
自信がないので教えて下さい。
当社の給与は末締めの当月25日払いです。
退職者も含め、残業や欠勤など勤怠項目については翌月精算しています。
12月の退職者で欠勤がある場合、翌年1月給与で欠勤控除を計算し本人に請求しています。
この場合、翌年度の源泉徴収票は支払額・社会保険料がマイナスのものを発行し退職者に配布、
また給与支払報告書についてもマイナスのものを自治体に提出すればいいのでしょうか。
そうすれば他の所得があった場合、マイナス分も合算されて住民税が計算されると考えてよいのでしょうか。
回答いただけると助かります。宜しくお願いいたします。
A 回答 (1件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.1
- 回答日時:
1月支給の給与が、控除する社会保険料・源泉徴収税額等より多いということでしょうか?
そして、「残業や欠勤など勤怠項目については翌月精算」とありますので、1月支給金額から12月の上記欠勤等の控除精算をすると1月支給金額に満たないという意味でしょうか?
だとすれば、12月の上記欠勤等の精算は本来12月にすべきものであり1月の給与で精算しているというのは御社の経理上の便宜のためであることから19年度の年末調整をやり直す必要があります。
給与所得の収入時期は、原則以下のようです。
「契約又は慣習その他株主総会の決議等により支給日が定められている給与等(次の(2)に掲げるものを除く。)についてはその支給日、その日が定められていないものについてはその支給を受けた日 」
すなわち、19年12月分給与(仮に、〆日20日、支給日25日)は19年度の給与所得であり、通常、支給日は定まっているでしょうから未払いであっても19年度の給与所得であります。
御社の場合、上記20日〆の給与計算において発生している給与のマイナス又はプラス項目を経理の便宜のため、次月に実際に徴収または支払っているというだけで、12月給与の支払うべき金額(給与総額ーマイナス項目+プラス項目)は12月給与です。
そもそも、末〆で当月25日払いというのが?って気がします。
当月分の精算を次月行うのは、これが原因ですよね。末〆・末支払にしないと仮払いすることになりますから。末〆ということは末日までの分の精算計算をするということですから。
継続勤務される者については、期づれ(給与所得の帰属時期の)は起こりますがそれほど重要な金額ではないでしょうから(もっとも残業手当等で数万円あると重要ですが)あまり実際には、影響ないかもしれませんが12月退職者が出てくると同様の問題が今後も発生しますから、改善すべきであると思います。
参考URL:http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/ts …
keikeipapaさん、お礼が遅くなり申し訳ございません。
基本給については末締め当月25日払い、残業手当については末締め翌月25日払いということになっています。
12月分の残業手当支給額と欠勤(不在籍)控除の合計がマイナスになるという意味です。
こういう給与支給形態の会社は今まで数社経験していましたが、
支給額がマイナスになったのは初めてでしたので悩んでしまいました。結局このままの内容で提出しました。有難うございました。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
-
雇用保険料について
財務・会計・経理
-
欠勤で減額が発生した場合、所得税は、本来の総支給と減額後の金額と
財務・会計・経理
-
源泉徴収票の支払い金額がマイナスって払わなければならないのですか?
確定申告
-
-
4
給与支払報告書の提出先を間違えてしまったのに正しい納付先になっていました
年末調整
-
5
持株奨励金
財務・会計・経理
-
6
雇用保険のマイナス控除
雇用保険
-
7
「普通徴収」者の退職で異動届?
住民税
-
8
再入社した人の源泉徴収票は2枚?
財務・会計・経理
-
9
6か月ごとに支給する通勤手当と報酬月額との関係
健康保険
-
10
本年育休中 給与支払報告書
年末調整
-
11
給与明細の所得税が源泉徴収税額表と微妙に異なる
所得税
-
12
エクセルで時間の計算、なぜ24をかける?
Excel(エクセル)
-
13
消火器購入時の勘定科目について
財務・会計・経理
-
14
エクセル関数/10進法から60進法への変換(カンマ表示)
Excel(エクセル)
-
15
受け入れた出向者は、従業員数としてカウントするのでしょうか?
財務・会計・経理
-
16
退職後の欠勤控除請求について
その他(ビジネス・キャリア)
-
17
銀行振り込みで相手先口座名義にャュョ(ちいさいヤユヨ)を記載したらどうなる? 他1問
銀行・ネットバンキング・信用金庫
-
18
休職期間後、退職した場合の源泉徴収票について
投資・株式の税金
-
19
国保と社保 2重支払いになってしまいました。
健康保険
-
20
厚生年金保険料の還付について
厚生年金
おすすめ情報
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
支給額がマイナスの場合の源泉...
-
給与100万 雑所得15万 一時所得...
-
随時改定における「従前の標準...
-
算定基礎届 賃金が0円の場合
-
標準報酬月額とは、手取りの額...
-
社会保険の定時決定の「算定基...
-
健康保険料の算定方法
-
社会保険で1等級変更
-
6か月ごとに支給する通勤手当...
-
算定基礎届と月額変更届について
-
年俸制で16分割 標準報酬日額...
-
算定基礎と遡及支給
-
社保料調整って?
-
給与が20日締め翌月の25日払い...
-
社会保険調整って・・・
-
傷病手当金の計算における標準...
-
標準報酬月額改定不該当について
-
給与が極端に低い社員は社会保...
-
VPNは基本的に月額かかりますか...
-
社会保険の月額変更に該当する...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
支給額がマイナスの場合の源泉...
-
これは不正? 社会保険料の金...
-
転職後の初給料【控除】について
-
今年の給与が前年と比較して大...
-
給与支払証明書発行について
-
厚生年金保険料率改訂について...
-
社会保険料は普通翌月払いなの...
-
毎年の社会保険料計算のベース...
-
育休中の給料
-
源泉徴収税額表
-
10月末で会社を退職し11月1日か...
-
随時改定における「従前の標準...
-
算定基礎届 賃金が0円の場合
-
社会保険で1等級変更
-
6か月ごとに支給する通勤手当...
-
3月昇給は随時改定をするので...
-
標準報酬月額とは、手取りの額...
-
算定基礎届と月額変更届について
-
VPNは基本的に月額かかりますか...
-
給与が極端に低い社員は社会保...
おすすめ情報