でもCa^2+は安定に存在します。これはイオン化エネルギーの大きさだけでは判断できない事です。
CaOとNaClは結晶構造が同じです。融点を比べると結合の強さの違いが分かります。
NaCl 801℃   CaO  2572℃

CaOの方が格段に結合が強いことが分かります。
結合が強いというのを安定な構造ができていると考えてもいいはずです。
NaClは(+)、(-)の間の引力です。CaOは(2+)、(2-)の間の引力です。これで4倍の違いが出てきます。イオン間距離も問題になります。Ca^+には最外殻のs軌道に電子が1つ残っていますからCa^2+よりも大きいです。荷電数が大きくてサイズの小さいイオンができる方が静電エネルギーでの安定化には有利なのです。
Fe(OH)2よりもFe(OH)3の方が溶解度が格段に小さいというのも2+、3+という電荷の大きさの違いが効いてきています。サイズも小さくなっています。

イオンは単独では存在しません。必ず対のイオンと共に存在しています。
水和されていると書いておられる回答もありますが対のイオンの存在によって安定化されるというのが先です。
水溶液の中であっても正イオンだけとか負イオンだけとかでは存在できません。水和された正イオンと水和された陰イオンとが同数あります。水和された負イオンの周りは水和された正イオンが取り囲んでいます。液体の中にありますからかなり乱れた構造になっていますが正負のイオンが同数あって互いに反対符号のイオンの周りに分布しているという特徴は維持されています。

3.d軌道に電子が不完全に入っている元素を遷移元素と呼んでいます。
  「遷移」というのは性質がダラダラと変わるということから来た言葉です。普通は族番号が変われば性質が大きく変わります。周期表で横にある元素とは性質が異なるが縦に並んでいる元素とは性質が似ているというのが元素を「周期表の形にまとめてみよう」という考えの出発点でした。だから3属から11族を1つにまとめて考えるという事も出てくるのです。
 性質が似ているというのは電子の配置に理由があるはずです。電子は最外殻のsに先に入って後からdに入ります。エネルギーの逆転が起こっていますが違いは小さいものです。まず外の枠組み(s軌道)が決まっている、違いは内部(d軌道)の電子の入り方だけだというところからダラダラ性質が変わるというのが出てきます。M^2+のイオンがすべて存在するというのもここから出てきます。11族の元素に1+が出てくるのは内部のd軌道を満杯にしてs軌道電子が1つになるというからのことでしょう。これは#7に書かれています。でもそれがなぜ言えるのかはさらに別の理由が必要でしょう。
 s軌道の電子が飛び出してイオンができたとすると残るのはd軌道の電子です。イオンのサイズがあまり変わらないというのはここから出てきます。
 イオンの価数の種類が1つではないというのも遷移元素の特徴です。エネルギーにあまり大きな違いのないところでの電子の出入りだという捉え方でもかまわないと思います。イオン単独で考えているのではなくてイオンが置かれている環境の中で考えています。イオン化エネルギーの大小だけではありません。
 色が付いている化合物が多いというのもエネルギー的にあまり大きな違いのない電子配置がいくつか存在する、そのエネルギー状態は周囲の環境によって割合と簡単に変化するという事を表しています。普通なら電子遷移は紫外線の領域です。可視光の領域に吸収が出るのですから差の小さいエネルギー準位があるという事です。この色が周りに何があるかによって変化するというのも、変動しやすいエネルギー順位があるという証拠になるのではないでしょうか。酸化銅、硫酸銅、塩化銅、硝酸銅、結晶の色は異なります。水和された銅イオン、アンモニアが配意した銅イオンもはっきりとした色の違いがあります。

4.今考えているイオンの電荷は実電荷です。酸化数は実電荷に対応しているとは限りません。
 単原子イオンの酸化数はイオンの価数そのままですが、単原子イオンではない、分子中の原子、または多原子イオンの中の原子の酸化数は形式的に電荷を割り振ったものです。イオンでないものであってもイオンであるかのように見なしているのです。「Cr^(6+)」が存在するなんて書かれると「????」となってしまいます。Cr2O3の融点が2436℃、CrO3の融点が196℃であるという数字から考えるとCrO3はイオン性ではありません。無水クロム酸とも言われていますがCrO4^2-の中の結合と同じであろうと考えられます。
 CO2はC^(4+)1つとO^(2-)2つが結合したものと教えている中学校があるように聞いていますが困ったことです。「硫酸の中の硫黄の原子価は6+である」と書いてある危険物のテキストもあります。酸化数と原子価の混同はかなり広く見られることのようです。Cr^6+ という表現はそれと同列のことですから堂々と回答に書かれては困ることです。

イオン化エネルギー(単位はkJ/mol)

H  1312

Na 495  4562  6911
Mg 737  1476  7732

K  419  3051  4410
Ca 589  1145  4910

He  2373  5259
Ne  2080  3952
Ar  1520  2665 

1.不活性元素(希ガス)の電子配置から先に行くのは難しいのが分かります。
  Na^2+は存在しないだろうというのはエネルギー的な判断として可能です。

2.Ca^2+を実現するために必要...続きを読む

Q比重の単位って?もうわけわからない・・・。

比重というのは、単位はなんなのでしょうか??
鉄の比重を7.85で計算すると考え、以下の疑問に答えてもらいたいのですが、
縦100mm・横100mm・厚さ6mmの鉄板の重さを計算したい場合、
100×100×6×7.85で計算すると、471000になります。
全部mに単位をそろえて計算すると、
0.1×0.1×0・006×7.85で、0.000471になります。

これで正確にkgの単位で答えを出したい場合、
0.1×0.1×6×7.85で、答えは0.471kgが正解ですよね?

・・・全く意味が解かりません。普通、単位は全部揃えて計算するものですよね??なぜ、この場合、厚さだけはmmの単位で、縦と横はmでの計算をするのでしょうか?

比重ってのは単位はどれに合わせてすればいいのでしょうか?

そして円筒の場合はどのように計算するのでしょうか?
まず、円の面積を求めて、それに長さを掛けるのですよね?
これは円の面積の単位はメートルにして、長さはミリで計算するのでしょうか??
わけわからない質問ですみません・・・。もうさっぱりわけがわからなくなってしまって・・。うんざりせずに、解かりやすく、教えてくださる方いましたらすみませんが教えて下さい・・。

比重というのは、単位はなんなのでしょうか??
鉄の比重を7.85で計算すると考え、以下の疑問に答えてもらいたいのですが、
縦100mm・横100mm・厚さ6mmの鉄板の重さを計算したい場合、
100×100×6×7.85で計算すると、471000になります。
全部mに単位をそろえて計算すると、
0.1×0.1×0・006×7.85で、0.000471になります。

これで正確にkgの単位で答えを出したい場合、
0.1×0.1×6×7.85で、答えは0.471kgが正解ですよね?

・・・全く意味が解かりません。普通、単位は全部揃えて計算するものですよね??...続きを読む

Aベストアンサー

#3番の方の説明が完璧なんですが、言葉の意味がわからないかもしれないので補足です

比重は「同じ体積の水と比べた場合の重量比」です
水の密度は1g/cm3なので、鉄の密度も7.85g/cm3になります
(密度=単位堆積あたりの重さ)
重さを求める時は「体積×密度(比重ではありません)」で求めます

おっしゃるとおり、計算をする時は単位をそろえる必要があります
100(mm)×100(mm)×6(mm)×7.85(g/cm3)ではmmとcmが混在しているので間違いです
長さの単位を全部cmに直して
10cm×10cm×0.6cm×7.85(g/cm3)=471g=0.471kg
と計算します(cmとgで計算しているのでCGS単位系と呼びます)

円筒の場合も同様に
体積×密度で求めます
円筒の体積=底面積(円の面積半径×半径×円周率)×高さ
です

比重=密度で計算するならば、水が1gになる体積1cm3を利用するために長さの単位をcmに直して計算してください
計算結果はgで出るのでこれをkgに直してください

最初からkgで出したい時は
水の密度=1000(kg/m3)
(水1m3の重さ=100cm×100cm×100cm×1g=1000000g=1000kg)
を利用して
目的の物質の密度=1000×比重(kg/m3)
でも計算できます
(このようにm kgを使って計算するのがSI単位系です)

0.1×0.1×6×7.85は#4の方がおっしゃるとおり
0.1×0.1×0.006×1000×7.85の0.006×1000だけ先に計算したのだと思います

#3番の方の説明が完璧なんですが、言葉の意味がわからないかもしれないので補足です

比重は「同じ体積の水と比べた場合の重量比」です
水の密度は1g/cm3なので、鉄の密度も7.85g/cm3になります
(密度=単位堆積あたりの重さ)
重さを求める時は「体積×密度(比重ではありません)」で求めます

おっしゃるとおり、計算をする時は単位をそろえる必要があります
100(mm)×100(mm)×6(mm)×7.85(g/cm3)ではmmとcmが混在しているので間違いです
長さの単位を全部cmに直して
10cm×10cm×0.6cm×7.85(g...続きを読む

Q鉄の溶解時のFe2+ /Fe3+ の発生について

鉄が溶け出した時の化学式をよく見るのですが、Fe2+ だったりFe3+だったり、その関係が分かりません。安定性という事で調べてみましたが相対的なものらしく、仮に下記の反応の場合はFe2+ or Fe3+の
どちらが溶け出しているのでしょうか?

(1)鉄の水への溶解

(2)鉄の希硫酸への溶解

(3)鉄の正リン酸への溶解

抽象的な質問かもしれませんが、お詳しい方いましたらご回答をお願い致します。

Aベストアンサー

酸素の存在下と水素の存在下で結果が異なると思います。
酸素があれば酸化されてFe3+になることが多く、水素が
存在すればFe2+になることが多いと思います。

(1)では、鉄は非常にゆっくりと溶解します。
 ここで、水中の酸素により酸化されるので、生成物の大半は
 Fe(OH)3となるでしょう。

(2)では以下の反応式になります。
 Fe + H2SO4 → FeSO4 + H2
水素が同時に発生しているので還元されてFe2+が生成します。
このとき、空気中のO2により酸化されるFe2+も生じますが、
早い反応なので無視できる量になります。

(3)たぶん、以下の式になるのではないでしょうか?
 3Fe + 2H3PO4 → Fe3(PO4)2 + 3H2
これも水素を発生すると思うのですが、反応がゆるやかなため、
空気酸化によりFe3+も発生する可能性があります。

Q比重について

炭酸カルシウム・・・比重2.6、見かけ比重0.40g/ml
とあるのですが、比重と見かけ比重はどう違うのでしょうか?
また、かさ比重(g/ml)という言葉もあるのですが、これらはどう違うのでしょうか??

Aベストアンサー

ml/g なんてのを見たことはありませんので,誤植かもしれないしなんともいえませんね.
ml は液体の単位ではありません.「体積の単位」です.固体にも気体にも体積はあります.粉の場合は粒子間の隙間を含んだ体積(かさ体積)なのか,固体部分そのものの体積なのか,そこがみかけ密度(かさ密度)か真密度かの違いでしょう.

QFe2O3とCr2O3はpHを下げればFe2+とCr3+になりますか?

ステンレスは錆びないのではなくて錆びにくいということで、錆の中にはFe2O3とかCr2O3が含まれていると思います。これらを除去したいのですが、pHを下げればこれらが溶けてFe2+とCr3+になりますか?
教えて下さい。

Aベストアンサー

> ステンレスは錆びないのではなくて錆びにくい

すでにここがおかしい.
ステンレスは,錆びないのではなく,もう錆びているんだけど,その錆層が厚くならないというもの.

> 錆の中にはFe2O3とかCr2O3が含まれていると思います。

錆層の中に Fe2O3 の部分と Cr2O3 の部分があると考えているなら,それは間違い.Fe2O3 の Fe が部分的に Cr に置換されたような形になっているはず.

> これらを除去したいのですが、pHを下げればこれらが溶けてFe2+とCr3+になりますか?

表層の酸化物層を溶解したいというなら,熱濃塩酸にでも漬ければ溶けるでしょう.ただし,溶け出てくるのは Fe3+ であって,Fe2+ はほとんど出てこないでしょうけど.pH を下げるというのが,とにかく pH だけ低く,というなら,それだけではほとんど無理(無限に時間をかけられるなら可能かもしれないが).Cl- のような,強力な配位成分が必要.

Q比重と比重量

こんにちは
ぜひとも、わかりやすく教えてください。

(1) 比重と比重量の違い
(2) 単位体積重量と比重量の違い
(3) 比重と単位体積重量の違い

よろしくお願いいたします

Aベストアンサー

比重は、ある体積を占める物質についての、同じ体積の水(1気圧,4℃)に対する質量の比です。
単位体積重量は、(質量)密度とも言い、ある物質単位体積あたりの質量です。

比重瓶という実験器具をご存知でしょうか。単純で正確な形状をもたない場合、物体の体積を正確に測ることは難しいのですが、この場合でも、容器内の水と置き換えたときの重量変化は、比重瓶を使って正確に測定できます。そこで、実測上、密度に代えて、比重(水に対する密度比)がよく用いられるのです。

1気圧,4℃の水の密度は 0.999973gcm^-3です。したがって、比重1の物体というのは、密度が0.999973gcm^-3になります。そこで、実用上、比重と密度の数値部分は同じだと思って差し支えないです。

「比重」を「比重量」と表現するのは、私はあまり見たことがありませんが、同じことだと思います。

QFe2+・Fe3+イオンと硫化水素

Fe2+、Fe3+イオンを含む水溶液に硫化水素H2Sを加えると黒色沈殿が出来るのはなぜですか??
また、黒色沈殿を生じない場合はなぜですか??

Aベストアンサー

イオン化傾向の順位で低いものは高いものと置換される性質があるからです。

QpHと比重について

液体のpHと比重の関係について質問させて下さい。
現在、連続密度比重計である液体(アルカリ性)の比重を、
ハンディpH計でpH値を測定しています。
この場合、比重値とpH値は比例関係になるのでしょうか?

Aベストアンサー

 No.1さんのおっしゃる通り、比例関係にはなりません。しかし、関係づけることはできます。ただし、ほかのいろいろなものが分かっていないといけません。
 pHの定義は、
pH=-log(c(H+)/(mol dm^(-3))) …(1)
です。c(H+)は、H+のモル濃度です。いま、液体がアルカリ性とのことなので、水のイオン積Kwと
Kw=c(H+)・c(OH-) …(2)
の関係にあります。また、このアルカリ性を与えている塩基(塩基とアルカリは、この場合同じ意味と考えてかまいません)をBとして、Bが強塩基か弱塩基かにもよりますが、一般的に次の電離平衡
B + H2O ⇔ BH+ + OH-
が成り立っているとします。Bは、例えばアンモニアNH3などを考えるとよく、その場合は、
NH3 + H2O ⇔ NH4+ + OH-
となります。このときの、OH-が元の塩基Bに対してどれだけ存在するかを表す電離度をαとおくと、c(OH-)は、元の(仕込んだ)塩基のモル濃度のα倍になります(0≦α≦1)。
 また、ある溶液について、そこに溶けている溶質のモル濃度c(溶質)と、その溶液の密度ρ(溶液)は、溶質の溶液中での質量分率w(溶質)(質量パーセント濃度のことだと思って下さい)、溶質のモル質量M(溶質)(溶質の分子量に単位g/molをつけたものです)を用いて、
c(溶質)=ρ(溶液)・w(溶質)/M(溶質) …(3)
の関係にあります。溶質を塩基とすると、さきほどの電離度αを用いて、
c(OH-)=c(溶質)・α …(4)
の関係があります。
 式(1)のc(H+)に式(2)のc(H+)を代入し、そこに式(4)のc(OH-)を代入し、さらにそこに式(3)のc(溶質)を代入して計算すると、
pH=log(ρ(溶液)/(g/cm^3))-log[{M(溶質)/(g/mol)・Kw/(mol/dm^3)^2}/{w(溶質)/10^(-2)・10α}]
となります。比重は、厳密に言えばあるものの密度の4 ℃の水の密度に対する比で、4 ℃の水の密度は0.999973 g/cm^3という報告がありますが、おおよそρ(密度)/(g/cm^3)を比重として大丈夫なので、比重の記号をdとすると、
pH=log d-log[{M(溶質)/(g/mol)・Kw/(mol/dm^3)^2}/{w(溶質)/10^(-2)・10α}] …(5)
となります。式(5)が、比重dとpHの関係式です。これを簡略化して見ると、
pH=log d+(何とか)
の形になっています。つまり、pHは、比重の対数の1次関数、という関係です。比重の対数を取るということと、それに定数項を差し引きするということになりますので、比例ではありませんね。
 ちなみに、式(5)のM(溶質)/(g/mol)、Kw/(mol/dm^3)^2、w(溶質)/10^(-2)は、それぞれ溶質のモル質量、水のイオン積、溶質の質量分率を、単位g/mol、(mol/dm^3)^2、10^(-2)(すなわち%)で表したときの数値を表しています。こうすると実用上便利ですので。

 No.1さんのおっしゃる通り、比例関係にはなりません。しかし、関係づけることはできます。ただし、ほかのいろいろなものが分かっていないといけません。
 pHの定義は、
pH=-log(c(H+)/(mol dm^(-3))) …(1)
です。c(H+)は、H+のモル濃度です。いま、液体がアルカリ性とのことなので、水のイオン積Kwと
Kw=c(H+)・c(OH-) …(2)
の関係にあります。また、このアルカリ性を与えている塩基(塩基とアルカリは、この場合同じ意味と考えてかまいません)をBとして、Bが強塩基か弱塩基かにもよりますが、一般的に...続きを読む

Q鉄 Fe はなぜ Fe?

基本的なことかもしれませんが教えてください。
どうして鉄の元素記号はFeなのですか?
Iron でもなく…。
Fe って何?ギリシャ語からきてるのでしょうか???

Aベストアンサー

物質名はラテン語からきているものがたくさんあります。
鉄なら「ferrum」です。
語源がたくさん載っているページを載せておきますね。

http://www.ss.iij4u.or.jp/~ana/shuuki.htm

参考URL:http://www.ss.iij4u.or.jp/~ana/shuuki.htm


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