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いつもお世話になっております。
保険のこと、全然詳しくないので(そもそも生命保険なんて、みんないつかは死ぬんだから、払った額以上にみんなが貰えるなら保険会社はなんで儲かるのか不思議で仕方がないくらいで。。。)

こんな私ですが、保険など入ってみようかと思いまして、アドバイスください。

よくわからないのですが、お金が多めにかえってくる保険があるときいました(かんぽ?)
きいた話では、30才前くらいから10年くらい入って、10年目には払った額よりたくさんもらったそうです。それでいて保障はしっかりしてる、そんな保険はありますか?

普通の保険は掛け捨てなのだと思いますが、できるだけ安くすんで、できるだけ保障が充実してるような保険とはどんなものですか?

貯蓄になる保険ってどんなものですか?

保険に入る条件は、税金の還付が受けられること、毎月の負担額を1万以内におさえること、できればお金がかえってくれば有り難い、といったかんじです。
とくに疾病など不安はない20代です。

いろいろ書いてますが少しでも教えてもらえれば嬉しいです。
具体的に金額や保険会社の名前等もおしえてもらえればうれしいです。

A 回答 (5件)

 積み立て型の保険は、保障(補償)料+貯金です。


保険料(掛け金)を計算する基準にレートというのがあります。
これが保障料の部分を計算する根拠となっています。
貯金部分に関しても、予定利回りをいう不確かな部分を除いては
ゆくゆくは確定利回りの部分も堂々と変更可能(減らせる)になります。
また満期○万円といっても、受け取る頃にどれだけの価値があるのでしょうか?
しかも、その保険会社があるかどうかも・・・
保険(保障・補償)というのは、生活を確実にするために必要なものです。
それが不確実なら?????
自身に問題がなければ、保障だけなら変更も可能でしょう。
大きな問題もないわけです。
貯金を兼ねるのは、いささか不安ですね。
よって、(極力)保障のみをお買い上げになるほうが
吉の様に感じます。

>保険会社はなんで儲かるのか不思議で仕方がないくらいで
あながち間違いではありません(笑)
保険会社が売りたがる=会社にメリット大
だと思いますよね?
あまり積極的に奨めていない方が良さそうですね(笑)

 支払い時になってトラブルが起きるのもいやだし・・・
1発大口で1億とかではなく、
年齢・家族構成等の必要に応じて
また、収入に応じて独身のときは葬式代程度、
結婚して+1000万、子供ができて+1~2000万という風に
共済・簡保も利用して、増やすほうが良いのではないでしょうか?
また、生きているからこそ必要な介護費用の保険も若いうちだと安いです。
損保の介護保険だと審査も告知のみだし、本当の終身保険です。
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この回答へのお礼

いろいろと詳しく教えていただいてありがとうございました。
保険は掛け捨ての方がいいんですね。
30才くらいになったら、保障を買うつもりで入ることにします。
独身の間の保険で葬式代程度、もらえるようなものも必要無いけれど、結婚後(出産はナシ)、私の夫になる人のなぐさめ程度になるお金が残ればいいかな。あ、親や祖父母の生活資金は残したいなぁ。。

病気になってしまったらの生活が一番不安なので、そこを安心できるようなお安い保険を保険レディと相談してみます。

丁寧にお答え頂いてありがとうございました。

お礼日時:2004/02/02 09:48

今晩は。


少し勘違いされているようなので補足です。
確かに保険金(死亡保険金)をもらうと、その時点で保険契約は消滅します。(保険の対象になられた方がお亡くなりになっているのですからね。)
ですが、特約等で付いている疾病保障や傷害保障から給付を受けたとしても、主契約は継続します。
ですのでご自身が言われるように、特約付加された疾病保障から給付をうけても解約返戻金に影響はありません。
見積もりだけなら、本社お客様センターに電話すれば良いですよ。
無理な加入をせまる事もないですし、考えてみますと言って電話を切ってしまえばいいのですからね。
ご参考までに。
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この回答へのお礼

再登場ありがとうございます。
自分の無知さが恥ずかしくなります。。。
保険屋さんと交渉するまえに、言葉の意味くらいは調べて勉強していかなければなりませんね。
払い戻し解約金とかお祝い金?とかお見舞い金とかいろんなものがゴッチャになってます。。。
丁寧に教えて頂いて有り難うございます。

お礼日時:2004/02/03 09:51

今晩は。


少し失礼な回答になるかもしれませんので最初にお詫びしておきます。
正直、そんなむしの良い話があるはずがありません。
そもそも、保険とは相互扶助の精神から生まれたものです。
ご家庭を支えられている人が亡くなられた時に、困らないために、みんなで助け合う精神が元になっているのです。
そのような精神のものが、儲かる儲からないとは可笑しいとは思いませんか?
バブル期などは、確かにそう言う商品がありました。
一時払いの養老保険や全期前納型の個人年金など、典型的な商品ですね。
この時に得をした人がいるので、今でも同じような感覚で保険を考えている人がいるのだと思います。
今は、銀行の定期保険でも、ほとんど利息の付かない時代ですよ。
郵便局を例に挙げられていますが、簡保の養老保険でも月掛けの場合、元本割れ(既払い保険料より満期金が少なくなる事)の商品になる事があるのです。
ですので、保障が必要ないなら、保険でお金を増やそうとは考えないで他でお探しになられる事をお勧めします。
さて、そうは言うもののあえて挙げるとすれば、終身保険と個人年金ではないでしょうか?
終身保険は、現在、予定利率も低くあまり良い商品ではありませんが、ある程度(10年は無理です)ご自身の希望に添うようには出来ると思います。
商品としては東京海上日動あんしん生命の長割終身保険が挙げられます。
この商品は従来の終身保険と違い、払込満了までの解約返戻金を70%に押さえる変わりに保険料を安く押さえる商品になっています。
払込満了後の返戻金は従来の終身保険と同じになるので、払込満了後すぐに解約しても既払い保険料よりも返戻金が多くなっているはずです。(詳しくは東京海上日動あんしん生命のHPをご覧下さい。)
個人年金については、保障という意味ではあまり効果はありませんが、お金を増やすと言う意味ではご自身の希望に添えると思います。(過去の質問に個人年金についてのものがあるので、そちらをご覧下さい。)
但し、両方とも満了(長割終身は60歳以上でないと指定できません。個人年金も保険会社にもよるでしょうが、そんなに若い年齢を指定出来ないはずです)まで解約しない事が前提です。
また、保険ですので保険会社の破綻等のリスクも覚悟しなければなりません。
ご参考までに。

参考URL:http://www.tmn-anshin.co.jp/index.html
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この回答へのお礼

そうですよね、そんなムシのいい保険があったらみんな入りますよね。
知人で、バブル時代に入ったらしいけど、安い保険料でめっちゃ儲かる(?)保障充実の保険を自慢してる人がいたのですが、時代がちがいますよね。

あんしん生命のHPをみてみましたが良さそうな気がします。
でも満期の払い戻し金というのは、たとえ1日でも入院して保険金を1円でも受け取ったらもらえないんですよね?あんしんできない(笑)
もうちょっと自分で、勉強してみます。
でもオシに弱い性格なので、いかなる保険会社だろうと、見積もりを頼んだり相談すれば最期、絶対加入させられてしまうだろうなぁ。
いろいろと詳しく教えていただいてありがとうございました。

お礼日時:2004/02/02 10:13

回答では無いですが、googoopandaさんの疑問にお答えします。



<そもそも生命保険なんて、みんないつかは死ぬんだから、払った額以上にみんなが貰えるなら保険会社はなんで儲かるのか不思議で仕方がないくらいで。。。

先に、ご了承いただきたいのですが、私の持っているデーターが少し古いので現在と若干、誤差はあると思いますが…

受け取り保険金額の実態(1998年版 生命保険文化センター 生命保険ファクトブックより)ですが、世帯主の平均保険金額は2,732万円に対して、1件あたりの死亡保険金額として受け取った額は203万円です。

このデーターは驚きの数字ですね。
理由は二つ考えられます。
保険関係の仕事をされてる方なら、ご存知だとは思いますが

1.まず、日本は世界一の長寿国です。
 一般的に定期付き終身に加入されている方は、60歳払済みまたは、65歳払済みが多く、定期部分の数千万円の保障は60歳(65歳)で終了します。以後の死亡保障は終身部分のみになりますので、数百万~数十万円になります。

2.定期付き終身は10年または15年で自動更新があります。 更新すると保険料が約倍になりますので、そこで、減額 して保障を少なくしてしまうというのが理由です。

また、60歳時の生存率は男性で89.5%、女性で94.5%です。
(平成8年簡易生命表より)
現在の平均寿命は男性78歳、女性85歳ですね。

このお話をしますと、死亡保障は必要ないと思われるかもしれませんが、やはり万一の時に備えてご家族の方が困らぬよう、残された遺族への思いやり(愛情)として死亡保障は必要だと思います。しかし、独身なら葬儀代程度(200万円~300万円)の死亡保障で充分だと思います。

これで保険会社が儲かる理由?がお解かりいただけましたか。(実際はバブル期の運用分などのツケがあり、逆ザヤが生じている保険会社が多いのですが…)
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この回答へのお礼

長年、疑問だったことにいろいろと詳しく教えていただいてありがとうございました。

60才、65才で数千万円もらえる保険がなくなるっていうのも知りませんでした!びっくりでした。
サギみたいな話のような気も。60才と1ヶ月とかで亡くなったら、死んでも死に切れませんよね~。

長寿国日本ならではですね。人生50年といわれた戦国時代とかって絶対、こんな保険つくれなかっただろうな。。
自分が85才まで生きること、それ以前に50代以降の人生なんて想像もつかないし、いらないとさえ思ってしまう微妙な年頃なのですが、死後のことより老後のことの方がよっぽど心配ですね。。。。

丁寧にお答え頂いてありがとうございました。

お礼日時:2004/02/02 10:05

直接回答になっていませんが、貯畜になる保険はお止めに


なることお薦めします。10年ぐらい前までは確かにそういった養老年金(貯畜)つきの保険が主流でした。理由は
いろいろありますが、消費者からすると日本人が貯金好き
であること、保険会社からすると保障のための保険料に
あわせて貯金としてお金をたくさん集めたほうが、それを
運用して儲かったからでしょう。

規制緩和や経済環境の変化で保険会社に限らずどの会社も
たくさんお金を借りて、それを貸してという貸借対照表の
膨れあがった経営は考え直しはじめました。むしろ必要
最低減のお金を生み出す資産で経営するキャッシュフロー
重視の経営に変わりつつあります。

話をもどしますと、保険は貯金ではなく死ぬリスク、長生きして入院をするリスクを対価で保障する(ヘッジするとも最近よくいいます)ものなのです。

個人的にも保険会社の貯畜商品に疑問があります。
それは銀行の貯金ならばキャッシュカードで降ろせます。
定期預金も利息は普通分になりますがお金になって返金されます。保険会社の場合、途中での変更が約款(契約書)
にぎっしりと記載されていて、あいまいな部分が多いのです。つまり、何かと理由をつけて保険会社に有利な説明を
享受する=お金になってもどってくるのに、制約が多いの
です。(経験に基づくお話です)

それ以上の保険会社の批判はしたくないので、保険会社の経営状況を週刊ダイヤモンドや週刊エコノミストを探して読まれて、保険会社が貯金する相手として頼れるのかどうか、ご自分で判断されてください。

それから保険の控除も近いうちになくなる政府案もあると聞きますので、還付はこれから先あまり期待しないほうが
よいでしょう。

貯金と保険はわける。若い時期は長期間運用する(つまり降ろせない)年金のことよりも、自分がまず当面、必要な結婚資金、住宅購入資金、教育資金と目的に順番をつけて
考えてください。

すこしづつ勉強されて、ゆっくり貯金されてください。
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この回答へのお礼

いろいろと詳しく教えていただいてありがとうございました。
保険で貯蓄はできないんですね、いまどき。
病気になったり、早逝しないかぎり、保険金が手元に
かえってくることはないというのはもったいないような。
リスクへの保障を買うってそういうことなんですね。。
難癖?をつけて貯蓄をかえしてくれない保険会社の貯蓄商品ってコワイ!

保険の控除がなくなるなんてショックですね。それがあるから加入しようと思っていたのに(笑)

丁寧にお答え頂いてありがとうございました。

お礼日時:2004/02/02 09:57

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