アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

自分はアレルギー性鼻炎と軽度のアトピーがある為、エバステル錠を服用しています。抗コリン作用というもののせいで、眠気を誘発する事もあるのを知り、これからは夜に飲むようにしようと思いました。
抗コリン作用はアセチルコリンの結合を阻害する作用があると知りました。という事はアセチルコリンと密接な関わりのある『記憶力』にも悪影響があるのでしょうか?
もし悪影響があるのなら、抗コリン作用のある薬を、昼間ではなく、一日の勉強が全て終わった後の夜遅くに飲んでも悪影響がある事には変わりはないのでしょうか?資格試験の合格を目指して毎日勉強しているので抗コリン作用の記憶力への影響を知りたいです。宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

 ねむけは脳内の抗ヒスタミン作用と考えられています。

抗ヒスタミン薬にも色々な種類があり眠くなるものとならないものがありますよね。経験上、個人的には効果が強いものは眠気も強いですね。
 さておき抗ヒスタミン薬に抗コリン作用があるのは良く知られています。この抗コリン作用が記憶力に悪影響をおよぼすことが最近分かってきました。
 特に昔から使われている抗ヒスタミン薬は過量投与の場合や他に飲んでいる薬との相性で記憶障害が起こることが確認されています。(しかし通常投与ではこの点は問題ないと言われています。)
 エバステルはこの抗コリン作用はだいぶなくなり通常量では抗コリン系の副作用は出にくいと考えられています。しかし過量ではやはり同じような副作用が出るだろうと考えられます。
 現在眠気などの副作用は出ていますか?出ているとしたら薬が脳に行っているのですから、夜飲むようにするといいと思われます。出ていないとしたらそれほど脳内には影響を及ぼしていないと考えていいと思います。
 試験勉強、頑張ってください。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

参考になりました。回答して頂きありがとうございました。

お礼日時:2008/03/10 00:27

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!