dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

日本の宇宙観の特徴について古代ギリシャ、中国、ヨーロッパの宇宙観と比較してどのようなものなんでしょうか?

A 回答 (3件)

1763年、麻田剛立は世界で始めてケプラーの法則より


日食の日時予報に成功しています。
(江戸時代のお医者さんです。^^)

なので日本人、意外と手強いかもです。

日本人が始めて改暦を行ったのは貞享2年の事です。(1685年)
天経或問で始めて西洋天文学が輸入されたとなっています。

しかし、島原の乱で書物の輸入は厳しく制限されます。
その後、吉宗が禁書を緩めます。

西洋天文学を導入した
天保の改暦は太陰太陽暦の決定版とも言える程の高水準になります。

暦象新書でケプラーの法則とニュートンの法則が記述されます。
和蘭天球図が作成されます。

天文方とは、暦作成、日、月食予報官のような物ですね。
その前は陰陽師でした。
    • good
    • 0

日本の古典や和歌集を見ていると、地上の季節をめでるものが多いのに対して、星を主題をしたものがあまり見当たらないことに気がつきます。



ギリシャ人のように周りに何もない海を何日も旅したり、中国人のように奥地の砂漠を旅していたりすると、自然に天に目が向いて、星座という概念にたどり着くのではないでしょうか。

ところで、日本では月は愛でるべき対象ですが、ギリシャや中国では月がどのような扱いを受けているのか、私はしりません。少なくとも、英語圏では、月は狂気を呼び起こすものというイメージが強く、あまり愛されてはいません。日本のおむつにムーニーちゃんというのがあるわけですが、「月のようにかわいい」という意味の造語をしたつもりで名前をつけたのでしょう。残念ながら、英語ではムーニーというのは、統一教会の信者という意味です。
    • good
    • 0

こんにちは。



日本の宇宙観の場合には、近隣の国である古代中国の影響が見られます。古代神道の場合も、あまり変わっていないところを見ると、その影響は如実に見られます。この辺りについては、比較文化論的に見る必要があるでしょう。

古代ギリシアとヨーロッパの宇宙観においては、古代ギリシアの場合には、自然哲学者の宇宙観は単一のものではなく、様々な宇宙観が提示されています。その中から、中世においてはアリストテレスとプトレマイオスの宇宙観を中心として展開がおこなわれていました。

この時代、比較的数学や化学などが発展していたアラビアから再びヨーロッパへ、忘れられていたプラトンや数学、化学などが再び導入されて、ルネッサンスの扉を開いています。

その最初の例が、コペルニクスによる地動説の再発見であり、そこから、ガリレオによる木星の衛星の発見(これだけでは、天動説を覆す根拠にならなかったらしい・・当時の記録より)、ケプラーによる惑星運動の法則、さらにニュートンによってまとめられる、万有引力の法則へと続くのです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!