カンテラ出身なのに

下部組織では、巨額の投資をして若い選手を育てているにもかかわらず、スター候補生の移籍を容認するのはなぜなのでしょうか？

セスクとメッシーをトップチームの核とする構想などは無かったのでしょうか？

バルセロナの８７年組であるマンＵのピケは祖父の退任意向、欧州クラブのオファーを受けて冷遇されたみたいですが、せっかくクラブにゆかりのある、かつ将来性があるとされている選手をなぜそのような扱いをするのでしょうか？

また、黄金世代として地元では有名だった８７年組は、下部の時代から１万人を越える観客を集めていたそうですが、セスクやピケの移籍が決まった時にサポーター（ソシオ？）は怒らなかったのですか？



どうしても気になるため、欧州の仕組みについて教えていただけると嬉しいです。

No.3 ベストアンサー 回答者： owen-god 回答日時： 2008/01/30 15:15

セスクはバルサのカンテラ時代、チームのシステム（４－２－３－１）の関係で使いにくかった。

（２ボランチではセスクの攻撃力が活きない。トップ下にはメッシーがいた。）そのため、セスクは才能を発揮できず、チーム首脳陣はセスクの将来性を見抜けなかった。だからチーム首脳もセスクがアーセナルと契約するのを容認した。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

参考になりました。
ヴェンゲルのところへ行って良かったのかもしれません。

お礼日時：2008/05/09 21:01

No.2 回答者： zidaneda 回答日時： 2008/01/20 21:45

こんにちは。

　若い選手が移籍してしまうのはno.1さんの答えが大きな理由のようですが（プレミアは金）、セスクとピケに関してはちょっと事情が違うようです。どうもセスクはカンテラ時代そこまで大きな期待をかけられていたわけではないようです。なのでそこまでチームも必死に引き止めなかったし、なにより本人がバルサでトップに上がれる自身がなかったようです。ピケは入ったときが祖父のコネだったようなのでなくなって立場が難しくなったんじゃないでしょうか。
　またユース選手が親の転勤を理由にして移籍をするのを事実上チームは防げなかったみたいです（最近では少し変わってきたみたいですが）。あと余談ですけどこの辺の詳しいことは今週のワールドサッカーダイジェストで特集してましたよ。

　おそらくサポーターは怒ったでしょうけどバルサ側は選手の意思を止めることが出来ないので仕方ないんじゃないでしょうか？
　それとレアル・マドリーに移籍したらカンプ・ノウですごいブーイングを受けるのは間違いないと思います。でも今のところセスクはスペインに帰るならバルサと考えてるようですよ。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

ヴェンゲルには悪いですが、ぜひリオ・セスク・イニエスタ・シャビの中盤を見たいです。

お礼日時：2008/05/09 21:00

No.1 回答者： noname#71877 回答日時： 2008/01/19 23:34

うろ覚えですが・・・

たしかリーガ・エスパニョーラでは、18歳(17歳？)以下の選手とはプロ契約
できないことになっているはずです。つまりカンテラ所属の選手が試合に出
たいと思ったら、イングランドなどのチームとプロ契約を結ぶか、自分のチ
ームの上層部を納得させてAチームに昇格するしかないわけです。
前者の例がアーセナルのセスク・ファブレガス、後者の例はバルサのボージャンなどでしょうか。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

それは知っているのですが、カンテラ出身でドリームチームが作れるのならサポーターにとってもフロントにとってもそれに越したことは無いと思いますし、なぜもっと必死に引き止めないのか疑問に思いました。



また、追加での質問になってしまいますが、仮にセスクがレアルマドリーへ移籍した場合、サポーターは怒りませんか？

お礼日時：2008/01/20 00:20