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いまエコはセレブや金持ちの間で一種のブームのようになっていると思います。たとえば、アル・ゴアさんは自家用ジェットで世界中を飛び回ったり、家の電気消費量も日本人の平均家庭の約百倍前後の電気を消費しているようです。そこまで無駄遣いしていれば、そこから減らすことも比較的簡単なことだと思います。また、ディカプリオさんはプリウスを何台も所有しているようです。

しかし、私の家では車もなく、プリウスを買うこともできません。ましてや、ディカプリオさんのように何台も買うことなど夢のまた夢です。また、冷蔵庫も小さいものしかなく、省エネ型の最新機種を買うお金もありません。また、テレビも持っておらず、省エネ型の最新機種を買うお金がありません。

ネットは学校や図書館で利用していますが、携帯はもたせてもらっていませんし、ゲーム機も友達にたまにやらせてもらっているだけです。節電などの省エネをしたくとも電化製品をあまり持っておらず困っています。私のような貧乏な家庭の場合、どうすればエコをすることができるのでしょうか?御享受よろしくお願いします。ちなみに、私の自治体では、ゴミ袋はレジ袋で代用でき重宝しています。

A 回答 (7件)

昨今の「エコ」で大切なことは各人が各々のできる範囲でできるだけ環境に対する負荷を減らすようにすることです。

これは、誰かが自分よりも消費しているからダメとか逆にやっているからいいとかいうもの以上に難しいものなんですよね。
たとえば、環境負荷に関して言えばゴアさんの自宅の電気代が年間300万だかなんだかとなって一時期批判されたニュースもあったんですが、そもそも彼らが一般人と同じようなレベルまで下げること自体が不可能でないにせよ、現在の社会構造上非現実的な話ですよね。お金もちはその分無駄な生活をしているのはある意味当然のことで、多少は仕方ない。一方、彼らが一番環境破壊をしているのも事実ですよね。また、彼らが環境に配慮できる実行能力もある。だから、ゴアさんも一般人よりも環境破壊をしているかもしれないが、一方でそれに見合っただけの努力はしているんだと思います。エコとは、各々のできる範囲で、できるところからできるだけ努力をすることしか今のところ言いようがないものだと思います。
極端な話、質問者さんも日本人である以上世界的に見れば裕福な上位10%ぐらいにはいるわけで、その時点で相対的には地球環境を大幅に破壊しているといえますよね。だからといって、アフリカなどの砂漠化で苦しんでいる人々の責任をとれ!といわれて生活レベルを下げられるかといえば”無理”と言わざるおえません。こうした環境に対する責任の格差などの問題が、いわゆる京都議定書やそれ以降の国際社会の取り組みで大きく問題になっていることの本質なんですね。「破壊したやつが責任をとれ」というのがある一方で、みなにやってもらわねばならないのも事実だったりします。地球環境を皆の平等な世界公共財とすると、アメリカなんかは大打撃を受けますし、平等なようで政治的には受けいられないでしょう。ただ、そういうのを基準にして責任を負わせるといった案も実はあったりします。
話がそれましたが、結局はできる範囲で努力することが大切だと思います。電気をこまめに消したり、できるだけ無駄遣いをしなかったり、といったことで、セレブがやるような大きな寄付や活動なんて彼らがやればいいんです。それにより、社会の関心が動いてくれれば彼らの責任は全うされるとも思いますし、、、。環境に配慮することで倫理的にもすがすがしく、節約にも貢献できる、、、なんて坂本龍一さんなどがやってる活動ではないですが、そんな気持ちで自分に合ったエコ生活を満喫し、社会全体で良くなっていけたら一番いいのではないでしょうか?
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私も貧乏生活ですから支出を減らすための省エネを実践しています。


部屋の暖房熱を逃がさないために窓は断熱透明シートを張っていますし部屋の温度は20度以下となっています。
電気ヒーターを使う場合は正面しか暖まらないのでダンボールにアルミホイールを張って反対側に置いて反射して両側から熱が来るようにしていますが、これは非常に効果的です。
銭湯はかなりお金が掛かりませんか?
我が家では風呂に入った後、灯油タンク(3~4本)に水道水を入れて夜中に温ためています。
これを翌日、発泡スチロールの箱に保存して使っています。
浴槽の半分程度の量を入れると風呂がはやくわいてかなり節約になります。
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No.1と3です。

長くなって申し訳ありませんが、これを最後の補足とさせていただきたく思います。(ちなみに言い忘れていましたが、「自称エコ活動家」でもなんでもなくて、いうなればただのケチな人間なので、そこのところはご理解ください。)

>排出権やエコファンドに投資することはノーベル平和賞級のすばらしい行為であるとして世界が認めています。

この論拠をお願いします。
ゴア氏のノーベル平和賞受賞は「不都合な真実」や講演などでの環境問題への啓蒙活動が評価されただけだと記憶しています(排出権などは評価対象に入っていないはずです)。そもそも、ノーベル賞そのものがノーベル氏個人の遺志から始まったものですし、審査基準も審査員の好みが入るなど公平なものではないとの噂を聞いたことがあります。

また、anima-mundiさんの仰る「エコ」とは何でしょうか。economy(経済)の意味でお使いでしょうか。
私はecology(本来の意味は生態学。そこから拡大解釈して「地球にやさしい行い」というような意味)で使っています。

なぜ、こういうことを言うかというと、
>プラグインハイブリッドや電気自動車、オール電化住宅を普及させることで、電気重要を急激に押し上げることだと思います。

こうした経済的なものと一緒に考えているからです。日本は天然資源の安定した確保が難しいので、エネルギーを作れるなら作って自国で賄いたいわけです。電気自動車はその良い例で、もともとはガソリンに代わるエネルギーを求める中で生まれたものです。それが結果として、今はエコというセールス文句を使っているに過ぎないかと。オール電化住宅は「経済的」というレベルだと思いますが。

排出権売買の問題にしても、「使わないから売る」よりも「使わないけど売らない」あるいは「欲しいけど買わない、使わない」の方が地球にとっては優しいことは明白ですよね(CO2排出が環境に影響を与えるなら)。
もちろん、経済的な影響を無視できないのが人間社会です。こうしたビジネスは必要な悪の部分ではあるのでしょうけれど。
これを経済学から見ると、「経済に与えるダメージが最小限で抑えられる。すばらしい。」となるのかもしれませんが。

>浪費こそが経済の潤滑油
その通りです。が、エコロジーでは「限りある資源を大切に使おう」「地球のためにできることをしよう」という考えがあるのだと思います。水も土も様々なエネルギーも、全てが限りある資源です。ですので、「贅沢」の部分を見直すというのもエコロジーと言えるのではないでしょうか。究極の選択肢として、「使わない」というのもあります。(が、これを選ぶと生きていけなくなりますし。)

>ネットは学校や図書館
>ゲーム機も友達にたまにやらせてもらっている
これすらもやめれば、anima-mundiさんの消費電力はさらになくなりますよ。エコではないですか?

最後に。
>省エネは家に電化製品があふれている人に限定してできることで、単なる贅沢病に対する免罪符ではないかと思います。

これを言ってしまうと、「食べ切れる分だけ作ろう、買おう」「輸送コストを考えて地産地消しよう」というものも食べ物が溢れている日本では、大多数の日本人に言える「贅沢病に対する免罪符」ですよね。実際に、食糧難に喘ぐ国や地域もある一方で、過剰に食料を抱え無駄にする日本のような国が存在する。こうした日本などの余剰食糧を抱える国への批判はありますしね。
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この回答へのお礼

SaySeiさんの本音が聞けてうれしいです。とうとう全体主義者としての本性が現れたみたいですね。SaySeiさんはファッショとしてエコをやっているということが、とてもよく分かりました。SaySeiさんは電気エネルギーが火力発電や原子力からできており、それら石油やウランが海外から輸入されていることもご存じないようですね。だから、あのような電気自動車や電化住宅に対しても、あたかも、資源を消費しないかのようなふざけた回答をしてくださったのですね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/22 15:02

>エコ気分を味わうことができるのか


適当に浪費すれば味わうことができます。TVのCMは、「本来需要のない内容において、需要を創作する」ためにあります。
ですから、「省エネルギー」を目的にした内容ではないのです。いかに「浪費させるか」を目的になされている内容です。
ですから、浪費すれば良いだけです(このあたりの内容はJJルソーの造られた欲求だったかな、ルソーのどこかにあります)。

ただし、生活が困窮しますので、それなりの各語を。

下層階級の研究において、「出稼ぎをしたら生活が苦しくなった」という報告がままあります。これは、出稼ぎという今までと異なる環境に接したことで、(出稼ぎの場に順応した生活を送るために)消費が伸びで、収入の増加を上回ってしまったのです。
この「出稼ぎ」の代わりに「CMをみたら」と置き換えてください。
こうなると、転落は目に見えていて、生活保護で停止できるかどうか、生活保護すら受けられないホームれす階級に落ちるときもあります。
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この回答へのお礼

浪費こそが経済の潤滑油ですね。私はマイ箸ブームに便乗し、マイ爪楊枝がなぜ普及しないのか、いぶかしく思っています。マイホームよりも借家の方がエコですしね。

省エネなぞは、すでに家に電化製品が溢れ返っている人の贅沢であり、金持ちの道楽以外の何ものでもないと思うのですが、それすらも自覚のない自称エコ活動家がいてびっくりしています。

お礼日時:2008/01/16 12:30

No.1です。


お話を伺っていると、話の矛盾も見え隠れしますが…。(というか、省エネ製品が欲しいのに買えないという愚痴のようにもみえます。)
まあ、それはそれとして補足をしていきます。

水に関しては、雨水を貯めておいてそれを花の水遣りにこまめに使うという方法もありますよ。あまり長期おいておくと虫が沸きますけれど。

我が家ではスーパーの袋(レジ袋)の使いまわしは普通にしています。昔からスーパーの袋をためていたので、ストックは100以上は余裕であります。これまで無駄に浪費していなければ、当面は十分、ゴミ袋として・マイバックとして活用可能な量が溜まっているものだと思いますが。あと、マイバックとしてはわざわざ購入しなくても、家にあるカバンや紙袋、あるいは古布で作るという方法もあります。(何故、マイバックを購入する前提でお話しているのか理解に苦しみます。)

電気に関しても、普段使わない家電品のコンセントはマメに抜くということも省エネ&エコですし。

エコビジネスにのるって、本当の意味でのエコではないと私は考えます。
特に
>エコファンドに投資したり、排出権を購入
というのは、自身を正当化するための詭弁に過ぎません。極端に言えば、贅沢がしたいから、排出権を買って「俺は排出権を買ったんだから、これだけ使っても文句ないだろう」という話です。つまり、本人はエコはしておらず、他の人にエコを押し付けているという構図になります。
省エネ家電にしても、「無駄なエネルギーを使っている家電があるなら、見直そう」という動きの一環のはずです。せっかくエネルギーが0の所に、省エネ家電とはいえ増やしてしまっては、本末転倒ですよ。消費エネルギーが増えるわけですから。

エコとは何だと思っているのでしょう。
エコビジネスという意味でお使いですか?
私の考えるエコの定義ですと、他の家より光熱費が安いというだけでもエコ気分に浸れますけれど…。

この回答への補足

ここで、一言断らせていただくと、私の本音は原発の推進に対しては否定的です。しかし、私が原発についての皆さんの認識を引き出すために鎌をかけたところ、SaySeiさんは見事に電気自動車や電化住宅を推進する原発推進派であることがよくわかりました。SaySeiさんのように電気を使いたい放題にしたいと思っているノーテンキな方を除くと、少なからずの人が原発に対して懸念を持っていることも少しは知っておいてほしいと思いました。

温暖化対策としての原発の是非について
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3127912.html?check_o …

補足日時:2008/01/22 16:51
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この回答へのお礼

排出権やエコファンドに投資することはノーベル平和賞級のすばらしい行為であるとして世界が認めています。「自身を正当化するための詭弁」とはいかがなものかと思います。ゴアさんも自宅の浪費をやめている訳ではないのですし、そんなことをしたら景気が悪くなってしまいますよ。省エネは家に電化製品があふれている人に限定してできることで、単なる贅沢病に対する免罪符ではないかと思います。

日本のエコというのは、プラグインハイブリッドや電気自動車、オール電化住宅を普及させることで、電気重要を急激に押し上げることだと思います。そして、逼迫した電気需要をまかなうために、二酸化炭素の排出の少ない原発を大量に増設することだと思います。原発の有用性はイギリスを始めとして世界的に認められてきています。今後の原発需要の伸びが楽しみですね。
イギリス政府が原発回帰の法案提出 野党も賛成
http://www.asahi.com/international/update/0111/T …

お礼日時:2008/01/16 12:11

収入が少なければ、当然の事ながら、消費も少ないです。


したがって、省エネルギーには十分寄与していることになります。

それぼどきにすることはないでしょう。
消費を増やさない様に注意すれば、自動的に、省エネルギーに寄与しますから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。収入が多くてもゴアさんみたいに、エコファンドに投資したり、排出権を購入することでエコになるみたいです。正直なところ何だか免罪符みたいで、気持ち悪いなという印象も持っています。

しかし、世の中、市場原理社会ですから、お金がなければ物事何もできないとも思っています。私も免罪符として省エネ製品などをたくさん買いたいのですが、お金がなくて困っているのです。しかし、エコは金持ちだけの楽しみではないはずです。どうすればエコ気分を味わうことができるのか。貧乏な私がエコ気分に浸るという夢は高望みなのでしょうか。

お礼日時:2008/01/14 17:40

・ゴミを減らす


これは出来ますよね。
とある家庭では、生ゴミは生ゴミ処理機で処分し、最終的に捨てるのは月にスーパーの袋1個分だというのをテレビで見たことがあります。
つまり、過剰な包装の商品は買わない、マイバックを持参するなどでもエコに繋がります。食品であれば、食べきれる分だけ買うというのも「ごみ減量」という立派なエコです。

・節水
例えば、食器を洗う際、油物とそうでないものを分けて洗うのもエコではないでしょうか。というのも、油物でなければ洗剤を使わなくても簡単に汚れは落ちます。洗剤を使う量が減れば、そのことがエコにも繋がると思います。
風呂の残り湯を掃除や夏場の水撒きに使ったり、米のとぎ汁を花の水遣りに使うのもエコですよね。

家が貧しくても出来るエコってあるはずですよ。
あえてエコを意識しなくても、生活のために我慢していることが結果としてエコに繋がっていることもあるでしょうし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。お風呂は銭湯で済ましています。また、お米も無洗米を用いているので、残り湯やとぎ汁を使うことができず困っています。生ゴミのコンポストは前にやったことがあるのですが、手間と臭いから断念したことがあります。時間と土地に余裕があれば是非やってみたいですが、今の私には難しそうです。

マイバッグを使う場合、新たにゴミ専用の袋を買わなければならなくなってしまい、余りエコとは言えないのではないかと思います。ゴミ袋をスーパーに持っていて使えばエコかもしれませんが、だったらレジ袋でも十分なような気がします。

マイバッグは大量生産されたものが出回っていますが、売れ残ったマイバッグの無駄な消費を考えると、レジ袋の方が環境に与える負荷は小さいのではないかと思います。大量生産されたマイバッグが与える環境負荷は決して小さくないように思います。

お礼日時:2008/01/14 17:04

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