これ何て呼びますか

私は自分の住んでいる町のとなり町が好きです。
将来は市長になってその町の市長になれたら幸せだと思っています。
しかし、私は近くに親戚などおらず、小中学校・高校も地元のものに通っていたのでその町に対しての地盤はほぼ皆無です。
ですので市長はおろか市議になるのすら無理な気もします。
そこで私は考えました。
なにも、若くしてならなくてもいいのではないか。
何か社会的に認めてもらえるような手柄を立ててから出馬すれば協力者が現れるのではないかと。

皆さんにお聞きしたいことはここからです。
社会的信用を勝ち取るために必要な手柄とは何があるでしょうか。
私が少し考えたのは、司法試験に受かることです。
最難関といわれる国家試験をパスして検察庁に入り、特捜部等で重大事件に携わることができたら、大きなアピールになるのではないかと思っています。
50歳代で退官し、ロースクールや大学の講師となり同時に選挙の準備進め、60歳までに出馬する。

このプランを皆さんはどう思いますか。
もしもっと良い方法があればお教えください。
ちなみにそのとなり町とは政令指定都市でかなり大きな町なので選挙に勝つのは相当難しいものと思われます。
私の周りには社会の事情や選挙に詳しいヒトがおりません。
どうか、今これを見ている知識人の方、お知恵をお貸しください。

A 回答 (7件)

 自分の体験というと議員を考えた・・・みたいになってしまいますが、議員さんに下積みの苦労を聞いた程度の話です(まめに情報を拾っているとそういうチャンスがあることもあります)。



 一応最初の質問が「市長になる」というものだったので、それに外れない範囲で再度アドバイスします。質問者さんの実家の状況だと、長い下積みというのは大変かもしれません(弁論とか政治のサークルとかで早くも頭角を表しているとなれば別でしょうが)。この場合は弁護士になって何らかの名声を得ると言うことなのかなあと思います。市長にならずとも、市長になったときのような感じで町に貢献することができると思います。有力私大のロースクールに入る実力がありそうだったら、この道で頑張ってみるのもいいと思います。就職ではマスコミや大手広告代理店に入って貯金と人生経験を積んでチャンスを待つというのもありなのですが、こうした所に就職するのも大変なので、そのあたりを勘案して進路を決めてみてください。

 直接役立つものにはならないかもしれませんが、有名になった人の自叙伝や半生を勉強してみると良いヒントがあるかもしれません。橋下弁護士も、普段見せている顔は表の顔で、彼なりの苦労(親の離婚など)をしてきたという半生もあるので、そこから(議員になるにしろ、何らかの目的をもった人生をおくるにせよ)有益なヒントが導けるかもしれませんよ。
 私自身が夢追い人で、夢を追う人を見るのは大好きなので頑張ってください。
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この回答へのお礼

たびたびのご助言、どうもありがとうございます。
今は就職と進学の両方を視野に入れて準備しております。
有名人たちの自叙伝も読んでみようかと思います。

私は幸運にも母子家庭でありながら大学まで通うことができました。
このことを母にとても感謝しています。
そして、自分の周りの環境に感謝しています。
これからもたくさんのことを学び、それらを母や私の人生に関わった全ての人々に還元できるような、そんなたくましい存在になれればと思ってます。
全てが思い通りにいくとは思いませんが、一歩でも自分の理想に近づけるようまっすぐ歩いていきたいと思います。
青臭い発言になってしまったかもしれません。申し訳ないです。

pullmandsgさんのアドバイスにとても励まされました。
本当に感謝いたしております。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/24 23:49

「最難関といわれる国家試験をパスして検察庁に入り、特捜部等で重大事件に携わることができたら・・・」



 この方法でも不可能だとは思いませんが、弁護士の数は数万人、対して政令指定市の市長の数は十数人、重大事件に関われるかどうかは運次第なので確率は低いと思います。
 自民党か民主党の比較的若手でやる気のある政治家のところで弟子入りし(身元がはっきりしていて、しかもただ働きで秘書をするといえばむげに断りはしないでしょう、公式に条件を定めて採用している人もいると思います)ノウハウを学んだ上で独立し、小選挙区で選挙戦を勝ち抜いた上で国会議員としてキャリアを積む事が比較的早道でしょう(杉村太蔵みたいな感じでは駄目です)。国会議員は5万ほどの得票があればなれますので、選挙区の地域行事(清掃、子供・老人のスポーツ大会、お祭り)などに積極的に参画して人脈作りをして、地域問題のいくつかに関して仲介役をする事で当選することは可能かと思われます(人口20万人程度の市の市長であればこの方法で直接なる事が出来ます)。3期くらい頑張れば、市長になってもいいと思われるほどの名声を勝ち取ることは容易かと思います。
 弁護士資格は今持っていれば有利ですが、司法試験に合格するのに比較的時間がかかること、また政治家修行中は高給の道を捨ててただ働きをしなくてはならない事から、これから取得しようと言うのであればメリットは少ないと思います。
 必要なものとしては、
(1)弁論の能力
(2)年上のおっさんに気に入られるような聞き手になりきれる能力
(3)体力
(4)下積み時代を耐え忍ぶ精神力
 が挙げられます。金持ちである必要はないですが、両親を老後に養ったり介護をする必要があったらきついかなと思います。私は親の養育の可能性があり、(1)(3)(4)が欠如していることからあきらめました。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまったこと大変申し訳ありません。
親切で分かりやすい回答、本当にありがとうございます。
ご自身の経験から説明してくださったのでとても説得力があり、勉強になります。
このようなことをネットで言うのはおかしなことかもしれませんが、私は父を幼い頃に亡くし、母一人に育ててもらいました。兄弟は兄が一人おり社会人になっていますが、今の職場が気に入らないようで再就職を希望している状況です。はっきり言って、家計は安定していません。
私は現在大学3年生です。進学と就職で迷っています。質問でも述べたようにロースクールに行きたいのですが、奨学金を借りてまで行く価値があるのかを見極めかねています。
母の老後も心配です。
pullmandsgさんのお話は、その点でもとてもためになりました。
もう進路を決めるまであまり時間はありませんが、もう一度よく今後について考えてみたいと思います。

お礼日時:2008/01/24 17:28

現実の話として、特捜検事や弁護士で50歳代となると、町長さんの倍以上の年収をもらっていると思いますので、有権者の支持を得るかどうかという前に、奥さんの指示が得られないかと思われます。

仮に奥さんが理解のある人だった場合や、独身の場合には、非常にいいアイディアだと思います。
ただ、その際にロースクールや大学の講師になることにはあまり意味はないと思います。そこではあまり人脈は広がりません、閉鎖的な世界なので。
むしろ、地元の地方新聞に載るような人助け仕事をして知名度を高めるのがよいのではないでしょうか。広告規制に触れないようにTVCMをやるとか。
あとは、その地域での問題点(農業、少子化)などについての専門家を副町長に指名すると運動中に宣言するのです。法律の専門家+それ以外の専門家が手を組んだということで、注目を浴びるかもしれません、
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまって申し訳ないです。
そして、とても具体的なご指示をありがとうございます。
戯言と思われてもおかしくない私のライフプランに対し、前向きな返事を下さったことがとても嬉しいです。
kii_sanさんが教えてくださったことを実行に移し、立派に初志を貫徹させたいと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/01/24 17:07

ん~, 私も #2 (&#3) に同意.


実際,
・自治体職員→副市長→市長
とか
・総務省職員→(自治体に) 出向→副市長→市長,
あるいは
・自治体職員→市会議員→市長
とかいうルートは珍しくないです. 総務省からのルートは, 市町村よりも県での方が普通かなぁ? 政令指定都市ならありそうなんだけど.
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この回答へのお礼

ご回答下さいまして、どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/01/24 23:12

隣「町」なら町長では?


と言う突っ込みはおいといて・・・

2番さんに同意です。

実際、「内情を知っている」「行政に精通している」「中に味方がいる」と言うのは、いざ職に就いた時に強みですし、
行政から地方自治体のトップという図式は、少なくないと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答下さいまして、どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/01/24 23:11

市長になることより、弁護士になることの方が簡単だと思われているようですが、どちらも相当難しいですよ。



その市に住んでいなくても、その市の職員になることは可能なので、
とりあえず市の職員にでもなってみてはどうでしょうか?

もし、あなたが、市の職員になることさえも難しいようでは、
市長になったり弁護士になったりするのも、相当な困難が予想されます。

職員として助役や部長クラスまで出世したり、
労働組合などで活躍すれば、
市議・市長になれる可能性もかなり出てきます。

健闘を祈ります。
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この回答へのお礼

迅速な回答どうもありがとうございます。
大変参考になりました。
自分の進路をよく見直し、もう一度考えてみることにします。

お礼日時:2008/01/21 15:03

特捜部等で重大事件に携わるよりも、弁護士になって、バラエティ番組に出演し知名度を高めたほうが有利です。



検察に身をおいても、よほどのことがない限り知名度は高まりません。選挙に勝つための「地盤」がないならば「看板」を高める以外ないでしょう。

また弁護士として地元で活動をしていると、政党や住民グループの目に留まり、候補者としての打診があるかもしれません。
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この回答へのお礼

迅速な回答ありがとうがざいます。
やっぱり弁護士ですか。
丸山氏や橋本氏などのタレント弁護士が出馬するのを見ていて
やはりタレント弁護士は強いのかと実感はしてはおりました…。
しかし、あの手の生き方は自分にはどうも性に合わない気がしていまして、それならば検察のほうがと思っていたのです。

できれば、yoshi170さんにもう一つ質問させていただいてよろしいでしょうか。
社会に認められる手柄とは、タレント・医者・弁護士・作家・芸術家・スポーツ選手・研究者・企業家いがいの職業で立てられものがあるでしょうか。
もしあったら教えて下さい。

お礼日時:2008/01/21 14:57

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