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良く動物に関して英会話している時に疑問に思うんですが、日本人の私にとって"ワニ"は"crocodile"でも"alligator"でもどっちでも良く両方含めた単語が無いのかな?と思います。
ま、英語圏の人とって違う種類だと言ってしまえばそれまでですが、
であるなら"象"と言ってもアフリカ象とインド象は大きさも外見も違うし、
虎と言ってもシベリア虎とインド虎は違うし、でも一般論で"象"、"虎"と言える訳だし、わざわざただ"象はでかい"といいたい場合、"アフリカ象やインド象はでかい"と言う必要も無いでしょう。
なのにワニが2つの単語が有って、1つの単語が無いのはまったく番う動物であって、単に日本人がその事について無知だと言う事なのだろうか?
どなたか、この疑問に回答してもらえないでしょうか?

A 回答 (8件)

>単に日本人がその事について無知だと言う事なのだろうか?



○ 日米の文化、考え方、生活様式、世界観の違いが言語に影響を与えているのでしょう。

○ 欧米人は肉食なので、英語では動物系の表現が豊富です。一方、日本人は魚を主食としているので、日本語では魚系の表現が豊富ですね。

【動物】
  日本語:牛
    ※ 雄、雌、子をつけてバリエーションを増やす。
  英語:a cow; a bull; an ox; a heifer; a calf

【魚】
  日本語:ワラシ、イナダ、ワラサ、ブリ、ハマチ
  英語: yellowtail
    ※ youngをつけて違いを表す。

○ 上下の関係を重要視する日本では、相手との関係によって「自分」や「相手」を表す表現が変わります。一方、英語では誰が相手でも、「自分」や「相手」を表す表現はひとつしかありません。

【自分】
  日本語:私、俺、僕、おいら、あたし、うち、小生
  英語: I

【相手】
  日本語:あなた、お前、お宅、君、貴兄、てめぇ、そちら様、貴様、
  英語: you

○ どちらが優れているという問題ではなく、一言でいえば「文化の違い」なのでしょうね。
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この回答へのお礼

う~む、なるほど、ここまで具体例で説明されると日本語と英語の物事に与える言葉の考え方の違いが見えてきますね。
言葉は、生活にとって重要な物がより細分化されて発達してきたと言う事なのかも知れませんね。
そう言えば、20代のイギリス人と魚の種類について話した時、日本人なら普通に知っている鯵、鯖、鰯、秋刀魚、カレイ、河豚、等の種類など知らず、"魚は魚だよ。そんな種類知らないよ。"と言っていたのを思い出しました。ま、イギリスでも漁業に携わっている人は知っているかも知れないが一般イギリス人は知らないのかも知れないですね。
で、本題の"ワニ"は日本人にとってたぶん江戸時代(?)まで存在そのものも知らず、存在を知って日本語にした時、"ワニ"は1種類だと思っていたのかも
知れないですね。(これは個人的意見)
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/01/11 22:22

No.5です。

No.1(No.7)さんのご意見に賛成です。

Crocodilianという言葉を出しましたが、No.1さんもおっしゃるとおり、学術用語のにおいが強すぎて、日常会話ではそぐわないと思います。我々が「スーパーで魚類を買ってきた」とは言わないように、いきなり日常会話にCrocodilianが出てくるとおかしく、crocodiles and alligatorsというふうに一般的な単語の並列でいうのがよいのでしょう。カイマンやらガビアルやらは、まあ省略でしょうが、もし誠実にいうなら、crocodiles, alligators and alliesとでも言えると思います。

実例です。ワニ類全般を扱った本は、crocodiles and alligators またはalligators and crocodiles という言葉をタイトルに使っています。
http://www.amazon.co.jp/Crocodiles-Alligators-Se …

http://www.amazon.co.jp/Snap-Alligators-Crocodil …

「クジラとイルカ」はwhales, dolphins, and porpoisesと言わないといけない。
http://www.amazon.co.jp/Whale-Watcher-Watching-D …

ハト類はpigeons and dovesです。
http://www.amazon.co.jp/Pigeons-Doves-David-Gibb …

ただし、オウムとインコ類の本はparrotsで代表されてました。
http://www.amazon.co.jp/Parrots-World-Joseph-Mic …
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この回答へのお礼

リンク先確認しました。
今度、英会話で"porpoise"も使ってみようかと思います。
有難うございます。

お礼日時:2008/01/14 11:40

No.1 です。



alligatorの方が普通使うという声が出たので
追記します。
やはりその英語圏の地域によって違うのではないでしょうか?

No.1で書いたことはイギリス人に直接聞いた話です。

結論としてはalligators and crocodiles がいいみたいですね。
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この回答へのお礼

再度の回答有難うございます。

お礼日時:2008/01/14 11:24

お早うございます。


議論に飛び入りさしていただきます。
アメリカのネイティブは"alligator”と"crocodile”をちゃんと使い分けていると思います。目で見るとすぐ区別がつきます。
どちらかというとalligatorのほうがワニの通称です。
alligatorは頭がヘビの頭を大くしたような長三角形が、"crocodile”
は通称ワニザメと言われ鼻筋がほそくチェイン・ソーのよおうなかたちです。
なおアメリカで一番有名で売れているスポーツ・ドリンクはゲイターエイド(Gatoraid)と呼ばれ alligatorの愛称のgatorから由来しおり、フットボールの選手など、汗に出た水分を補うためワニのように口を大きくあけてこのドリンクをがぶ飲みするからです。

ご参考まで。
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この回答へのお礼

>どちらかというとalligatorのほうがワニの通称です。
アメリカではalligatorのほうが普通ですか。
やっぱりワニは"crocodiles and alligators"と言ったほうがよさそうですね。
どうも有難うございます。

お礼日時:2008/01/12 13:19

ワニは、すべてワニ目(もく)Crocodiliaに含まれ、その中には、原鰐亜目、中鰐亜目など、化石でしか知られていないグループがありますが、ワニ目のなかで、現生のワニは全て、真鰐亜目Eusuchiaに含まれます。

その中に、クロコダイル、アリゲーター、マレーガビアルなどが含まれるわけです。

ワニ目の動物を示す英単語として、Crocodilian=ワニ目の動物(名詞);ワニ目の(形容詞) があります。これはちょっと大きな辞書には載っていますので、強いてひとつの単語でワニを言いたいのならこれになるでしょう。

同様に現生ワニ全体をさす、Eusuchian という単語も使ってよいはずですが、これこそ動物学者以外はわからないでしょう。

No. 3さんがおっしゃっているように、文化(言語)によって、単語の指し示すものの細かさが違い、いかなるふたつの言語の単語どうしも一対一対応をしていません。外国語を勉強していて、どうしてこの言葉をしゃべる人はこんなにおおざっぱで用が足りるのか、という部分と、どうしてこんなものを細かく分けて呼ぶのか、という部分がありますが、それは相手の言語から日本語を見てもお互い様なのです。

動物ではカメの turtle と tortoise、イルカの dolphin と porpoise、カツオドリの gannet と booby などは、日本人には細かく分ける理由が分からない言葉です。また下記の回答NO.4にあるように、オウム・インコの仲間は、Lory, Cockatoo, Parrot, Lorikeet, Macawなどいろいろの名前で呼ばれていて、総称はないのです。

http://okwave.jp/qa3344594.html
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この回答へのお礼

ここまで専門的になるとついていくのが大変です。
Eusuchiaはエキサイト翻訳で翻訳できましたが私の持っている"新英和大辞典 第5版"(23万語)"でも出てきませんでした。
>オウム・インコの仲間は、Lory, Cockatoo, Parrot, Lorikeet, Macaw
オウム・インコは"Parrot"だけだと思っていました。今まで英会話で"Parrot"で通じていたので疑問に思っていませんでした。(イルカ=dolphinも同じ)
今まで動物の事を話していてネイティブに通じたと思っていましたが、実際はどうだったかちょっと疑問に感じて来ました。
どうも有難うございました。

お礼日時:2008/01/11 23:20

これは、分布が違うのです。

ですから、それぞれの分布地域の人にとっては、それぞれが、日本人の「わに」の感覚なのです。確かに、種としての違いはあるのですが、分布が違うので、その違いを意識して使い分けている方は少ないはずです。そもそも、日本人が使う「わに」というのは、どちらのことを意識しているわけでもなし、種の違いを知っているわけでもないはずです。

同じことが、台風、ハリケーン、サイクロンについて言えます。もっとも、こちらは、ほとんど自然現象としては同じものですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/01/11 22:44

>>日本人の私にとって"ワニ"は"crocodile"でも"alligator"でもどっちでも良く両方含めた単語が無いのかな?と思います。



そしたら、作っちゃうんでつよ!!
『Wani』って。

日本語が英語として浸透してる言葉わ、結構ありまつ.と、思いまつ.
アシカラズm(_ _)m
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この回答へのお礼

面白い回答ありがとうございます。
でも私が作っても流行らないでしょう。。。

お礼日時:2008/01/11 20:59

一般的にはcrocodileを使うそうですが



文章の中ではcrocodiles and alligators と言います。

両方を含むcrocodiliaという単語がありますが
専門用語でネイティブでも知らない人が一杯います。

参考URL:http://dictionary.reference.com/browse/crocodilia
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この回答へのお礼

早々の回答ありがとうございます。
crocodiliaですか、知らなかったですね。
でもネイティブでも知らない人が一杯いるのでは、あまり使えないですね。
もし使って相手が知らなかったら、ネイティブに説明する事になりそうだし。
>一般的にはcrocodileを使うそうですが
だとすると30年位前に流行った,"Crocodile rock"と言う歌は"alligator"をも含んでいると言う事なのか???

お礼日時:2008/01/11 18:59

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