No.1ベストアンサー
- 回答日時:
元生保です。
結論としては、それは下取りは考え直した方がいいのではないか、と思います。
まず、下取りというのは今まで払った保険料のうち、貯蓄されている部分があって、それを次の新しい保険の保険料として一部使うというものです。この点はご理解されていますよね。
次に、切り換える理由なんですが、「自分が生きているときに使える保障」で、なおかつ「医療と介護」を充実したい、「死亡保障は最低限で」ということなんですよね。残念ながら、あなたが勧められている保険は、それを満たすのは難しいのではないかと思います。
あなたは医療と介護を重視したいようですが、終身保障を希望していますか、それとも一定期間だけでいいのですか?おそらく生きているうちに・・・ということなので、終身保障を希望されていると思いますが、残念ながら悠々人生はそうではないと思います。終身保険と終身医療保険はちがいます。悠々人生は入院保障も介護保障もある一定期間(定期部分の保障が切れる時点まで)の保障です。
しかも介護保障は、もっとも費用がかかると言われる介護状態が軽い状態のうちは保険がおりません。要介護3以上で3カ月とか4カ月同じ状態が続かないと保険がでないという保障になっているケースが多いです。
さらに、あなたの現在の保険は昔に加入された保険ですよね。だから積み立て部分も結構あるはずです。それをそのままにしていれば将来的にはもっと増えます。もし下取りすれば、たまるどころか、最終的にはまったく残りません。
そういうことをふまえて、次のようにするのがもっともあなたにとってベターなのではないかと考えました。
(1)現在の保険は終身保障と定期保障がくっついたもの。定期部分だけをやめることもできます。するとムダが掛け捨てがなくなり、終身保険の保険料だけを払うことで保険料が減ります。これは保障をそのままにすることもできるし、600万の保障を300万くらいに「減額」して保険料を減らすこともできます。また「払い済み」といって、現在まで払った保険料分だけの保障を残して、あとは保険料を払わない、ということもできます。そのばあい、保障金額は減りますが、今までの積立分が、増えていきます。その部分は、将来お金が必要なときに(たとえば介護などで)解約して使うこともできます。つまり介護保障も兼ねて最小の死亡保障をそなえるわけです。
(2)別途、入院保険に加入する。入院保険は終身医療保障で、できれば積み立てタイプがいいです。保険料によっては掛け捨てでもかまいませんが、積み立てだと、保険料が払えなくなっても、それまでの積み立て部分から自動的に振替られるしくみになっているからです。保険料の高低は実は「手術給付金」でちがうようです。また「高度先進医療」などの保障があるかどうか、それも見るといいでしょう。
(3)介護保障は貯蓄で用意する。結局お金が必要なときに保険がでないのが現在のほとんどの保険です。貯蓄でそなえるのがもっともムダがないと思います。
(4)死亡保障が必要ならば、別途定期保険に加入することでまかないます。
また疑問などがありましたら投稿してみてください。
では。
どこまで書いていいかわらないので正確な情報だけにしましたが、足りない文章の内容から判断してもらって適切なアドバイスありがとうございます。
下取りについては、もう少し考えてみます
No.3
- 回答日時:
私もANo.1の方と同じく、下取りはしないほうがいいと思います。
理由は、10年位前まで売られていた保険のほうが、最近の保険より
解約返戻金のたまる率が高いからです。
(もし、将来、約款に定められた状態まで行かない介護状態になった場合、
悠悠人生は約款に定められた状態ではないので保険金が下りませんが、
今の保険なら、一生涯保障600万円部分の解約返戻金は
手にすることができるはずです。)
ということで、次のことを確認することをおすすめします。
(1)わんつー・らぶUと悠悠人生の、5年、10年、15年・・・先の解約返戻金
(私が加入している保険会社は「将来解約価格試算」といいます)
(2)わんつー・らぶUと悠悠人生の、払込期間に支払う保険料の総額。
(3)悠悠人生の、「終身保障」とは、
払込期間内に所定の介護状態になった場合介護年金がもらえるのか、
払込期間終了まで保険料を払えば、終身の保障が確保できるのか?
(たぶん前者)
・・・・等々。
将来の介護状態にそなえて加入したつもりが、老後の資産を食いつぶしていた
ということにならないよう、よく調べたほうがいいですよ。
下取りの言葉から、いろいろな考え方を導きだしてもらいとても参考になりました。
下取りは、やはり検討したほうがいいみたいですね。
適切なアドバイスありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
ANo.1の方のご回答に一部間違いがあるようです。
悠悠人生は終身型の介護保障保険ですから、介護保障は終身です。
また、リンク先の契約例だと医療保障特約は更新形で80歳までですが、終身型の医療特約も選べるはずです。ただし、本当に医療保障が終身必要かどうかはご加入者の環境によって違うと思います。
保険料はちょっと高いかもしれませんが、お書きになられたニードには合っているように思います。
参考URL:http://www.dai-ichi-life.co.jp/products/hoken/li …
わんつー・らぶUの内容の見直しを考えた時の考え方にそった商品が悠悠人生だった訳で、考え方にあっているかイマイチ不安だったので参考になりました。保険料が高いかどうか考えてみます。
ありがとうございます。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 生命保険 YouTubeで「第一生命は、やばい。つぶれる。」と言う人がいます。 私は第一生命で保険料を支払終わ 1 2023/05/25 21:16
- 生命保険 生命保険の死亡受取人についてです。 私は、現在二十歳で社会人独身です。 給料もめちゃくちゃ良いとは言 3 2022/06/08 20:40
- 相続税・贈与税 父が亡くなりなりました。 生命保険の死亡保険金600万円についてなんですが、 契約者・被保険者は父、 7 2022/07/20 08:56
- 医療保険 私は58歳男性ですが糖尿病があります。現在県民共済に加入していますが、もっと言い保険オリックス生命、 3 2022/05/08 07:48
- 生命保険 生命保険について質問です。 父親が医療特約付きの生命保険(かんぽ生命)に入ってます。 死亡時100万 2 2023/03/05 11:12
- 家賃・住宅ローン 住宅ローンには3500万で通りました。ただ住宅ローンの団信に通りませんでした。以前病歴がありできませ 1 2022/09/11 07:59
- その他(資産運用・投資) トンチン年金か高配当銘柄投資か 1 2022/04/10 10:59
- 養育費・教育費・教育ローン 子供3人いて6.4.3歳ですが、 歳の差夫婦で51と31の夫婦です。 今現在、現金貯金、積立NISA 2 2023/01/07 15:34
- 生命保険 生命保険、掛け捨て+積立NISA運用か、外貨建て変額保険か 3 2023/07/22 20:09
- 生命保険 持病がありますが、死亡保険3500万に65歳払込終身で保証の生命保険はありませんか?掛け捨てでない方 1 2022/10/06 12:46
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
わんつー・らぶUから悠悠人生
-
一般的に死亡保障額はいくら必...
-
コープ あいぷらす
-
生命保険(36歳主人)を見直し...
-
日本マスタートラスト信託銀行...
-
日本生命の研修生です。わかば...
-
生命保険と医療保険の違い
-
第一種疾病傷害特約
-
出来上がり担保
-
保険外交員の女性の気持ち
-
生命保険は加入後、年齢が上が...
-
安全をほしょうする。さてどっち
-
貯蓄性の高い終身保険について
-
医療保険・がん特約・三大疾病...
-
私学共済定期保険加入を迷って...
-
保険会社の営業している女性っ...
-
3大疾病保障保険の必要性&加...
-
35歳前後の独身女性って、貯金...
-
賃貸の「保険料」と「更新保証...
-
保険イベントへの勧誘 10年くら...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
簡易保険の必要性
-
生命保険、年金保険(共済)に...
-
お金が帰ってくる保険、年金の...
-
終身保険と定期(または収入保...
-
月々の保険料を安くしたい!
-
生命保険の根本的意味合い、が...
-
65歳で入る終身保険
-
一般的に死亡保障額はいくら必...
-
終身保険(掛け捨てでない)お...
-
終身保険の必要性 死亡保障額...
-
医療・生命保険の診断お願いし...
-
29歳独身男性(会社員)の生命保...
-
第一生命かソニー生命か。。
-
第一生命の保険を解約しようと...
-
生命保険について
-
死亡保険のみを探しているのですが
-
生命保険について(31歳既婚)
-
外資系と日本の会社、外資系と...
-
夫の生命保険で相談があります。
-
掛け捨ての死亡保険
おすすめ情報